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思いは雲のように
徒然なるままに

このページは、小佐野哲二がちょっと考えた事・思った事・出会った事・した事などをメモ程度に書きつづるものです。
MEMO

2014.9.21「いやしの里での展示会では、多くの人にお褒めの言葉を頂いています」

 いやしの里での展示会会場では、多くの観光客の人たちに作品を見て貰っています。
「これどうなっているんですか?」と私の作品をじっくり不思議そうに見ている人。
「とても良い空間ですね」  「素敵な作品ですね」 などと、とても褒めてくれる人。
「こんな作品を置ける家が欲しい」と、言う人、色々な人たちと色々おしゃべりをして会場に笑顔があふれる。

 この「こんな作品を置ける家が欲しい」という発言は、ちょっとピンと来ないし、私としては異論がある。
作品が似合う家という意味だと思うが、実はこの石の作品は、今までにどこにもない物だから、それが似合うお家というのが想像できないのです。まあ、強いて言えば、ちょっと片付いたお家という事ぐらいのような気がします。と言うことは、今のお家は物にあふれているといった事なのかもしれない。ならば、自分が好きな物をお部屋の一番目立つところに置いて、それに合わせて他の物をレイアウトすれば落ち着いた部屋ができあがる。余った物はどこかの倉庫に片付けておけばと思います。昔の日本のお家には、お倉という物があってそこにしまい込んでいました。住処には極力物を置かないようにしていたと聞きます。
 この「部屋を片付ける」と言うことですが、普段の生活を振り返り見るに、一般的には「お客さんが来るから、部屋を片付ける」であって、「部屋が片付いたから、お客さんを呼ぼう」ではないと思うのですが・・・。
つまり、「部屋が片付いているから、この作品を置く」というのは新築時代のお話であって、普段は、「この作品がとても気に入ったから、それに合わせて部屋を片付ける」といった事だと思うのですが・・・。
まあ、自分の中で購入しない理由を、このような言葉で現しているのかもしれないですね。

 今度、その言葉に出会ったら、「この作品が似合う家って、どういう家ですか?」と、聞いてみようかな?

そんな会話の毎日。あと2日で終わります。

2014.9.16「いやしの里での展示会」

会場の風景での作品です。藍染めと石の世界。結構あいますね。
藍染めの佐藤さんの発言「土と空の世界」
そうか・・。だからあうのか〜。
p> 「いやしの里」の会場をおりるとグラウンドがあります。
そこに野生の動物の足跡。猪かな?
そんなところに藁葺き屋根の建物が21軒。その一番上の建物一軒使っての展示会です。

 今日は晴れて、建物の西側からは、富士さんもしっかり見えました。

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2014.9.10「石の仲間のお通夜」

 秦野で石の作家をしている田中武温さんが亡くなられ、そのお通夜に行ってきました。お葬式は、本人の意向により、普通のお葬式ではなく、お別れの会という形。会館の入口や祭壇には彼の作品が並んで、関係者や友達と田中さんとのお別れの場になっていました。

 彼とは、もう20年ほどのお付き合い。彼は私の事を何時も気に留めていてくれ、「小佐野、ちゃんと飯食えているのか?」「ダイヤはあるのか?」と言って、会う度に石を削るためのダイヤモンドチップを譲ってくれた人です。石の話になると延々と語る本当に石の好きな人でした。

 彼と最近会ったのは、3月17日。私の徒然帳にはTさんという名前でその時の事を書いていました。その時の日記に書いた以外にもう一つ書き残した事があります。それは、その時、彼が一生懸命に作っていた羅漢像に対して、「顔が難しい。まだ、まだだよ」という彼の発言。「いっぱい作れば、自分のイメージのものが出来るようになりますよ」と言う私の発言に、「そうだな。頑張るか」と言っていた彼。「また来ますよ。その時の楽しみにしています」と言って分かれた。そんな彼が・・・。本当に寂しいです。

 今日のお通夜の式で友人代表としてお別れの言葉を頼まれ、話していると、奥様の涙ぐむお姿、こっちも、言葉に詰まってしまいました・・・。帰り際、奥様やお嬢様から「また家に来てください」と言われ、「はい、11月ぐらいに自宅の祭壇に線香あげに行きます」と言って分かれ河口湖に帰ってきました。

 石の事で頭がいっぱい
石を語ったら話が尽きない
76歳で他界した田中武温さん
心からご冥福をお祈りします


2014.9.7「酒飲まなくても、BBQ楽しかったよ。」

 昨日は、学生時代の友達が工房に集まりBBQ。5月に集まった時に、幹事さんが「小佐野さんの河口湖にある工房に行ってみんなで飲みたいね」という発言から、日程を決め、楽しみ行事がカウントダウンされた。昨日は、お昼に私の所に集合し、買い物。そしてBBQスタート。9月はじめの土曜日のためか、中央自動車道が混んだと言うことで、車の人の到着は1時頃になってしまった。6人のメンバーが集まり、火起こしが始まったのは一時半近くでした。肉など焼き始めると、天気予報通りにポツポツと雨が降り始めました。一通り焼き物がおわり、雨も降り続きそうですので、屋内に退去。6時の高速バスで名古屋まで帰る人が居たので、その頃3人帰り、残ったメンバーで、温泉にGo!運転手は、まだ薬を飲んでいてお酒が飲めない私。夜10時過ぎに酒をストップしてから6時間は経ったのでと、1人車で帰宅。残りの2名は今朝帰って行きました。楽しい時間はあっという間に過ぎ去る物ですね。

 さあ、頭を切り換えて、本業に・・・!ということで、大分少なくなったふくろうの制作作業開始しました。結構可愛い子達が生まれてきています。明日には完成ですね。次は、12日に西湖の西にある「いやしの里」での展示会です。頑張らなければ・・・。でも、まあ、腰のことを思うと、ゆっくりやりますか・・・。

2014..9.5「体調が大分良くなりました。今日は上野原の会場の搬入です」

 ぎっくり腰を発症してから10日が経ち、8/31辺りから痛みが和らいできました。9/3には大分座れるようになったので、美紀と一緒に河口湖の工房に移動。
工房の広場には草がほどよい具合に伸びていました。5日から上野原のカフェギャラリーKでの展示も有り、また、5月から楽しみにしていた学生時代の仲間が工房に集まりBBQをする。と言うのも6日にありますので、その準備をのんびりとしながら、温泉に浸かる毎日。昨日から毎食後飲んでいた薬も昨日から朝食後だけの一日一回でも大丈夫になりました。フェースブックで、色々な方からのアドバイスを頂き発症から3週間は静かに大事にして居なければ・・・と思っている私です。

 昨日搬入する作品を車に積み込んでいましたので、午前中は次の10/1からの小田急町田展用DM写真面の撮影と版下作り、そして、ギャラリーの片付けをして、お昼には上野原に向かい出発!会場では、約1時間半で、飾り付けが終了しました。この会場は28日まで展示会です。会場は完全にお任せです。オーナーさん、宜しくお願いいたします。

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2014.8.30「まだ腰は改善していません」

 腰に痛みが走ってから1週間。痛みはひどくなり、病院に行き痛み止めの薬を貰って町田の家で横になっての毎日です。22日から横浜そごうには美紀にバトンタッチ。最終日の搬出には、長男に会社を休んで貰い運転と箱の運搬依頼、病院で貰った痛み止めの座薬を入れて、何とか搬出作業は出来ました。息子・美紀に感謝!
そんな無理がたたったのか、今日まで座ることも出来ない状態。飲み薬の痛み止めが切れる明け方には、どのような姿勢で居ても痛い!早く何かを食べてお薬飲みたい・・・。この痛さ、腰の背中だったのが、最近は腰の脇あたりから膝にかけてと、痛さの中心部位が替わった感じがする。素人的に判断するに、「ぎっくり腰」と「座骨神経痛」の二つを煩っている感じです。はやくこの痛さきえないかなあ〜。まだ座ることが出来ないのはきついです・・・。

2014.8.22「いきなり腰が・・・」

 今日は、朝顔を洗おうと前屈みになったら、左の背筋辺りに電気が走り、動けなくなった・・・。暫くじっとしていたが、動くと痛い。参った!
急遽、美紀に横浜そごうに行って貰う事にして、私は、家で静養していた。同じ姿勢であれば、何とか作業が出来るので、恩師の絵画館のホームページ更新のデーターが届いていたので、その作業をしていた。「松本孝之の絵画について」アップしました。(恩師のホームページ全体
コーディネーターの手柴さんがホームページを意識して文章を書かれて居たので、助かった。それでも2時間以上かかってしまった。

 結構暑い・・・。2階のクーラーのある部屋に行き午後から5時ぐらいまで眠った。少しは良くなったのかなあ〜。でも立ち上がるのに物に手を添えてでないと無理な状態です。明日、目が覚めたらスッキリしていたと言うことにはならないだろうか?

2014.8.21「灯りの説明書の効果かな?」

 今回、展示会に向けて用意した作品説明書です。会場が明るいので、暗いときに一番綺麗な灯りの姿を見せる事が出来ません、その為灯り4点について下のような写真付きのハガキ台のカードを用意いしました。その効果もあってか、「たまゆら」が嫁いでいきました。因みにお求めになられた方は半年ほど前にご主人を亡くされた方でした。その人の話し相手になってくれると嬉しいです。

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2014.8.20「横浜そごう展示会初日」

 横浜そごう6階にエスカレーターを上がると、その正面に私の石の作品コーナーがこの一週間有ります。そんなわけで、多くの人に見て貰っています。

右から見た展示スペース
秋風を待ちわびて「自然石の灯・小佐野哲二」の看板
正面から
左には小物を配置しました。
後ろに450mm角の御影石の台4台灯りの世界

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2014.8.17「河口湖で展示会の準備に明け暮れているはずだったのですが・・・」

 

 河口湖では、19日からの展示会の準備。お客さんが来たり、DMやPOPの依頼があったりしましたが、何とか準備ができ夕方河口湖から町田に移動。お盆休みも最終日なので道路が混むのかな?と思って道路情報をNet確認。中央自動車道は結構混んでいる様子。と言うことで、何時も使っている道志道を走りました。何時もより少し車が多いかなぐらいで、スムーズに走り、約2時間と少しで到着。久しぶりに町田の家で長男とお酒を飲みました。彼は、お盆休みに弟と友達の3人で広島まで車で行ったので、お互いの旅話に花を咲かせました。
 ご近所さんへは、河口湖のお友達が作ったトウモロコシのお土産です。昨日は「てっちゃん、ちょっとモロコシの網の中に入れる書き物を作って」と言われ、道の駅に他の人の物を見に行って、それを参考に、左のようなポップを作り、印刷会社に入稿。短時間で作った割にはまあまあかな?そのトウモロコシです。結構甘味が濃くて美味しいですよ。

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2014.8.12「糸魚川経由で河口湖へ」

 朝5時半に温海温泉を出発。目指すは糸魚川。10時少し前に糸魚川に到着。何時もの海岸に行って石探し。石に集中していると、突然の波にズボンまでビショビショ。「海が荒れた後は翡翠が上がる」という言葉を聞いていたのですが、残念ながら翡翠に出会うことはありませんでした。2時近くには河口湖の工房に向かい運転開始。途中温泉に浸かり、美紀は良い気持ちで休んでいました。河口湖には夜7時頃到着。「眠っている内に着いたね」だって、「俺も寝ていて良かったのかな〜」流石に疲れましたね。
 横浜そごうの展示会まで秒読み体制ですね・・・!良い休暇でした。

2014.8.11「海の上空に竜が現れる」

 台風の影響で海がうねり岩にぶつかっては、白波を立てていた。お世話になった家の二階からふと空を見上げると、大空に竜の形をした雲が・・・。「ふん」と、鼻息荒く、一息。それがこの海を荒らしているのかな?そんな感じのした雲でした。
9日は午後1人で竿を持って岩場での釣り。収穫は15〜20cm程のベラ3枚。10日は子供達を連れて危なくない所で釣り糸を垂れていました。かかるのは、小さなふぐばかりでした。11日は1人で漁港での釣りに行ったが、やはり入れ食い状態で「ふぐ」流石に参りました。波もあれてきたので。直ぐに退散。毎晩、アワビ・サザエ・牡蛎の海の幸で美味しいお酒に酔っていました。

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2014.8.8「山形のあつみ温泉に旅行」

 結婚30周年の記念旅行として、山形のあつみ温泉に美紀と2人、いや、今回お世話になるお宅のお姉さんと娘さんと一緒に来ました。昨晩8時過ぎに町田の家を出て、都内に住む2人を車に乗せて、首都高、関越高速自動車道を走り、親戚の家に着いたのは朝の5時。
 このあつみ温泉は、美紀のお父さんお母さんの産まれた所。そんな事有って、親戚が多い。結婚したての頃、毎年の如くお盆の頃来ていた場所。最近来たのは、10年前このお宅の娘さんの結婚式に出席したのが最後。その時、このあつみ温泉に住む親戚の1人と「小佐野さん、同じ年に結婚したんだ、では、銀婚式にはどこかに一緒に行きましょう」「良いですね」と言って分かれた事が頭の中にあった。その人と、銀婚式を一緒に迎える事が出来なかったので、せめて30周年は一緒に。と思い、この地を訪れた。写真は、お世話になるお宅の道を挟んで直ぐの海です。

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2014.7.30「ギャラリーかれんでの展示会半ば」

 28日から大倉山駅歩いて2分の所にある「ギャラリーかれん」で藍染め作家の佐藤文さんと一緒に展示会をしています。この会場は、体の不自由な人たちのアート制作や発表などの施設。お部屋は大きく二つに分かれ、奥の半分はその作業場。道路に面した部屋はギャラリーになっています。朝10時までに彼らがギャラリーやお部屋のお掃除。それも彼らの日課です。そんな彼らや彼らを支える人たちの傍らでの展示会です。最初はちょっと状況がわからなかったので、ちょっと戸惑いましたが、だんだん慣れてきました。みんな気持ちが良い人たちです。
会場には佐藤さんが呼んだお客さんや、街行く人たちがウィンドーを覗いて中に入ってきてくれ、結構賑わっています。藍染めは相変わらず人気有りますね。石のふくろうさんも人気! 半分が終わりました。もうそろそろ、私が案内状を出したお客さん、来てくれないかなぁ〜・・・。

2014.7.23「ふくろうさん達が今日も生まれました。」

 朝からふくろうさん達を制作。底が2つあるふくろうさんが、先日道の駅で結構評判が良かったので、出来るだけそんな子を作っていた。お昼過ぎに「車がなおりました」との電話連絡が入ったので、「6時〜7時には伺います」と言って電話を切った。3時には仕事を終えて、町田まで移動。前輪左右のベアリングを交換したそうです。ですから思っていた金額の倍掛かってしまった。まあ、これで安心して乗れるからね。

 下の写真、今日生まれた同じ子達の写真撮り。さて、底が二つある子は何羽でしょうか?

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2014.7.21「道の駅かつやまでの展示販売は好評のうちに終了」

 「道の駅かつやま」で、3日間出店。東京エリアは学校が夏休みになったので、結構子連れお客さんで賑わっていました。
今朝は、昨日羽つぃのふくろうを見ていたお嬢さんが、やってきて「ヤッパこの子かな」と言って、ふくろうのペン立てを連れて行ってくれました。
昼過ぎには、私が色々説明したのに「では」と言って表に言ってしまったご夫婦。暫くしたら、奥様が戻ってきてふくろうの印鑑入れをじっと見ていました。話しかけたら、「お友達の新築のお祝いに」と言ってふくろうの印鑑入れをお求めになりました。
何とか車の修理費分は入金できました。皆様ありがとう!
今晩は、工房で、久しぶりに友達との飲み会。鉄の作家と家具の作家と私の3人。もしかしたら、これに後2人加わり5人になるかも・・。
さて、明日からは大倉山のギャラリーでの展示会に向けてラストスパートですね。今晩あまり飲み過ぎないようにします。

2014.7.19「道の駅かつやまにて3日間またお店を出しています」

 朝8時半に間に合うように「道の駅かつやま」行き、何とか10時に花も生け終わった。お客さん来ないかな〜。
外では、海産物屋さんがお肉の焼き物も始めました。ちょっとお腹が減るニオイですね。
色々な人に見て頂いております。昼前に陶芸の友達が来て、お盆の期間此処でお店を広げたいと、駅長にお願いしていた。スンナリOKをもらい、「何だかすぐに決まったよ」と私に報告「ちゃんと根回ししておいたからね」と言うと「ありがとう」の一言。良かったね。私は、この後は横浜エリアを始め展示会が続くので、この3日間の後はしばらくお休みですね。

2014.7.18「車を修理に出す。携帯が壊れた!何だか重なるね」

 昨日は久しぶりに町田の家に戻った。何週間ぶりだろうか。数日前から車の前輪辺りがガタゴト言い始めていた。昨日は朝近所の板金やさんに車を持って行ったら、「前輪のベアリングを交換しないとダメですね」とのこと、結局車を預け、代わりに軽自動車を代車として借りました。暫くすると、携帯電話がシャットダウン。電池がダメなのかと思い充電しながら起動を試みたのですが、立ち上がりません。ソフトバンクに行きましたが、「ダメですね。お預かりして修理に出さないと・・。修理代は1万円ぐらい最低掛かりますがどうしますか?」といわれ、「では良いです」あきらめて家に帰りました。河口湖に戻れば、昔使っていたのがありますので、それを使うことに・・・。と言うことで、すぐに河口湖に向けて軽自動車で移動することにしました。普段と違う車に何かあっても携帯電話が使えないと言うことは、何でもない事なんですが、何故か心細い気持ちになるものですね。河口湖に戻って早速、昔の携帯電話にシムカードを入れ替えて「着いたよ」の電話。明日から3日間はまた、河口湖の道の駅で作品をならべますので、その作品を箱詰めして車に乗せ終わると、何故だか急に眠くなった。色々あったいちにちでした。

2014.7.14「久しぶりの灯りのオブジェ完成」

 横浜そごう用のDM&そごうのホームページ用の作品を、一昨日から制作開始。
その作品が
が何とか、今日完成して、写真撮影しました。高さ39cm の作品です。三日目の今日は、電気配線、そして組み立て ながらの微調整作業。久しぶりなので、ほぼ10時間ほど、(途中お客さん &お昼で休憩2時間程有りますが、休憩省いて)もかかっ てしまいました。
因みに、LED10個入っています。
中を照らすLEDの色は、少し赤みのある電球色です。良い感じの光の色に仕上がりました。
今まで、二つに切った石を立てると、手前の石と後ろの石が広がる危険性があります。ですから下に台石を置いて、二つの石に位置を決めていました。でも、それをしなくても、ある方法でそれが出来ることを思いつき、一つの石でスリット作品を立てました。
その方法は・・・。
会場で私の説明を聞いてくださいね。

 真ん中の穴は上から見ると、ハートの形になるんですよ。巣の中からでて、表の世界に飛び出たときに、少し上から、自分たちの巣を見たら、そこには親のハートの世界がある。
そんなメッセージをこの作品の中に入れようと思いました。
 実際に親の「ありがたみ」って、独立して1人になった時や、子供を育てる時期になってから思うことですから、その中にいたときには、ハートの形は見えないが・・・。自分が大きくなった時にその視点に立って始めて見える。そんな世界をこの作品の中に入れ込みました。

さりげなく作品の中に、自分のメッセージを織り込む。
単純に見ただけでも成立するが、
色々な方向でよく見ると、「あれ?」これなんだ?
といったちょっとした発見。
よく考えてみるとちゃんとメッセージとして成立する。
そんな作品を今後も制作していきたいですね。

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2014.7.8「ふくろうさん達が続々誕生しています」

現在開発中の光の入ったふくろうさん
USB接続でむねのハートが光ります。
昨日、試作品が完成!
電気配線他は、私よりもメカに強い人に依頼
外注での製作とすることにします。
点滅したり、光の色を変えたり、もう少し色々と作成しようと思います。
今日生まれた子達。
真ん中の子は、石の一部に模様があったので、着物のように扱ってみました。
ちょっと変わっていて可愛い子達でしょ。
二枚の画像、ちょっと違う仕草をして居ますが、彼らは、そこの部分が2つ有り、
傾き方を変えることが出来るんです。
ちょっと遊べるふくろうさんです。

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2014.7.3「道の駅かつやまでの平日風景」

湖畔を流れる風が涼しい
河口湖西側の小海の浜にある「道の駅かつやま」そこから道を挟んで芝生の公園
大型バスで来た小学生達が、一列に並んでその芝生に・・・
芝生の上で子供達の円陣が一つ二つ三つ・・・
お弁当でも食べているのかな?
湖上には鳶がゆったりと羽根を広げて滑空しています
その脇を何羽ものツバメたちが餌を求めて飛び回っています
そんな風景を眺めながら、たまに来るお客さんとお話をして時間を過ごしています

2014.6.29「道の駅での展示会2日目・サプライズな一日」

 初日の土曜日は雨だったために、来客数は少なかったけれど、訪れた子供達に花留めを水に浸けて「ほら、この石、水に濡れると色が変わるんだよ。不思議だね」子供達は花留めの石を水に浸けて喜んでいた。それを見ていた親御さん「石が水に浸かると色が変わるのは当たり前じゃあないか」の発言。やっぱりそう来たか。彼らの方を向いて、「そうですよね。では、それを科学的に説明出来ますか?」と言うと、黙ってしまった。詳しく説明すると、感心して・・・そして帰って行った。

 今日は、昨日と変わって快晴!お客様が結構いっぱい来た。会場のガラスの向こうの軒の下。ツバメが巣を作っています。雛が5羽黄色いくちばしを広げ、ひっきりなしに二羽の親ツバメから餌を貰っています。親ツバメは何度も何度も餌探し。その餌やりの姿を観光客は写真撮りしています。そんな中、大きなカメラを持って一生懸命に撮影している人。話しかけたら、なんとプロの写真家さんでした。色々お話して楽しい時間。貴重な『パール富士』の写真のデーターを頂きました。そんな時間を過ごしていると、にこにこ笑いながら近づいてくる人。彼は伊勢でペンを作っている作家さん。なんで??? 東京での展示会に向かう途中、わざわざ寄り道してくれたそうです。そして、お土産と、最新デザインのペン。このペンは万年筆とボールペンを入れ替えして使える物。その第一号を見せてくれた。そして「凄いね」というと「ハイ、これは小佐野さんへ」と言ってプレザントしてくれた。そして、ふくろうのペン立てを買おうとしていたので、「だめだよ、じゃあこれは僕からプレゼント。交換と言うことで・・・」何だかとっても得した気分。それにしても嬉しい。彼は別れ際何回も「頑張ってね」と私を励ましてくれた。友達ってありがたいね。凄く力を貰った。

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2014.6.25「『道の駅かつやま』での展示会に合わせ工房のギャラリーも開けましょう」

 次の土曜日 6/28から7/ 6(日)の9日間河口湖湖畔にある「道の駅かつやま」で展示販売を 催します。朝9時から夕方5時までそこに張り付いています。
でも、この空間 2 x 2 mほどの空間で一人展示するのです。
今日そこへ持って行く分を箱詰めしました。
どうせなら、工房のギャラリーも開けちゃおう!と言うことで今日 の午後からギャラリーを飾り始めていました。
これから町田まで一走り、美紀を連れてUターンしてきます。
明日ももう少し綺麗にしなければ・・・。
と言うことでギャラリーには毎日美紀が詰めていますので、お時間 がある人はお出かけください。当然5時半には私は毎日戻りますの で・・・。
今、河口湖はハーブフェスティバル真っ最中!今のところゲストハ ウスは開いています!

2014.6.22「上野原のアートクラフト市に参加してきました」

 河口湖から中央高速に乗り約30分上野原インターを降りて、国道20号線に向かった。会場は20号線(甲州街道)とぶつかった辺りにある「牛倉神社境内」。この境内は直径3mは超えるであろうという大木に包まれていました。そこに車を乗り入れて16張りのテントが並びました。初日21日は曇り、そして22日の日曜日は生憎の雨。やはり雨となれば客足は遠のきます。ちょっと静かな会場になってしまいました。
 私は久しぶりの参加。このクラフト市には今年で4度目ぐらいの参加です。この会場になって初めての参加。大きな木に囲まれてテントでの出展は気持ちが良いものですね。初日の夜は出展者達の親睦会。近くの会場に集まりワイワイ。お酒を飲んだら車で帰れませんね。と言うことで、その日は車中泊。そんな仲間が他2名いました。少し窓を開けて寝たら蚊が入り込んで来たので、ゆっくり眠れませんでした。
今回の展示会でまた新しい出会いがありました。私の灯りの作品、もう一つバージョンが上がる予感がします。また、この会場の近くのカフェギャラリーKにて展示会を近々開催することにもなりそうです。
 こういった展示会に出かけると言うことは、単に日銭を稼ぐだけではなく、新たな人との出会いの場所でもあるので、とても大切な事だと思います。ちょっと疲れたけれど、有意義なイベントでした。

 おっと!今日は美紀の誕生日だった・・・。すっかり忘れていたよ。ゴメン!

大きな木
この木の根元は周りが雨でも濡れていませんでした
見上げると緑の葉っぱが綺麗!
木下に置き忘れられていた三輪車
その三輪車をこの木は大事に抱えていた
幼児時代の記憶のアルバムのように
木の根は大空に伸びる枝のように地中に広がるという
この木の根は地中の中でどれだけ広がっているのだろうか
樹幹に出来た空洞の中に何かあるか ちょっと覗いて見た
この木が、大自然と葛藤した時間を見た気持ちがした

テーブル4台と一枚の板で作品を飾った
私は後ろでテントの中 前の展示はテントの外 
翌日はテントを前に移動
テントと後ろに置いた車をシートで繋ぎ屋根を作り
キャンプ感覚で時間を過ごしました

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2014.6.18「今日は、小田原の海岸でふくろう探しと、絵はがきのセット組作業」

 昨日町田の家に河口湖の工房から、水を汲んで持って戻る。

 今朝は、小田原・真鶴の海岸を廻ってふくろうさんの石探しをしながら、真鶴に住むMac師匠の家にと計画。でも、台風7号が熱帯性低気圧に変わり南の海上を通過するという。様子を伺いながら朝9時頃実行することを決めた。雨の中、傘を差して、小田原の海岸でふくろうさんを探す作業。探しながら、ショルダーバッグに彼らを入れていく。そんなふくろうの石を探していると、ヤマト便からの電話。本来ならば明日届く6/28からの展示会用のチラシが、河口湖の工房に届家に来たと言う。これは今日早めに河口湖まで帰らなければ・・・。何とか200羽ほどふくろうを探し、mac師匠はまた後日と言うことで、小田原から河口湖に車を走らせた。
チラシ2,000枚。まあまあのできかな?明日の朝、「道の駅かつやま」に届けよう。

 夜、戻る途中で購入してきたハガキ用のppフイルムの袋に、絵はがき3枚ずつ入れる作業開始!約400枚をタンタンと入れる作業。3時間はかかった。もう11時。結構疲れました。

2014.6.16「最近はふくろうを制作しています」

 ふくろうと河口湖の風景の絵はがきが出来たので、最近はふくろうの制作をしています。今日は最近人気がある鉄丸石のふくろう印鑑入れを作っていました。このふくろうのを持ち上げると、中にシャチハタの印鑑が入るようになっています。つい先ほど完成しました。8時半まで仕事していました。
 ここ数日で展示会予定が入り込んで来ています。
今月28日からは河口湖湖畔にある「道の駅かつやま」にて、石の作品展。7月6日まで催します。
丁度河口湖町では、ハーブフェスティバルが開催中で、気候も一番良い時期でもあります。

その前の週の6/21・22は上野原のクラフト展に参加
10月にも2件展示会予定が入りそうです。
頑張ります!

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2014.6.12「石の小作品を作っています」

 一昨日絵はがきが印刷されてきました。早速河口湖湖畔にある「道の駅かつやま」に持っていきました。「壁に透明な箱でこれを綺麗に入れたら良いのでは・・・」と言われ、早速工房に戻ってアクリル加工して、ハガキ入れを作りました。夕方にまたそれを持っていき綺麗に飾ってきました。
昨日は、清里にある「バードハウス」のお店から「すぐに売れてしまったので、梟のペン立てを送って欲しい」とのメールが入っていたので、その分プラス何点かを制作していました。今日は、小さな花器を制作して居ました。
このところ、石の制作に夢中です。作っていると結構時間が経つのを忘れてしまう。昨日は9時近くまで作業をしてしまった。今日は何とか7時で終了。
 今度の土日は上野原のクラフト展に参加しますので、細かいものを作っています。

2014.6.3「絵はがき3種類入稿しました」

石のふくろうが、河口湖を紹介するというコンセプトで、絵はがきを作成。
3枚目の写真を今朝湖畔に行き昨年歩いて渡れると言うことで話題になった六角堂を撮影。少し靄がかかり雰囲気がある写真が撮れました。昨年水が引いた時の画像を宛名面に薄く入れ込み、先ほど3枚目が完成しました。印刷会社に入稿。

 此処に3種類の画像を紹介します。右のハガキの宛名面は昨日の日記で紹介しています。印刷が上がってくるのは一週間後です。これが出来上がったら、「道の駅勝山」の自分のコーナーに置きに行ったり、ふくろうとセットでホテルなどに置いて貰うべく営業に行こうかと思っています。と言うことで、ふくろう作ろう!

2014.6.2「昨日今日・カメラマン&フォトグラファーで目が疲れた!」

 東京狛江にある「泉の会館ギャラリー」での展示会が終わり、美紀と一緒に河口湖に戻ってきました。
 河口湖湖畔にある道の駅に自分のコーナーがありますが、今まで余り、力を入れていませんでした。今回、次の展示会まで時間が有るので今までの念願である、そこに置いて販売する絵はがきを作成しようと、数日前から作業していました。イメージはあるが、なかなか形にするのは難しい・・・。3枚セットで300円(税別)で、販売しようと思い、作業を進めていますが、観光に来た人が手にして買ってもらえ、しかも自分の世界をそこに織り込み、と考えると・・・。なかなか難しいですね。2枚は何とか版下の段階まで形にしました。あと一枚。明日も頑張ります!
 因みに右の写真は、今日車で対岸に行き写真撮りをして形にした、2枚の内の一枚の宛名面の画像です。切手貼りエリアにはハッキリと、そして、ほんのりとうっすらと、宛名と、送り主の文字を入れるところに河口湖から見る富士山の同じ画像を入れました。(ちょっと、変形していますが・・・)
3枚目が出来たら印刷会社に入稿して、河口湖のお店で販売開始の予定です!
 
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