2006年4月の日記 

こもれび日記

4.30 ミキチャン

 なんだか自分の作品にときめいてしまっている。ふふふ。額の色どうしようかなぁ..........悩んでいる時間が長過ぎる私。

4.29 ミキチャン  千円の感動

 午前中なにげに静かなので仕事がはかどる、っと雨か?窓の外マラソンランナーの列が続く。足音が雨音に聞こえたようだ。交通規制で車は通れない......1年に半日だけの静かな我が家。なぜか落ち着く。

 きのう上の子が「朝なんにも無いようだったから何か買って行こうか?」と帰宅途中に電話をしてくれた。流石に「朝食手抜した」とは認めたくなかったので「冷凍庫にはあるからレタス買って来て」と返事をした。

 日頃こまごま食材(と言っても、お菓子が多いのだけど弟と私のおやつも自腹で買ってくる。)を買ってくる長男。今回は「おやっ?」と思う程ソーセージとかモヤシとかの食材が沢山。「連休だからね」....でも学生の身で1500某円は痛いだろう.....。「1000円出すから」と言ったら、「子供が親からお金貰ってどうする」と言う意味の発言。「おおぅ!( ̄□ ̄;)!! →→ (个_个)」......だ。

 「でも、学費(半分)頼みます( ̄ε ̄)b」

 ....ん、頑張るよ!おかぁさん・:゜.゚.。 ( ノ ̄∇ ̄)ノ

4.28 ミキチャン  登校時間

 4月に入って生活シフトが変わった人もきっと多いのだろう。「一日28時間体制に突入!」娘さんの登校時間に合わせて朝は一時間早く起き、就寝も遅くなった、とか超多忙になった友達も、仕事も忙しそうな友達も、それぞれ新しいシフトに慣れるまでが大変そうだ。ず〜っと同じように時が流れていくとはたまさか思わないけれど、また違った一年をそれぞれ過ごすのだろう。

 下の子、目を輝かして「お母さん!朝、楽になるよ。10時に家出ればいいから。毎日じゃ無いけど。」「?」「選択科目ないから」「ん〜〜勿体無い!そんなでいいの高校生???」

 と言う事で我が家は変則シフトに変わったのであります。

 ....ある高校で遅刻しても良いという風にしたら子供達の成績がUPしたそうです。社会は朝型人間のシフトで動いているので、夜型人間にとっては辛い人もいると言うような事も大分前何かで読んだ事があるのでうなずける記事でした。でも10時登校なんて....正直、うらやましい、です。

4.24  ミキチャン  快調

 からだがふわっと軽い。仕事もはかどる。この調子、続いて欲しい。

 「一九三四年冬-乱歩」久世光彦著、今までの自分の読書暦になかった本。しばらく追ってみようと思った。面白くてとにかく話が飛ぶ、転げ落ちるような感覚で読み進む。最後の数ページ、見事にまとまった心地良さがなんともいえない良い読後感であった。

4.23  ミキチャン  二十歳

 今日は息子の友達の二十歳の誕生日。「友達で最初に二十歳」というワクワクが誕生会ということに。彼に「内緒」で友達数人と彼の母親となにやら結託して今頃はきっと「驚きの楽しい誕生会」..........。

 「....のはずがもうバレバレでした。俺はピエロだったよ。でも喜んでくれていたようなので良しとしよう。」

 二十歳.....だよ。早いなぁ。小さいころから見知ってる子達が次々と二十歳になっていくんだよ。なんだか不思議な感じ。いつまでも子供、子供してたはずなのに。あれあれ?君もか?

 まぁこれからも大変だろうけど頑張ってくれたまえ......今浮かぶはなむけの言葉....なんだか自分に言い聞かせているような。

4.22  ミキチャン  スミレの味

 スミレは美味しいと思っているのだけれども、なにかに似ている味がすると思うのだけれども....そう、そうだ、これは鬼ぐるみの味だ。気になる事が1つ解決。......良い日だ。

4.21  ミキチャン  

 ドカンと青空。萌の木のあちらこちら。真っ白な浮き雲。

 こんな日はやっぱり外.....だよね.....ヽ(  )ノ イッテキマ〜ス*

4.19  ミキチャン  事故

 海棠、マンサク、ローズマリー、シラーカンパニュラ−タ、チューリップ、糸水仙、ets。春は花も大好きな季節です。

 「ドンッ」と音がした。しばらくして御近所さんが一人二人車道の方へ歩いて行くのが見えた。事故だったのかな、と私も見に行く。軽トラックが車道を斜に塞いでいた。バイクが横転していた。

 青年は.....立ち上がった?良かった良かった、大事故にならなくて.....右足をちょっと引きずっているかな、後遺症が心配だよね。じっとしてなきゃぁ。あぁ、救急車がやっと来た。

 同じような年代の子を持つ御近所さんの終始ハラハラドキドキの様子がズンと伝わってくる事故でした。

4.18  ミキチャン  「きのことマサ」

 帰省の帰りに寄った「きのことマサ」(11〜15時,17〜22時)は両国の「ギャラリーゆう」で出会ったお客様の娘さんの嫁ぎ先です。と〜ってもあったかほんわか良い感じのご夫婦が営むお店で値段もリーズナブル。庵を囲んでランプの灯火の中、ヤマメ、イワナなどの塩焼き定食初めヤマメの春巻き定食、ダチョウのカツ定食、そうそうラーメンも美味、を食べました。ラーメン以外はご飯、おみそ汁、自家製刺身こんにゃく、おつけもの、それからそれからお茶と奥さんお手製のふわふわパウンドケーキ付き。ケーキは甘みも控えているところが上品で、な、なんと合計金額は4人で3000円とちょっと。いわき中央インターから49号線を郡山方面に30分ほどいくと左側、古殿方面に2〜300m位のところにあります。近くに釣り場もあって釣った魚を捌いて調理してくれます。どれもこれも美味しかった。。お勧めです。...私の作品と主人の作品も食べられませんが置いてありま〜す・:゜.゚.。  ( ノ ̄∇ ̄)ノ

 お店から4k程離れた近くに今は山一つが芝桜という名所、平田村:ジュピアランドひらた、というところは蓬田岳の山肌一面がシバザクラ。R49から見えるそうです。展望台も有るそうです。千本桜も近いそうです。

4.17  ミキチャン  いつまでも末っ子

 母の33回忌だったので帰省して来ました。家族皆で行って来ました。実家から近い夜の森(よのもり)公園に満開の桜を観につれていってもらったり、朝市に連れて行ってもらったり、蟹洗い温泉に連れて行ってもらったり、トマト農場に連れて行ってもらったり「和(かず)」というお店でごちそうしてもらったり、お土産沢山もらったり....今回も「末っ子の恩恵」に感謝してばかりの帰省でした。お兄様方、おねぇさま方いつまでも元気で長生きしてくださいます様・:゜.゚.。  ( ノ ̄∇ ̄)ノ  

4.13  ミキチャン

 小田急線で千駄木で降りて谷中は「ギャラリー猫町」での小嶋伸、幸子http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Cosmos/5534/の展示会のオープニングパーティに出席。いつも和やかに暖かい作品に囲まれて飲むお酒は最高。なんと贅沢な、と毎回思う。毎回毎回二人の世界の広がりを感じることが出来て幸せに思うひとときです。

4.12  ミキチャン  ありがとうございました。

 昨日は小田急町田店での展示会の最終日。いつもスタッフの方々が良い雰囲気を作ってくれるので好きな場所です。皆、素朴な人たちばかりです。今回も石の好きな人との出合いがありました。石にも色々な表情があって最近は特に面白いなぁと私も感じるようになりました。DMにしたライトが部屋に置かれた時、なんとも良いものは良いと、そう思ったのです。石のおもしろさ、不思議な世界です。

4.10  ミキチャン  草取り

 午後から雨。この雨で桜も散ってしまうのだろうか。今朝の草取りはハコベもシダ類もまだ生い茂る前なので鼻歌混じりに簡単にすます。スミレの周りだけはちょっと真面目に採ったかな。倍々で増えていくのがちょっと楽しみ。

4.9  ミキチャン  

 今朝方外を観たら桜吹雪が舞っていた。「女神」久世光彦著のモデル、ムウちゃんが桜吹雪の舞う中、口を開けて花びらを食む.....今年の桜はなんだかみんな「ムウちゃん」の桜のように思えてしまう。ムウちゃん繋がりでまた読書が面白くなりそうだ。

4.5  ミキチャン  小田急百貨店での展示会始まりました。

 今日は小田急百貨店での哲二の展示会。彼一人で頑張っております。とはいってもディスプレイのお花を活けに行って参りました。お花やさんにもお花が溢れていて春爛漫の趣。でも石の花器には一輪のつばきが良く似合います。1本のお花が不思議と引き立つのです。淡い光の洩れる石の照明の静けさは慌ただしく過ぎ行く生活を忘れさせてくれる様です。

 地下のお惣菜やさんでおにぎりを選んでいたら、やはりおにぎりを買って精算中の御年配の地味なおばさんが私の右腕のあたりを「グ、グィッ」と押す。何ごとかとびっくりして顔を向けたら某百貨店の割引券の冊子を1枚破って私に差し出し、というよりグィッと押し付けたのだ。思わず「えっ!?良いんですか?あ、ありがとうございます」とお礼を言っていた私。いいえ結構です、などといってたら彼女の立場が無くなってしまいそうだった、というより言えない性格。お陰で1割引き30円安くおにぎりを買うことが出来た.....でもせっかくの券、もっと買っても良かったかな?...などと購買心を注ぐ割引券の力に思わず唸ってしまった。

4.4  ミキチャン  タチツボスミレ

 タチツボスミレが今年は去年の2倍程に増えた。ほっこりした甘さで「食用」にと去年はすみれ以外の草を気が向いた時に間引いていた。寒さが弛んだとおもっていたらポツリポツリ咲き始めたスミレ。あまりの可憐さに....これを食べようと思う人の気持ちが解らない....などところころ変わる自分の気持ち。葉の1枚2枚が愛おしい....でも食べた。春は美味しい季節である。

4.2  ミキチャン  モデルになった

 我が家の駄犬がいつになく人恋しそうに哭くので、というより哭き止まないので、もしかしたら「僕を作品にして」という暗示かもと勝手に思うことにしてスケッチに挑んだ。側にいると大人しい。

 くつろいで「伏せ」の姿ばかりになってしまったコロの絵なのではあるが折々眺めてみるとなんだかなんとなく違和感を覚えるのだった。そう、そうなのだ。からだの線が老犬の体なのである。そう言えば、今年の9月に14才になるのだった。まつげも白いし....。

 でも吠える時は歳を忘れたそれになるのだ。

 人間と同じ、、、かな ・:゜.゚.。  ( ノ ̄∇ ̄)ノ