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2021年9月30日「 長崎に居ます」
お盆から始まった「いやしの里」その後の「河口湖Bell」での藍染めの佐藤さんとの展示会も9月23日に終わりました。
コロナ禍の影響でお客さんの人数は本当に少なかったです。何とか義務を果たしたと言った状態の気分で9月の24日はその開放感に浸りました。
殆ど毎日が拘束されて居たので、草刈り期を借りて,目に付くところだけは何とか刈り、後は後状態です。
そんな、気になる所を見ないようにしながら、一路長崎に向かって車を走らせたのは27日未明。28日朝には、恩師の家に到着。
恩師であり仲人さんのご主人は画家で10年前に他界しました。そのアトリエをギャラリーにして約8年間現在94歳になる奥さまが館主として運営してきました。でも歳を重ね身体も自由がきかなくなると、彼女が居なくなったその後も恩師の絵を皆に見せる場所として,此処を残したいと言われ、私にそれを託されたのは昨年秋でした。その後この地の人達や申請の人達とお目にかかって「財団法人松本孝之絵画館」を設立することにしました。税理士に動いて貰い何とか10月1日に設立の運びとなり、私はその為にここに来ました。
明日がその集会です。現在その準備中です。
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2021年8月16日「いやしの里での展示会 」
毎年恒例になっている藍染めの佐藤さんと私達との「藍・石・木の作品展」が始まりました。今年は何時もの9月始めからでは無く8月14日からの開始。前線の影響で。初日から雨。コロナ禍と雨の影響で、訪問客は本当に少ない。でも初日は、私の息子夫婦一家が来てくれ、また、友達が来てくれて会場を賑わしてくれた。有り難いです。
今年の展示会には、美紀は長崎に恩師の奥さまの元に行ってしまっていますので、佐藤さんと2人体制です。まあ、のんびりスターとと言うことで、ゆっくりとした時間を送るのも又、楽しみとしよう。
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2021年7月22日「石ころライト完成」
数日かかって石ころライトUSBタイプを制作していました。
接続端子が携帯電話等に使われているUSBを使用しての電源供給の作品です。今までは、USB miniBを使用していたのですが、最近この接続ケーブルが市場からその姿を消しつつある。その為に最近主流になっているUSB-cを使用したいのですが、裏表を意識しないで挿しても良いこのCタイプは接続端子の構造が複雑になり、小さな空間に24本の接続端子がある。それに対するハンダ付け接続は私にとって至難の業。(隣の端子に結線してしまうと、電源供給のためにコンピューターに接続した場合、そのコンピュータが壊れてしまう危険性がある)そんな訳で諦めて、今回はUSB microBを使用する事にした。早速NETでパーツを取り寄せ、昨日までに石やその他のパーツの加工が終了していたので、今日は組み立て作業。久し振りのハンダ付けやパーツ組み立て接着などの作業。やはり時間がかかってしまい、5個組み立てるのに一日かかってしまいました。何とか形にする事が出来ました。
8月は14日から1ヶ月いやしの里での展示会。その後すぐに近くのスーパーBELLでの展示会が続きます。また、もうそろそろ、海外向けのNET販売のページが完成すると言われたので、手ごろな価格の照明を制作しておかなければ・・・。
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2021年7月13日「久し振りに作った彫刻」
久しく,このページに書き込みをしない間に時間が過ぎ去ってしまった。
九州から戻ってきて、酵素の会のイベントが終わったので、草刈りミュージシャンのカッチャンが泊まりがけで工房に来て、綺麗に機作を刈ってくれた。でも草冠に早いと書くだけあって、草の伸びはこの時期日々数センチレベルで延びていく。彼が来るのは8月だ。それまでにもう一度草刈りをしないと、凄い状態になる。まあ、晴れの日をみてもうそろそろ草刈りしないとジャングル状態になりそうです。
新しい友達も出来、何だか、飲む時間が増えた気がする今日この頃。
6月21日から7月11日までの川越のギャラリーRooMでの展示会もコロナ禍の影響をかなり受けた感じであった。8月以降の展示会のスケジュールも大分埋まってきましたので、少し作品作りに集中しなければ・・・。まあ、工房に訪れる人達の合間を縫って、作品作りしなければと、作品作を作りました。
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2021年5月30日「酵素の会」
毎年この時期になると中山ファームの中山先生が「酵素を作る会」を私の庭で行う。今年は今日。
梨ヶ原の自衛隊演習場で野草をいっぱい集めて来て私の庭に再集合。今年は役20名ほどのメンバー。それぞれが、それらを水洗いして,樽に刻み砂糖と一緒に漬け込んでいます。途中中山先生の話があったりしながら夕方の5時過ぎまで皆一生懸命に作業していました。因みに、私の庭でも草を結構集めて居る人達。「この庭の草、大分種類が増えましたね」と中山先生の笑顔の一言。
中山先生の話の中で、「身体の約8cm程のエリアには、常在菌が居るのですが、アルコールなどを使っているとその菌が少なくなってしまいます。酵素を作るには自分の菌をそこに入れ込み自分の飲み物にする必要が有ります。」と話されていました。
最近、コロナ禍で書く店頭などに行くとアルコールが設置されています。それで手を消毒すると言うことは、本来自分の身体を守ってくれる常在菌を死滅させている。という自分のバリアを剥がす行為をしているという事をまた再認識させて貰いました。
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2021年5月29日「長崎へ」
14日の夜中に河口湖を出発して大阪まで車を走らせた。大阪南港からのフェリーで九州の新門司港に。そこから車で長崎まで。チョット遠いけれど、そこに居る仲人さんの奥さんは94才。大分お年を召して居ますが、まだそこの
館主を務めております。でも最近身体に自信がなくなったので、今後の館について,末永く先生の絵を見せられるようにして欲しいと託され、法人化設立のために今回は訪問。18日には税理士とこの館を維持したいと言う人達が集まりお互いの考えを再確認し、「非営利型の財団法人」を設立すべく税理士さんに依託しました。
25日までそこに居て、帰りはほぼ逆ルート。でも和歌山の新宮に住む 一緒に絵を描いていた人に会うために和歌山経由。楽しみにしていた釣りは、約1時間程糸を垂らしたが、小さな鯛の子とカサゴの2匹。流石に小さいのでリリース。翌朝もと思ったのですが,雨で諦めて自宅に帰ることにしました。そんな今回の長崎の旅でした。
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2021年5月5日「コロナ陽性者発表に疑問?」
数年前から,春の雑草が生えた頃に、私の工房に「酵素の会」の人達が来て、自衛隊の演習場などで摘んできた草たちを自分の分として大きな樽に漬け込む作業をしています。
彼らの中には、「癌で医者に余命宣告をされましたが、もう10年間その癌と付き合っています」と言うような人も何人もいます。
癌が自分の中に存在してもそれと付き合っていく。そのような考え方は、細菌などに対する考え方にも当てはまると思う。
テレビ宣伝などのメディアは、「身の回りの細菌は殺して綺麗な環境で生活しましょう」と言い、消費者に過剰なお金を使わそうと煽っています。身の回りを無菌にしてしまうと、段段菌に対する抵抗が弱くなってしまいます。
話は変わりますが、最近のメディアは、発病発症者の発表ではなく、コロナ陽性者をカウントして、コロナ菌保持者だけを発表しています。つまりコロナ菌の存在場所を発見して皆に警戒している。と言う目的です。
今までのインフルエンザなどでは、発病者のカウントで有ったのに、何故今回は、今までと別のカウントを中心にしているのか?
確かに世界各国においてその死者が多く発表されているという事で、驚異な菌で有る。また、細菌兵器と言うニュースでこの菌の存在が発表された関係からと言う点では解る気がします。でも、発病者数ではなく、菌保持者数の発表だけを騒いでいる今の状態は、私には理解できません。
生き物は、強くなったり弱くなったりして、どんどん変異していきます。菌も同じです。それを遠ざけるのでは無く、「一緒に生きる」という、先に述べた癌保持者達の発想は、本来強く生きていく為にとても重要な事だと思うのです。
でも、どうも社会全体の流れは、違う方に行っている気がするのは私だけでしょうか?
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2021年5月4日「マクロ世界とミクロ世界の狭間で・・」
ふと思う事が有る。
天を見上げると大空に星達の世界が広がる。それを研究者達は観測して、太陽系宇宙・銀河系宇宙・アンドロメダ星雲などと,解析解説している。
一報、陽子・中性子・原子・分子と言ったこの世の物質を構成するミクロの世界においても、宇宙世界と同じような世界が存在しています。
この似通った世界で、物質そのものであったり、その動きを観察することにより、その物質の間の力関係を研究者達は観測・推測しています。つまり、直接的には見ることが出来ないが、間接的に見ることが出来る力の世界。実は、これがこの世界をコントロールしている世界です。この力、お互いに引き合ったり反発し合ったりする力により、そのバランスを保つために回転運動を繰り返し、この世は存在しているわけです。当然、それは一定では無く数ある他の物質の遠近による影響や,その他のフリー状態になった波動などにより常に変化しています。
私達は物を観測して、その現象を見るだけではなく、その観測でそこに流れる力を推測する事が、実はとても大切なことなのです。
それはその物質をコントロールしているのだから。
人間社会の作る心の関係性も、そのような見方で見ていく事がとても大切な事のように思います。そんな事をふと思いました。
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