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思いは雲のように
徒然なるままに

このページは、小佐野哲二がちょっと考えた事・思った事・出会った事・した事などをメモ程度に書きつづるものです。
MEMO

2019年12月30日「今年一年も明日で終わりです」

 正月早々展示会と言っても、やはり忘年会やクリスマスコンサートなどのイベントは外せない。その分仕事には集中しなければ・・・。展示会にどんな物を持っていくのかは、特に決まっていないので、どんな物を展示するかは本人に任せられているので、その自由度はあるが難しい。まあ、お地蔵さんを持って行こうと思っているので、祈りの像を3体制作。それ以外に干支物のねずみを彫刻してみよう。と言う事で2点「俵のねずみ」を彫刻してみた。花器は、真鶴の赤い石を中心に大小取りそろえて作った。紅葉祭り等のイベントや、常設で置いているホテルなどで少なくなってしまったふくろうさん達も制作。昔「伊勢神宮に奉納するから岩笛を作って下さい」と言われ、作り残った翡翠でペンダントも制作。何とか作品は揃ったので、荷造りして車に詰め込んだ。

  今日は、その車で東京に移動。途中、アメリカに暮らしている姪っ子に会いに・・・。先日英語訳を依頼していたので、そのお礼の品を持って行きました。「先日はありがとう。これからまた英語訳頼むと思うけれど宜しくね」と今後のことをもお願いしてきた。以前は自分で訳した物をたまに作品に添えていたが、海外の人の何人かから、「言いたいことは伝わるが、ネーティブで無い」と言われていたので、やはりそこで生活している人に依頼する事にした。
 町田の息子の家に到着したのは、4時近く。息子家族と楽しい時間。明日は、改装工事をやらなかった2階の襖貼りをするそうです。
私は、PCの整理かな?

2019年12月19日「展示会まであと・・・カウントダウンの私」

 最近、百貨店での展示会が横浜そごうだけとなった。来年早々1/3からの展示会を入れて8回目となります。
久し振りにやると成ると何だか少し緊張しますね。
最近は河口湖に訪れる旅行客用の小物中心の作品作りだったが、ちゃんとした作品を作らないとね・・。
とはいえ、小物の中に良いものが少なくなったので、その製作や、雑務に追われ残り日数が少なくなってきました。
エンジンをかけねば・・。
昨日は、殆ど無くなったふくろうのペン立てを12羽手がけていた。
夕方友達が訪れ、後接着だけになっている物を見て、「贈り物にしたいので、これキープして置いてください」だって。ありがたいですね。
さて、今日は並行してやっていた花器を何とかまとめ上げなければ・・。
頭の中では一つのイメージが「早く俺を形にしろ〜」と騒ぎ出した・・。

2019年12月6日「室伏英治さんの遺作展の準備のお手伝い」

 昔良く交流が有った陶芸家の室伏英治さんが今年4月に急死した。その遺作展を富士吉田のAbendで催すという。その件でDM()や会場で飾る陶歴・販売品に同封する書き物などのデザイン依頼が有った。その代償に彼が使っていたcanonのカメラセット一式を形見分けに頂くこととなった、過分な報酬です。彼は練り込み技法での本を制作したり、その技法で色々な賞を取った人です。話を聞いていると飾り付けに人手が欲しい感じに受け取れたので、進んで飾り付けのお手伝いもする事にした。そんな訳で、昨日は富士市の彼の工房まで私の車で作品を取りに行くところからのお手伝い。結構大きな作品も多かったので私の車で行ったのは正解だった。その後、会場までそれらを運び込み飾り付け。終わって家に戻ったのは夜の9時頃だった。結構疲れた一日でした。

2019年12月4日「何だか与えられたお仕事で一日一日が流れていく毎日です」

 11月23日に紅葉祭りのテント出店も終わり少しゆっくり出来るのかなと思っていたら、コンピューターを使うお仕事に追われたり、注文品で石の作品を制作したり、河口湖の常設しているお店の管理やら、何だかバタバタして居ました。昨日ようやく1月の展示会に向けての石の作品作りを開始しました。先ずは、今回のイベントで完売してしまった翡翠のペンダントを制作。今日は、約束していたご近所さんギャラリーの塀の修理にお出かけでした。この前の台風で17年前の木の塀が倒れてしまっていて、その修理を依頼されていたのを思い出し、何とか低価格での改善方法で対応。まあ、数年間は大丈夫かも知れないが、ちゃんと作り直さなければ・・・。と言う物だな。この前の土日は倉庫の屋根を直したし、お庭ももう少し直したいし・・・。やりたいこと盛りだくさんです。順番付けして少しづつやりましょう。
それにしても、展示会の準備である作品作りは、もうそろそろ本腰を入れていく為に、早く諸々気に掛かる事をかたづけなければ・・。

2019年11月14日「紅葉まつりも半ば」

 陶芸家の友達と一緒にテント出展している河口湖の紅葉まつりも半ばになりました。天気に恵まれ毎日会場で出展作家仲間と仲良く楽しい日々を送っています。スタート時に痛かった腰も、途中仲間に脅かされて病院に行って来ました。お陰様で、現在は大分良くなっています。大きな空にはトビが舞い、雲は七色に輝く彩雲も観られたり・・・。木々の紅葉化は今年は昨年より大分遅い。ようやく良い色になってきました。お客様は、日本人以外に世界各国から、日本人だと思い日本語で話しかけたら、日本語が全然通じず英語で対応。何とか説明が出来ています。この年に成って、こんなに英語を使う毎日を送るとは思いませんでした。今回は観光客を意識して、細かい物をいっぱい用意しました。世界中に持って行って貰いたいな〜〜〜〜!

 

2019年11月1日「河口湖紅葉まつり開催」

 今年も河口湖紅葉まつりに参加します。これで3回目の出店です。陶芸の友達の山門裕さんと一緒にブースを出します。今年は23日までのフル出店です。
10月31日は会場抽選会と設営の日です。30日から私の腰がフワフワ状。態動かすと電気が走るような痛みや、グキッと行きそうな感じ、ぎっくり腰の一歩手前状態です。31日の設営などコルセットをして臨みましたが、 美紀や周りの人達にかなり手伝って貰い何とか形になりました。本当に感謝です。抽選で決まる会場は、昨年同様紅葉回廊の出口の広場です。毎年出店するメンバーはほぼ同じメンバー。福岡など結構遠くから来ている人達も居ます。皆さん殆ど車中泊の強者達です。
今年の紅葉は少し遅いみたいで、未だ大分青々しています。葉先が色付いた程度です。でも、最近の寒暖の激しい今日この頃です。この気候で一気に紅葉が進むのでは・・・。毎日9:00〜18:00の時間は会場に詰めています。

2019年10月18日「糸魚川石探し旅」

 915ヘクトパスカルという超低気圧の大きな台風19号が日本大陸を襲った。その経路の関係で関東から東北にかけて大きな被害を受けた。幸い私の所は、何も被害が無く平穏な台風一過を過ごすことが出来ました。と言う事で、17日は本当に久し振りに糸魚川に石探しに美紀と一緒に出かけました。

  17日は日付変更と共に河口湖を出発。夜中の高速を飛ばし安曇野→白馬→糸魚川の海岸。高速道路は台風の影響で東京大月間が通行止めと言う事も有り、非常に空いた道。海岸には未だ暗い内に到着。辺りが白むまで車中待機。明るくなり石探し開始。今回は小降りの花器用の石をと思い一生懸命に探す。釣り客も多く、「石探しなら昨日のうちに来なければ・・、昨日は人がいっぱい来ていたよ」とのお話しでした。まあ、私の場合はあわよくば翡翠に出合えれば位の気持ちですから、「そうですね。でも拾い残しが有るかもしれませんね」と・・・。と言いながら、3カ所の海岸で石をゲットしてきました。最後に行った姫川河口付近の海岸で、翡翠と思われし石に出会いました。7~8cm程の大きさの石です。まあ、ダイヤモンドの歯を当てれば翡翠かどうかわかると思います。
で、昼過ぎには、糸魚川スーパー「イチコ」でお買い物。それを持って、小谷村の温泉「猫鼻の湯」に・・・。

 そこには大阪からその地に移り住んだ友達と合流。経営者の数えで今年90になる和尚の笑顔と、「これも食べな」「これを呑みな」と出される物に、癒されました・・。一人1500円で一泊掛け流し温泉に入りたい放題で、尚且つ和尚から日本酒や食べ物の差し入れなど頂いたり。で、夜7時には「任せるでな」と言って完全に我が家状態のお家。そこで友達と4人色々なお話しに花を咲かせました。流石に疲れ果てていたのか、9時頃にはお休み状態の私でした。

 18日の朝、朝風呂にゆっくり浸かり、8時半には出発。安曇野辺りで美紀は色々買い込んで、河口湖に無事に戻ってきました。
久し振りの石探しでした。さて、明日から作品作り頑張らなければね。

 

2019年10月5日「創作料理『吟』でお食事」

 いやしの里での展示会も終わりバタバタとした毎日。と言いながら、小学校時代の友達と飲んだり、ミュージシャンの友達が3泊4日で草刈りのお手伝いに来てくれた。
今日は親戚のご夫婦が工房を訪れ、一緒に温泉とお食事にご招待を受けました。久々に行く創作料理のお店「吟」での舌鼓。美味しかったぁ〜。

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