2005年1月の日記 

二人の気まぐれ日記(近況報告)

  美紀 2005年1月30日  Saxophobia

 向かって右から、リーダーの井上JUJU博之さん、岡 淳(まこと)さん、緑川英徳(ひでのり)さん、竹内 直さん。

 今回、セレスY2の企画でSaxophobiahttp://sound.jp/saxophobia/の皆さんの演奏を聴くことが出来ました。

 音響がとても良いセレスY2http://members.jcom.home.ne.jp/ceres-y2/の会場で、50名程の聴衆がダイナミックな演奏にみなノリノリ。私もSaxophoneの演奏を聴くのも、彼らの演奏を聴くのも初めてなのですが、なかなかに凄い!という印象が残りました。

 サックスはもとより、フルート、バスクラ、篠笛などもこなしユニークで真面目な話振りに会場も沸き立って・・こんな時間が至福のひとときというのかもしれませんね。

  美紀 2005年1月28日  またまた

 とらふぐ料理とひれ酒に釣られて今度は関内まで横浜支部同窓生の新年会に参加!雪もなくそれほど寒くもなくて、集まった5人も花粉症を除けば皆元気で、ひとまず安心。

 「トラフグ亭」の生け簀にはやっぱりトラフグが泳いでいました。むにょむにょと動くトラフグをさっと湯通しして・・おじやで締めて、美味しいですね、やっぱり。

 A型2名、B型1名、AB型1名、O型1名、という日本社会の縮図のような5人の会話は、本部の新年会と連絡を取り合ったりもしてなかなかの盛り上がりでした。護身術も教えてもらったり、今年の酉年の運勢も教えてもらったり、活断層の話も。やはり、時勢は反映されますね。そうそう、ビックバンのお話も面白かったです。私がぼ〜っと過ごしてた若い頃、「何故だろう?」と色々考えていた同窓生が居たということは驚きでもありました。

 護身術ですが、手のひらを広げて相手の顔を払いのけると目に指先が当たるだけで一瞬ひるむのだそうです。捕まれた手の甲を棒のようなもので突くと大概は痛くて手を離すそうです。ちょっとした事ですが、なかなか面白い実践付のお話でした。

 今年もまた色々なことがありそうな酉年中学校同窓生、自ら興す行動は控えた方がいいそうで、早生まれの旧暦戌年さん達に企画を練ってもらうのがどうやらベストらしいという意見に・・落ち着いちゃいました。

  美紀 2005年1月27日  展示会初日

 25日が搬入なので二泊三日で山梨へ行ってきました。雪の富士山と蒼い空とピンと張りつめた空気は真冬そのものでした。加えて、主人の実家は昔の造りなので寒い! 

 ・・動いていないと寒くてしょうがないので、昼間、嫁はせっせと義父に感謝されながら、お掃除です。そして昨夜は早々とpm8時に布団に潜り込んでしまいました。もしかしたら、これって、小学校以来かもしれない・・。でも、早く起きられるかというと、目は覚めていてもなかなか出られなくって、のこのこ、嫁は8時頃起き出すのです。

 25日の夜、割引券が手に入ったので300円で近場にある温泉に。サウナ、打たせ湯、泡風呂、露天風呂、マッサージ椅子、休憩室、お酒、おつまみ、等があって24時間営業。3000円で布団付き個室も借りることが出来ます。暖かくて家に帰りたくなくなってしまう程居心地良いところでした。

 今回の展示会では富士河口湖の広報(表紙に写真入り!)にも掲載され、初日の今日、それを見た人たちが来てくれました。幼い子が書いてくれた感想など目にすると、ほのぼのとした気持ちになります。外の厳冬を、いっときですが忘れさせてくれました。

  美紀 2005年1月23日  ほっと一息

 1/27日〜2/15は山梨での展示会です。ひょんなことから富士河口湖町役場とDEGUさんのギャラリーと2カ所同時開催と相成りました。加えて初の「個展」。ちょっと、ドキドキしてます。

 いつも主人と一緒の展示会だったので、やはりどこかで甘えがあったのかもしれないと思います。今回の展示会を控えて気分的に「逃げ道」がないことに、改めて気づく有様です。

 造らなければならない、という思いがいつもより強く背中を押してくるので、不思議な気もするのですがそれで作品が出来たような気がします。夕方やっと完成。

 小品だけですが23点。展示品として多いとはいえないのですが、でも、いっこいっこが可愛い。・・また作りたくなりました。

  美紀 2005年1月21日  標準語

 高校の部活では言葉遣いを直された。「です」「ます」体でなければならないというのだ。なぜか語尾に「ね」を付けると注意された。田舎の女子高生、都会で恥をかかないように・・ということだったのかもしれない。

 「ね」を付けないで会話をするというのは結構難しい。「きれいだね!」と言えないのだろうか?「なんときれいなのでしょう!」と言うのかな?なんて色々考えながら先輩と話をしていたように思える。

 最近というより何年か前、確か平田オリザ氏と井上ひさし氏の対談に標準語と方言のことがちょっと出ていた。記憶違いでなければ「日本語には標準語なんてもの無いのだそうである」という内容だった。それに、関西から西の方へ行くと、語尾に「ね」を付けるのは凄く都会的な感じがするものだとも書いてあった。

 「ふ〜ん」である。今はもう「標準語」を意識することはあまり無いのだけれど、一時期考えさせられた私としては、なんだか肩すかしを食ったような対談だった。

  美紀 2005年1月18日  あれから10年

 阪神大震災があった年は我が家も大きく揺れました。といっても、地震の揺れではありません。

 前年の暮れ近く、義母が他界してしまい、年明けて、大震災。バブルがはじける前で、忙しすぎて日々仕事に追われ、人生を考える余裕も無かったサラリーマンの夫。そんな彼の目に映った天災の驕りは、悲しみと、実母を失ってしまって空っぽになった胸の奥の方から「人生って何なんだ?」という思いをも呼び覚ましたのです。

 というと、格好良く聞こえるのですけれど、色々な事が重なった前年の暮れの接待には、身も心も疲れてしまったようです。ちまたのお正月が過ぎても疲れがとれないまま、朝夕の通勤地獄に突入。「僕はいったい何をしているのだろう・・」と、思ったかどうかは定かでありませんが、結局「会社、辞める」ということになってしまいました。

 あれから10年経ちました。ふと、わらしべ長者の話が頭に浮かんできました。ひょんな出会いが出会いを生み、予想だにしなかった結構面白い人生を今、我が家は歩んでいるのであります。・・・「長者」になって、いつまでもいつまでも幸せに暮らしましたとさ。・・・ハッピーエンドは、考えるだけでも楽しくなりますねぇ♪

  美紀 2005年1月17日  kさんありがとう!

 ♪♪♪ 新しいお財布を主人の作った門灯のお礼にいただいたので、中身を移し替えました。シンプルでそれでいて使い易そうでしっかりした造りです。市販の、1年も経つとよれよれになってしまう財布とは大部違います。そう、奥様手作りの心のこもったお財布なのであります。

 サラリーマン時代には毎年変えざるを得なかった主人の財布は、彼女に頼むようになってから3倍は長持ちするようになりました。いや、もっとかな?

 今まで使っていた財布もまだまだ使えるのですけれどね、ドクターコパさんが「リッチな家の人からお財布をプレゼントしてもらうと金運が上がる」なんていうものですから、それに今回は、私のもあるので、夫婦共々早速取り替えることにしたのです。

 年始めでもありますし。なんだか♪♪♪な気持ちになってきましたよ。

  美紀 2005年1月16日  今日という日

 !ホットプレートで食パンも焼けるよ。オーブンより早く焼けて慌ただしい朝にグッド。

 ストーブに掛かっているやかんをひっくり返す・・床が水浸し。目に付いたパジャマからタオルから履いてたジーパン(少し濡れたので脱ぎ捨てた)、履いてた靴下から拭ける物なら手当たり次第、ついでに息子の手も借りて、なんとか拭き取る。熱湯じゃなくてよかったぁ〜。でも、一瞬、ひやっとしましたね。

 今日も昨日から続く雨。昼過ぎ山梨に着いた主人から「40Bも雪が積もってるよぅ〜(泣)」と電話がありました。寒い中雪掻きだそうです。

  美紀 2005年1月14日  田舎もんじゃき・・

 昨日も「もんじゃ焼き」。なんでこう続くのか?実は径30B位の軽いホットプレートが手に入ったのである。手軽に使えてとても便利。これがあれば、熱々の料理が「手軽」に出来ることに気が付いた・・ご飯が残っていたので焼きめしも美味しかった。

 炬燵に入りながら、野菜炒めも、焼き肉も、焼きうどんも・・「みんな」で作って食べられる。・・そう、このホットプレート、「手抜き料理もどき」にはお勧めの必需品・・である。

  美紀 2005年1月12日  私は「たぬき」

 雑誌をめくっていたら、動物占いというのがあった。誕生日で調べられるので計算して照合してみたら、私は「たぬき」なんだそうな。・・根拠のない自信があり積極的なたぬきは、愛嬌のあるキャラクターで年輩の人から可愛がられる。たぬきならではの才能で、どんなキャラにも化けて得意分野で力を発揮することが出来る。しかし・・。でも場の雰囲気を和ませる憎めない奴。

 当たってる?・・・「しかし」のあとは、物忘れが激しいのも特徴で云々・・と、悲しいかな、これは当たってるかもしれない。

  美紀 2005年1月10日  こんなもんじゃ。。

 昨夜初めて我が家で「もんじゃ焼き」なるものを作ってみた。食べ盛りの子が二人いるので、お好み焼きの分量と同じ小麦粉の量にして水で薄めて作ってみた・・ら、半分も減らないうちに3人ともお腹一杯になってしまった。ちまちまちまちまといくら食べても減っていかない・・そのうち飽きてきて「ご馳走様!」

 で、今夜も「もんじゃ焼き」食べてる・・。多分、明晩も「もんじゃ焼き」・・食べてる。

  美紀 2005年1月9日  河豚雑炊

 「河豚」というと「下ノ関」が浮かんでくる。多分あの辺りで多く捕れるのだろうと・・。と思っていたら、お向かいさんのTさんが「遠州灘で捕れた河豚もみんな下ノ関で水揚げする」のだそうな。これは河豚だけのことらしい。河豚には毒があるから・・そんなこともあるのだろう。等々。夜、御近所のTさん家の新年会でのお話。河豚雑炊が美味しかった。

  美紀 2005年1月8日  仕事してます。

 冬らしい天気がしばらく続くようです。あまりの寒さにもともと少ない思考能力も休眠状態。だからかな・・気の向いたことしか出来ないのは・・でも、これってすごく贅沢なこと?・・ホントは冬眠にも憧れています。

  美紀 2005年1月4日  足の向くまま、気の向くまま・・たまにはね。

 お正月気分を一掃して仕事バージョン・・といきたかったのですが、気が入り過ぎて我が家、煮詰まってしまい・・私、気分転換にちょっと外出。ガタンゴトン電車に揺られて何処へ行こう・・。

  美紀 2005年1月3日  今日は夫、なんだか大人しい。

 昨夜は御近所さんK氏宅で新年会。2時頃まで飲んでたかな、気が付いたら「え〜っ?」と言う時間。夫、悪酔いしてるぞ〜、飲み過ぎじゃぁないのか?声がだんだん大きくなってきたな、というなか、K氏は根気よく夫の話を聞いてくれていた。今年はどんな年になるのだろう。また楽しくお酒が飲めるといいな。

  美紀 2005年1月2日  穏やかな海です。

 今年のお正月は町田でゆっくりも良いかな、なんて思っていたけど、中学校の掲示板を覗いてみたら初日の出が綺麗に撮れていた。波立海岸の初日の出。アングルが良いのか芸術作品になっている。・・ピンと張りつめた空気が思い起こされた。。ありがとう同窓生!今年も1年頑張ろう!

  哲二 2005年1月1日  希い

明けましておめでとうございます。今年は、どんな年になるのかな?世界の人々が平和であり、そして、余り自分を狭くしないで、穏やかな心で、健康で、にこやかに生活が出来ますように!