去年の暮れ、突然、パリに住むミクトモ(mixiで親しくなった人)さんが会いに来てくれました。
「もしもし、今大阪にいるんやけど....」
「#$%&!!!!!....(あまりの驚きに何を口走ったのか記憶に無い....たぶんフランス語を話したのかと...(*^^*)」
ハンドル名を「うばモグラさん」といいます。ちょうど船橋西武の搬出日が彼女の千葉にいる叔母さん(なんという偶然なのか、もう数年も前に某百貨店で哲二の作品を購入されていた事がこのあと判明!)の家に泊まる予定と重なったので船橋でお会いしたのですが.....。
「初めまして...」「え!?...じゃないよぉ〜♪」という感じでの初対面。瞳の優しい旧知の親戚のおねえさんのようでした。でも声のハスキーなパリジェンヌ。どぎまぎしながらそれでも終始和やかにできるのはネット社会の恩恵かもしれないなぁ....と感慨深く、数時間の面会に付き物のなごり惜しい別れ?となりました。
彼女が持参してくれたお土産に サボン.ド.マルセーユというパリでは「安くて日持ちがしてお肌に優しくて良く落ちる石鹸」がありました。パリ市民に愛されているようです。洗顔用と洗濯用の2種類を頂きました。
洗濯用は京都の染物屋さんも愛用しているという優れものらしいです。どちらも見た目キューブ状の非常に堅牢な石鹸です。
早速昨夜髪の毛を洗ってみました。今まで石鹸で洗ったときは翌日の油分の抜けたようなパサツキが気になるところなのですが、今朝の髪の毛の状態は櫛の通りも良くしっとりしていてなかなか良い具合です。
コミュ「菜っ葉りあん」での縁。さすが彼女しっかり「春の七草」を摘んで食べてパリに帰ったそうです。
「日本は自然があったとおもたらすぐ街や。実家の庭にはゴミも放り込まれて.....清潔な日本は何処へいったんやろなぁ....」と、彼女の今回の旅の感想です。
「ゴミ」談義が始まったのはいうまでもおへん。。
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