- home page of Stone craft Raizou -

思いは雲のように
徒然なるままに

このページは、小佐野哲二がちょっと考えた事・思った事・出会った事・した事などをメモ程度に書きつづるものです。
MEMO

2013.9.28 「展示会に向けて小物の品揃え完了」

 展示会まであと4日。今まで制作してきている物をまとめ上げています。
今朝は、ふくろうペンダントの組み立て作業。結構可愛いでしょ。(右写真)

花留めも、いやしの里で結構売れていたので、これに追加制作。同じような石を使って、工房に咲いていた「あかまんま」を活けてみました。器は、100円ショップで以前購入したシンプルな角皿。それでも、結構さまになる。白い石と赤っぽい石で活け比べしてみました。器を替えたら、もっとイメージが変わる。(下の写真2点)

2012.9.22「訪問者」

いやしの里の展示会場の屋根です。
ちょっと綺麗ですね。
一つ一つの重なりが、
大きな屋根となっていて、
雨や太陽の暑い日差し・寒い風からその中の物を守ってくれる。

凄く心地良い環境をありがとう!

今日、一羽の小鳥が私達展示会場の前にいた。
人が近づいても逃げない。触っても静かにしている。
何だか大きな力に襲われ、弱っているようです。
忍者に変装している子どもの指の上
しっかりその指を捕まえていた
何人もの人達がそんな彼の姿を見て
「どうしたの」「可愛いね」
「その鳥なんていう鳥?」
「俺知らないよ。本人に聞いて?」

暫く私の作った水盤の上で静かにしていた
観光客さん達、「動いているよ」「生きて居るんだ」「え〜〜!」
何だか私の作品より人気者
30分ぐらい彼はジッとしていたが、やがて動き始めた
会場の移り行く人達に興味がなくなったのか
体力が戻ったのか、
目を離した時に居なくなっていた
大空に帰って行ったんだろう。

↑top

2013.9.18「作品を見て下さっている人たち」

 会場で、結構色々な人に私の作品を褒めて貰う。でも、「こんな物が飾れるお家に住みたい」「孫が遊びに来て、壊されそうだから彼らが大きくなるまで買えない」等と言って、帰って行く。そんな発言をする人に対しては、「良い物を飾ればそこを中心に、お部屋の中が良くなるよ」「本当に良い物(自分にとって)を飾り大切にする。そして、子どもにそれを大切に扱う姿を見せて、その扱いを教える。それが本当の家庭教育では無いですか?私は、母が、お茶をやっていて、御菓子を貰えるのが嬉しくて、結構苦いお茶を我慢して飲んでいました。その時にお茶碗の扱いをしっかり教わったので、ほとんどお茶碗を割った記憶がありません。」などと、言っている。
 作品を褒めてくれる人は、ほとんど作品を購入しない傾向があるようですね。他の作家さんともその点で話をしますが、多くの人もそれを感じているようです。購入してくれる人は、何も言わないで、「これ・・・」ぐらいの人が多いですね。

2013.9.17「連休が終わり、静かないやしの里」

 台風の被害もなく、今朝は静かな、澄み切った空気の朝が来た。
気温は低く、何だか肌寒い。一寸ストーブがあっても良いかなといった気温。
Facebookの書き込みによると、山中湖の今朝は0度だったそうです。
富士山もスッキリと黙ってそこに居た。
いやしの里のお客さんは少なく、でも、私達の作品を見てとっても喜んでくれている。
何だか嬉しい。
今日も3枚会場の風景を撮しました。

↑top

2013.9.16「台風18号、足早に過ぎ去る」

 朝、おにぎり握って「いやしの里」まで車を走らせる。道端に大小の枝や木の葉が散在。溜まり水やそんな枝たちを避けながら、やっと会場に到着。展示の館の鍵を開けていると、館長が見回り「今日はお仕事ですか?」「???。店番に来たんですが・・・」「今日は臨時休業ですよ。連絡いっていなかったようですね。すみません」「・・・・・。解りました」と言う事で、工房まで戻ることに、車までの道程、急に風と雨が強くなりました。ズボンがビタビタ・・・。
工房に戻り、花留めを作る作業開始。2時ぐらいには風や雨は温和しくなり、台風が去った感じがした。作業をしていると、真鶴からmacの師匠が3人で登場。紙彫刻作家の谷内さんと、ハワイからきた画家の坂口さんです。諏訪に住む友達の所に行く途中で寄ってくれました。楽しいコーヒータイムでした。その後は、また作業に集中。知らない間に外は真っ暗になって居た。暗くなり、また友が寄ってくれた。「さっき、空が真っ赤で凄く綺麗だったよ」の言葉。後で、フェースブックをみたら、多くの友達が綺麗な空の画像をアップしていた。実物を見られなかったのがとっても悔しかった。それにしても何だか清々しい空気だった。

2013.9.15「台風接近」

台風が来る為に何だかお客少ない。折角の連休なのに・・・。でも時々晴れ間があり、観光客さんも会場を訪れてくれた。
「どこから来たの?」と聞くと、「東京から」と答えるお客さんが多い。「東京と言っても、小笠原まであるし、この間は、尖閣諸島まで東京都になろうとしていたし・・・。」と言うと、笑顔で○○です。と答えてくれる。笑顔で、答えてくれると、何だか話が続く。気持ち良く、会場を見て貰っています。

画像は、西北のエリアです。

↑top

2013.9.14「いやしの里2日目」

今日は土曜日、お客は多かった。みんな興味は持って貰っている。
子ども連れのお客様は子どもに対して、入り口で「触っちゃだめ!」と言って入って来る。そんな時に、私は「このコーナーは触って良いよ。石を水につけてごらん、色が変わるよ。」と言ってその子どもの気持ちを軽くしてあげ、花留めのコーナーに導く。2〜3個水につけてあげると、結構子どもは遊んでくれる。「濡らした石は、このタオルで拭いて、元に戻してね」と言うと、ちゃんとそのようにして楽しんでくれる。その後、乾いた石と濡れた石の見え方の違いを、科学的に説明してあげると、そうか!といった顔を親子してしてくれる。何だか嬉しくなる。私も調子に乗って、「ハイ、これで科学の授業終わりね」と言い開放して他の物を見て貰う。でも、今日の子ども、水に入れた石をじっと見ていた。おそらくその後、石の色が変わると思ったのだろう・・・。流石に、そこまで想定していなっかった。

写真は土間の一番奥辺りの風景です。

2013.9.10「次はいやしの里での展示会」

 筑波から帰り、河口湖の工房で待っていたのは、長く伸びた草たちのお迎えと、DM制作の依頼の仕事。そして次におこなう展示会が富士河口湖町の施設「いやしの里」と言った観光スポット。観光客用のお手頃商品も制作しなければ・・・。また、依託展示の搬出もあるし・・・。やること多すぎます。でも何とか時間を作り友達との飲み会をもしっかりこなし、マイペースの私です。

右の作品は富士山麓の溶岩の使ったキャンドルカップです。しっかり富士山世界文化遺産の記念品も作っています。売り出し価格¥2,730(含消費税¥130) と自分としてはお手頃価格です。一寸雰囲気あるでしょう。使用した溶岩も重くしっかりした物ですので、よく売っている植木用の溶岩とは一寸違う。壊れにくい物を使用しています。
明日は、いやしの里の搬入です。頑張っています。

2013.9.3「筑波西武最終日」

 夏の真っ青な空にモクモク雲たちが変身共演を楽しんでいます。
 今日は筑波西武最終日です。朝、ウィークリーマンションの部屋の中、冷蔵庫の中、2日に1回使っていた洗濯機の中をチェックし、軽くお掃除。
 昨日見つけていた格安の駐車場に車を移しました。なんと、朝8時から夜8時まで最大300円です。やっぱり安いよね。西武に近づくにしたがって最大駐車料金は500円→900円となっていました。でも、私の置いた駐車場は歩いて7分ぐらいだから、全然問題無い距離です。

 今日は5時で終了です。2時間前には花器の水を抜いて、作品を間引き始め、5時に本格的に片付け開始。
6時には片付け終了!車を取りにいき、本当に300円で大丈夫か?と思いながら、500円玉を入れ、200円が返ってきた。問題無かった。一安心しました。

2013.9.1「筑波での宿」

筑波での一週間。宿は、ウィークリーマンションに宿泊です。
宿の予約は、一ヶ月前からです。その時期は台湾に居たので、台湾からのネット予約でした。
筑波西武から歩いて10分。駐車場付きNet付き自転車も一台付いています。(今回自転車は使いませんが・・・)それで、一週間24,000円と格安です。
驚いたことに、玄関を開けると、何と急な階段が目の前に・・・。
私の借りたお部屋番号は203号室ですから2階です。
でも、1階に玄関ドアがあるので少し不思議に思いました。
その階段を上ると、キッチンスペース。その奥には洗面室にお風呂。
左はリビング。ここも結構広い。トイレは、階段を上った正面に。
鍵はオートロックの暗証番号設定の鍵です。1DKで部屋の広さは、34.65㎡と何だか一人で居るのには少し広い感じで・・・。詳しくは

まあ、こんな所に生活しています。

↑top

2013年9

 9月になるのに30度を超す気温。でも、夜になれば、秋の虫たちの声が聞こえてきます。3日まで筑波にいますが、戻りましたら、13日から23日までの11日間、河口湖町の施設 西湖の奥にある「いやしの里」古民家を使っての展示会です。藍染め作家佐藤文子さんとの2人展です。6月に富士山が世界遺産になって、色々な人達が河口湖に訪れて居ます。富士山にちなんだものも少しご用意した方が良いのかな?それと、お手軽価格の作品も少し作ろうかと思っています。いやしの里の会場は、「匠や」と言って、古民家郡の一番上奥に位置し、そこから見る富士山もこれまた格別です。古民家を手前に富士の姿を撮すカメラマン達もかなり多く来ています。お出かけの際にはカメラをお忘れ無きよう・・・。

9/1 筑波にて(哲二) 

2013.8.30「新聞掲載されました」

 展示会も3日目。朝新聞を見て訪れたという男性客。実際の物をみて「もっと大きなものだと思っていた」との発言。 外に置く物として考えていたようです。石と言えば外にある物の概念が定着しているようです。「室内用に制作しています」というと、「良いですね。形も良いし・・・。一端家に帰って、また出直してきます」と言って帰って行かれました。
 その後、お店の人に新聞を見せて頂きました。この新聞「JOYO WEEKLY」といって茨城県の13市町村に225千部ほど発行されている地方紙です。さて、これを見て何人の人が来てくれるのでしょうか?

お昼過ぎ、エスカレーターの前で、一生懸命に眠気と戦っている私。そんな時には、自分の展示台の見える範囲をお散歩。すぐ側の棚に、炭酸ガスを吹き込んで炭酸水を作る商品があった。お酒に炭酸ガスを吹き込んで、炭酸酒なる物を作ったら、美味しいかなあ~。等と考えている私が居ました。

2013.8.29「今回持ってきた作品を2点紹介します」

 会場で時間がいっぱい有ったので、作品の写真を撮りました

会場で1,050円で販売しているペン立
ペン穴に水を入れて小さくお花を活けてみました
どうです? 可愛いでしょう
このペン立てサイズは横幅6cm程です
食卓の片隅に邪魔にならない大きさ
お食事の時間を楽しむには十分お花は保ちます
こんな使い方も出来ますよ。

天竜川で見つけてきた石の花器
中央に滝のような白い線
中腹で一端その水は石に当たり
また石に添って一つの線になって流れ落ちる
そんな情景を思わせる自然の模様です
石の中の風景を楽しむ
それもまた楽しい時間です

↑top

2013.8.28「つくば西武展示会始まる」

 つくば西武も今年で6回目。毎年年の初め頃やっていたのですが、今年は夏の終わり頃と時期を替えての展示会です。
場所も一寸隣の、5階食器売り場のフロアーエスカレーター前です。スペースも少し広くなりました。展示台を口の字のように並べ、私はその中に入ってお客さんが居ないときにはパソコンを触っています。写真は周りから全体の様子がわかるように撮しました。
今日初日は、割にお客さんが現れなく、全体的に静かです。時々、私の展示を紹介するアナウンスが入ります。
写真も2時ぐらいに撮しました。大丈夫かなあ?
横浜そごうから「富士山繋がりの物を何か?」と言われていたので、富士山麓の溶岩の燭台や灯りを横浜に引き続き、持ってきました。写真の中に見つけられますか?

 週末は雨の予報になっている。夜8時閉店後、傘を持ってこなかったので、宿の途中にある100円ショップにお買い物。考え事をしながら歩いていたら、入り口の隣のガラスにぶつかり左目の上を少し切ってしまった。硝子が割れなかったので、大けがにならなくて良かった・・・。高校生ぐらいの3人の人に、「大丈夫ですか?少し目の上から血が出ていますよ。」と声を掛けられた。頭がフラフラしていたが、まあ、自分の眼鏡のフレームが当たって、少し切っただけのようです。暫くお店の中を歩き回っている内にハッキリしてきて、少し左目の上の痛さが感じられてきた。でも大したことはないようです。アホですね。そこで傘とマウス用の電池を買い、別のお店で明日の朝のパンを買った。
 ウイークリーマンションは、結構広く快適な生活が始まっています。

↑top

2013.8.27「横浜そごうの展示会が終了しました。次はつくば西武です!!!」

 横浜そごうでの展示会が昨日終了しました。夜8時までの展示、営業時間が終了と共に片付け開始です。でも7時頃担当の方が来て、「後ろの方を少しずつ間引いて良いですよ。でも、正面はそのままにして置いて下さい」と言ってくれた。奥から箱を一つづつ運び所々、間引いていっていました。8時閉店と共に何だかザワザワと、什器が運ばれてきます。次の人は「カリグラフィー」のようで壁が運ばれてきました。「この什器を外の通路に運んで下さい」とか、「この上の物を早く退けて下さい」などと言われながらの片付けです。「このテーブル、5分で箱に詰めて綺麗にしますから、少し待って下さい」と言いながら片付けです。本当に慌ただしい状態。途中床に滑って転んでしまったり・・・。何とか8時40分には荷物をかご車2台に詰め込み搬入搬出口へ運び出しました。歩いて20分ほどの一日1500円という駐車場まで車を取りに行き、家に着いたのは、11時少し前でした。

今日は、一部の荷物を町田の家に置き、お昼頃つくばに向けて出発です。また、飾り付けです。お話しだと、場所が昨年までやっていた所とちょっと変わったようです。まあ、行ってみて考えるようにします。つくばでは、ウィークリーマンションを借りていますので、そこで一週間の生活です。どうなりますか?

2013.8.24「横浜そごう展示会開催中」

 横浜そごうでの展示会も半分を過ぎあと二日です。今日は、土曜日。多くの人達が行き交う6階のフロアー、ただ通り過ぎる人達が多い中、色々な人に作品を見て貰っています。そして、今回作ったDMが大分減っています。作品説明すると、「良い作品を見せて貰いありがとうございました」「見ただけでごめんなさい」「これを飾れるお家が欲しいです」という言葉を残して離れていく人が多いです。今日のお客さんは「美術館みたいです」との発言もありました。まあ、そんな言葉に酔って今日も一日が過ぎます。
今日は、お昼前に姉と妹が来るとメールを頂いたので「多摩川辺りでススキでも取ってきて」と返したら、草花を抱えて姉がやってきました。会場の花器に花を活け直してくれました。有り難いです。

2013.8.19「横浜そごう展示飾り付け」

 横浜そごうの搬入日です。朝、河口湖を出て町田の家に移動した。車は結構重くなっているので、ブレーキが効きづらくなっているのを感じる。走行は、車間距離を十分に取り、スピードを控えめにした運転です。
 搬入飾り付けは夜8時に前の人が片付けてからです。5時に家内と二人で横浜に向けて出発。図面を渡されていたが、改めて会場を実際に見ると結構良い場所です。6階のエスカレーター前で、そのフロアーにあるVIPルームへの通り道・美術館への入り口です。エスカレーターを降りた人は、私の作品を右手に見ながら、それらのメインルームへ向かいます。そんな人達のメイン通路のほぼ正面です。飾り台など入れ替えて、私の作品を飾り始めたのは、夜8時半過ぎ。夜10時半、何とか作品だけは飾ることが出来た。花を活けたり、プライスカードを置いたり、配線したりの作業に後1時間半ほどはかかるかな?それは明日朝にしよう。8時に着くように家を出れば何とかなるな。と言う事で、今日の作業は終了!
 今回企画してくれたOさんは最後まで付き合ってくれた。今まで色々彼とは展示会でお世話になって居るが、今回、何時になく期待がかかっているのを感じた。さあ、明日からです。良い出会いがある事を祈りながら、一つ一つ作品を見てもらえるように綺麗に並べたつもりです。

↑top

2013.8.17「展示会を目の前に、これまでの仕事に対し喜びの言葉を貰う」

 横浜そごうの展示会まであと数日。数日前に昨年の3倍ぐらいの広さだと聞かされ、現在、鉢巻き状態でそれに向けて頑張っています。

 先日北海道の夕張で開店する整体院から依頼された看板を完成させ、先方に送ったところ、早速お店の前に飾ったとの事。依頼された方から「とっても気に入った」との電話を頂きました。ここも8月19日に開店。何とか開店までに間に合った。このデザインは、整体師のご主人の手を写真撮りし、それをモチーフにデザインし、シート印刷による看板にました。

 仲人さんのギャラリーは8月12日にオープニングを迎え、そのセレモニーには地域の方々にも来て貰い、佐世保市長からの祝辞等もあり、とても好評だったとのこと。立ち上げまで、色々有ったが、何とか無事にスタートできて本当に嬉しい。奥様からも感謝のお電話貰いました。ハウステンボスから車で15分程の所です。そちらにお越しの際には、ぜひ「松本孝之絵画館」までお出かけください。

 最近、石だけでは無く色々なデザインや、その他の仕事が入る。でも、それらも、石の作家としての幅を広げる勉強だと思い頑張っています。

2013.8.7「夕方から、久し振りの石加工開始!!」

 小田急線和泉多摩川駅前の「メイ」に朝8時少し過ぎに到着。5日から展示会開始だった。イメージと大分違った形ですが、私の作品が並んでいた。3点用意していた灯りはまだ箱の中。箱から作品をほとんど出し、展示が終了したのは、10時半頃。初日にふくろうが一羽飛び立ったとの事。お求めになったお客さんは、事前に案内状を目にしていて、作品を目指して来られた方だとのことでした。
 下の道を走って、河口湖の工房に着いたのは、2時過ぎ。いやしの里のチラシが出来上がって居るので、いやしの里まで私の分のチラシを受け取りに行って来ました。工房に戻り、やっと作業開始!!!
今日は花器用に石の底切り。明日、穴開けをしましょう。何だか石を加工していると心が落ち着く。

2013.8.3「客家人の家庭料理の昼食」

 今日は友達のお家でゆっくりとしています。お昼に客家人の経営する料理店に行って来ました。結構人が並ぶお店で、先に行っていた友達の奥さんが席を確保していました。私達が使うテーブルにはまだ帰ったばかりのお客さんの食べ残した紙のお皿などが一杯有りました。お店の人は、その下にある。透明のビニールのテーブルクロスの4端を持って、束ねてしまいました。そして、新しいビニールのシートを敷き直し、2角を扇風機の風で飛ばないように結びました。そこに私達が座り、「ここは紙の皿だから」と言って、家から持参してきたちゃんとしたお皿と箸を出して、「ご飯は自由に自分たちでよそるのよ」と言ってすぐ側にある大きな電気釜からお茶碗によそってくれました。暫くすると、ちゃんとした器に豚の足や筍の料理、ニガウリと塩卵の料理。サメとネギとショウガの料理、キャベツの料理・冬瓜と筍のスープなどが並びました。今までの料理には八角の味がしていた物が多かったのですが、客家人(ハッカジン)の家庭料理にはその味はなかった。あっさりとした味のこれまた美味しい味でした。

 今回の台湾の旅って、本当に食の旅ですね。贅沢なバカンスですね。

2013.8.2「台湾の友達の事」

 一昨日、日本に嫁に行った娘さんが帰ってきた。友達の機嫌が良い。彼らには二人の子どもがいて、息子も日本の大学院に留学中と、二人とも現在日本に居る。そんなわけで、現在、夫婦二人での生活だったのです。今晩は、彼の昔のお話しに花が咲いた。現在の彼らのお宅は、日本で言うところの新宿繁華街の一角と言って良いほどの街の中です。でも、彼が小さい頃はこの辺りにも畑があり、川や野原でヘビや魚海老などを捕まえて遊んでいたそうです。現在の姿からは想像出来ない情景です。彼らが結婚した頃は、先日行った台湾の民家(門があり、中庭そして、正面にお父さんお母さんのお家。その左右に食堂と寝室。そして中庭を囲むようにその息子家族のお家が有り、大きな家族として生活している)のようなお家に住み、まだ、かまどに薪をくべて食事を作っていたとの事。ここ50年そして30年の時間が経ち、随分変わったんだな~。

↑top

2013年8

 2週間の予定で先月23日から台湾にいます。5日の夜には日本に戻ります。戻ったら、色々やることが山積しています。展示会も、5日から小田急線の和泉多摩川駅前のカレーショップ「メイ」で約一ヶ月間作品展示。そして20日から横浜そごう・28日からつくば西武と連チャンで張り付き状態の展示会です。お時間が有る人は是非お出かけ下さい。
 台湾での生活は、友達の家に泊まり込みで、朝昼晩のお食事の合間に何だかちょっとお仕事らしきことをしている状態です。「日本庭園の設計や、色々相談したいことがあるので・・・」と言われ、諸々の経費を出して貰って家内と二人で来ているのですが、「小佐野さん、もっと楽しんで下さい」と言われながら、完全にバカンスしている気分です。良いのかなあ~????

2013.8.2 

2013.7.29「友達のお家の修繕」

 台湾の友達のお宅は4階建です。昨年初めて訪れた時、1階の改装したばかりの内装がとても素敵だったのが印象に残っていたのですが、今回玄関の天井を見てビックリ、数ヶ月前の大きな地震後天井から雨漏しだしその補修の跡が残ったままなのでした。
雨漏りについて、何人もの業者に原因を聞いたらしいのですが、皆違っていたとの事。それで工事を業者に依託。一つは、2階のベランダに雨水が入らないように部屋にし、もう一つは、1階の天井に撥水剤を注射して水が下まで来ないよう処置を施してもらったようです。天井の補修はペイントが所々剥がれてその処理した跡が残ってしまったようです。

 雨漏りは大分良くなったと聞きましたが、数日前のスコールがあった時にポタポタと雨水が落ちてきた事から察すると、修理としては万全ではなさそうです。

 2階のベランダの側面壁を見ると、10年ほど前の地震で入った亀裂が痛々しく残っていました。実は昨年そこに植物が根を生やしていたのを見て、早く切らないと壁が壊される旨を伝えていたのですが、今回その木は取り除かれてはいるもののその亀裂はまだ手付かず状態でした。
その傷は2階のベランダ側にも通じていて、その隙間から中の煉瓦や外の景色がしっかり見える程の亀裂。斜め下の方に向かい狭くなるが、しっかりと1階の玄関の中に向かっている。梯子に登り、よく見ると、壁面全体にも細かい亀裂が沢山・・・。

 今日、その大きな割れを撥水剤をいれたモルタルで埋めた。複雑に細かい亀裂の手の届くところは、スプレーの撥水剤を塗布した。少しは効果が出てくれると良いんだが・・・。3階ベランダから下に向かっての亀裂も見えているけど、今ある梯子では届かないので、作業は終了。

  玄関の天井は白いペンキを塗って、とりあえず業者の補修工事の跡はあまり目立たなくなったかも。
少しはお役に立てたのかな?今回の処理では、手の届かない所もあったり、シリコンでの処理なので、ちゃんとその細かい亀裂をシールドするために外壁のペイントを勧めました。

お昼は、友達の弟さん宅で昼食会。ビールも出され午後はお昼寝・・・・。夕方まで寝てしまった。

2013.7.28「台湾の観光」

 台湾3日目。朝、友達の奥さんの実家「竹山」に車で移動。そこで、彼のまだ作成途中のお宅の訪問。奥さんのお父さんお母さん弟さんと一緒にすぐ側のお店でお食事。昨年と同じ所です。お父さんが10年物の紹興酒を買ってきていただき、そこでの会食。これまた美味しかった!その後、石屋さん・檜の家具制作工房を訪問。夜は、竹山から車で40分ほどの所にある鹿谷へ、そこの麒麟潭にある民宿に一泊。

 26日の朝はすぐ側の湖散歩。
約30分ほどで一周できる広さです。
風が涼しく気持ちが良かった。空には有明の月

26日昼間は、台湾大学の実験の森「渓頭自然教育園區」での散策。結構大陸の人達が居ました。

↑top

28日の夕食です。
友達のお家で、ご近所の奥様に依頼して作って貰った「ちまき」です。
中に肉や塩卵など一杯具が入っていてとっても美味しかった。

台湾に来て本当に食べ物が美味しく。毎日膨れたお腹を抱いて寝ています。
さて、少しは仕事しなくてはね!明日からかな?

 

2013.7.24「台湾の二日目」

 台湾での二日目、私たちの到着から1日おいて、日本から大学時代の後輩が来た。数日間5人で一緒の行動です。今晩は昨年、台湾の友達の娘さんが結婚披露宴をあげた会場のすぐ隣のビルで、夜景を見ながら夕食会。「還暦おめでとう!乾杯!」でその宴会は始まった。台湾の友達の奥さんのお勧め料理が、次々とテーブルに運ばれて、あっと言う間に私のお腹はいっぱいになった。それにしても美味しかったよ。本当に太ってしまうよ。

↑top

2013.7.23「台湾に到着友達との再会」

 朝8時15分前、近所に住む義兄が車で近くの駅まで私たちを送ってくれるべく来てくれた。
前日、近くの事務所に寄って「荷物が多いから駅まで送ってくれると嬉しいな」と言っていたら、快諾してくれたのです。有り難いですね。羽田には2時間半近く前に到着。受付が始まりすぐに、荷物を預けネットなどをしていました。そのためか、台湾について、荷物受け取りでは、一番最後に私たちの荷物が出てきました。
教訓 : 到着時に荷物を早く受け取るためには、なるべく出発間際に受け付けをし、荷物を預ける!(おそらく合っていると思うのですが・・・。)

 台湾には、松山空港に到着そこには、昔の大学時代の同級生が迎えに来てくれていました。彼は、今年還暦で、勤務していた大学の教授を退官し新しい生活を始めたばかりです。タクシー・新幹線で、台中に移動。台中駅には、彼の奥さんが車で迎えに来てくれていました。
家に到着し、隣近所に住む彼のお母さんや兄弟家族にお土産を渡し御挨拶。落ち着いたところで、ビールで乾杯。奥さんの手料理が美味しかった。やはり台湾の料理は美味しいよ。また太って帰ることになるかも・・・。注意しなければ。
 明日はやはり大学時代に一緒のゼミにいた後輩も合流する。前半数日は、楽しい時間を過ごせそうですね。その中で、自分が何をするのかイメージしないと、後が大変かも・・・。

2013.7.22「台湾へ出発の日」

明日から家内と二人で、台湾に行って来ます。8/ 5までです。
私の使っている携帯古いので、どうも海外対応され ていないみたいなので、電話通じないです。PCは持って行きます ので、ネット回線の有るところでは、メールチェックなどします。何かご用が有る方は右上のバーナーの
「メール」をクリックしてメールでお願い致します。

今日は、台湾に行く準備と、8/5~9/7まで小田急線の和泉多摩川駅前のカレー屋さんでの展示会の為に作品を預けに行って、打ち合わせしてきました。

↑top

2013.7.19「和泉多摩川の展示会の準備です」

 7/23は、お昼の便で台湾に出発。その前にやらなければならない事が山積している。今日は、22日は8/5立ち上がりの和泉多摩川駅前(小田急線)の「ギャラリーメイ」に置く作品の箱入れや、展示資料をまとめていました。約一ヶ月間、作品を預けての展示です。展示会場の入り口の壁に掛ける資料として、作家プロフィール・挨拶・作品に対するコメントなどを作成、プリントそれらの、パウチ化。作品の説明は一枚の紙にアイテム事に数行の文章にしていました。本来ならば販売しない会場にたいして完全に依託しますので、作品のリストや、それを管理する為の売上管理表なる物をも作成。結構時間がかかりました。相手様が善意を持って対応してくれているので、私もその善意に対して、失礼のない様に精一杯の事をしなくては・・・。
展示会の案内状が刷り上がってきていますので、明日はそちらの作業です・・・。
でも、何かやり残している感じがしている・・・。何だろう?

2013.7.15「夏!私の楽しい時間。やばい!やばい!!」

自分の誕生日12日には、河口湖の友達が集まってBBQ 。久し振りにこの工房でのBBQ なんだかすかり酔っ払ってしまった。息子から電話「お父さんおめでとう」「今友達が集まってBBQしているよ」「そうか、良いね」で、完全に酔っ払ってしまった。翌日1日損した感じ。
その後の1日しっかり働き、今日はそれを何とか完成させ、写真撮り、そして8月20日からの展示会DMを制作。最初構図を考え、その色に対して、家内が「そこを赤にしたら」の一言。それらを再構成。収まりの付く形で、何とかDMも出来ました。義兄ご夫婦が「富士山登から・・・」と言って河口湖の工房に来た。一緒に夕食。1杯イヤイヤもっと呑んだよね。今晩も良い気分になりました。ではお休みなさい。

2013.7.7「東京に戻ってきました」

 

 6日、朝から奥様と一緒に近くの『ワクワクふれあいセンター』という地域の農作物を中心に販売している所に行って来ました。そこで、奥様から、あごの干物をお土産に買っていただきました。美紀は野菜をいっぱい仕入れていました。
出発まで少しギャラリーの片付けを・・・。少し壊れた作品等を引っ張り出し確認。その中に右の絵もありました。素敵な絵です。
 午後3時長崎の恩師宅を出発。途中事故渋滞で少し止まったりしましたが、後は順調に走り、横浜町田インターを出て家に着いたのは、本日のお昼少し過ぎ。何とか戻って来ました。自宅では子ども達が「お帰りなさい」と迎えてくれた。シャワーを浴びそのまま眠る事に・・・。でも、暑い!昨日梅雨明け宣言をした東京の気温は35℃2階に行ってみたが、やはり1階のリビングで寝た。『明日は河口湖の涼しいところに戻ろう』と思いながら・・・。
 一週間はあっと言う間でした。車に釣り道具など入れていったのに、使う時間がとてもなかったし、そんな雰囲気でもなかった。それにしても、これから恩師のギャラリーをやっていこうと思っておられる奥様は若い!まだまだ頑張っていただかないと・・・。明日から少しずつ、打ち合わせしたパンフレットの制作を手がけよう。ちょっと格好良いのを作りたいな~!

キャンバスが木枠から外れてしまっている100号の作品
色が凄く綺麗でした。張り直しが必要ですね。

 

2013.7.5「看板完成」

仲人さんの自宅の門に持って行った御影石の看板を何とかはめ込むことが出来ました。
天気が曇りだったり雨だったり、その合間での作業。今日何とか雨が降らなかったので、完成させる事ができた。
奥様にも喜んで貰えて本当に良かった。
これで、予定通り明日、東京に戻れます。

↑top

2013.7.3「看板設置のための作業、第一弾開始」

 朝、天気は曇り。早速看板の取り付けのために、門のベース石のカット作業開始。高さ1mほどの石台の上に厚さ60cmほどの白壁の塀。その白壁の壁面のフラット面に合わせて、横幅35cmの石の板を貼るために、コの字型にこの石台をカットします。お昼頃大雨のために3時間ほど休憩。荒削りだが、やっと看板がセッティング出来る程のフラット面が出来たのは、午後7時。グラインダーも一本壊れてしまった。そんな事も有るかと思いもう一本予備を持ってきていたのは正解だった。
流石に疲れ果てた。夜は、奥様と家内の3人で近くハウステンボスのすぐ側の温泉に行って、ゆっくりお湯に浸かった。

2013.7.2「長崎の恩師の家に着いて・・・」

 朝福岡の姪の家を出て長崎に着いたのは、朝10時半。奥様が笑顔で迎えて下さいました。アトリエスペースは大分片付き絵を飾れる状態になっていました。
その空間に対して、私はついつい色々と理想のイメージを喋ってしまいました。奥様は、恩師の回顧展の時に出会い色々お世話になったTさんに電話。「今日は時間が有るので、今から行きます」との事。彼は、ギャラリーも経営した事もあったり、現在は若手作家を発掘し、育て、その方達の展示会を企画発表する事を生業にしている方。やはりプロです。そんなTさんを交え3人で色々その空間の手直しや、作品展示の方法に関して話し合った。彼の話では、現在、ギャラリーは自然光が20%で80%をスポットライトにしているそうです。可能ならそのように出来ないか・・。との発言に。奥様「そうしましょう」。今まで、少しずつ大工さんなどに頼んで改良されていた先生のアトリエが、ここに来て大きく変わると言う決断をされた奥様「もう少し前にTさんに相談しておけば良かった」との発言も・・・。
その日は、Tさんともゆっくりお話しも出来ました。車で10分ほどの近くに住む彼が、「何時でもお手伝いします」という心強い言葉を言ってくれたことは、これから奥様が「松本孝之絵画館」を運営して行かれるに当たって、恩師の家から遠くにいる私にとって嬉しかったことです。

2013年7

 早くも今年の半分が経過した。野山では多くの花や動物たちの生命の活動が益々活発化しています。河口湖辺りでも、先日の「富士山世界遺産に登録」のニュースで多くの観光客を迎えるべく活発な雰囲気です。
私は今月は恩師の「松本孝之絵画館」の看板設置とそこのパンフレット制作打合せなどで、前半は九州長崎。後半は友達からの依頼で台湾に2週間ほど呼ばれています。その間に、本業の作品作りをこなさなければ・・・。
スケジュールは10月まで展示会の予定が入ってしまっています。頑張ろう!生き物たちみんな頑張っている季節だからね。 でも、人生楽しまなければ・・・。
 今のこの時間は、今だけの時間だから。
 今の笑顔は、おそらく明日の笑顔に?がるはずだから・・・。

2013.7.2  

2013.7.1「九州への長距離運転」

 6月半ばに制作していた恩師の「松本孝之絵画館」の看板取り付けのために、九州に向けて車で出発。
新しい車での長距離運転は初めてなので、昨日は前の持ち主の「3,000km走ったらオイル交換してね」と言うお言葉通りオイル交換をして、午後6時町田の家を家内と二人で出発しました。高速に乗ったら道は順調。だいたい80~100km/h の省エネ運転。高速道路の中のガソリンスタンド、159円/l とその値段が高かった。「この車高速では10km/l 少しぐらいだよ」と言われていたが、重い2列目の椅子を外していたり、走行スピードを注意していたせいか、だいたい14km/l ほどは走ったかんじでした。だいたい1,100km は運転した。福岡の姪っ子の家に着いたのは、午後1時頃。シャワーを浴びさせて貰いビールを飲んで休ませて貰った。夕方起き出して、メイこのまだ幼稚園に通う娘さんと家内の遊ぶ姿を見ながらのんびりとしていた。明朝は、姪の出勤時間に合わせ長崎に出発です。

↑top

2013.6.27「天竜川の石で花器制作」

昨日天竜川から見つけてきた石で花器を制作。
8月に展示会をする案内状用に、工房で咲いている姫沙羅を活けて撮影してみました。結構さまになった。

2013.6.26「天竜川に行って来ました」

 昨日は天竜川にいってきました。
駒ヶ根ユースの友達にも合い、1時間半ほどお話しした。昔そこを訪れたのは、8年前だという。かなり時間が経ったんだね。まだ5~6年前のような気がしていました。本当に時間が経つのは速いですね。その後、天竜川で石探し。水量がかなりあった。8年前に見つけた石の有る河原にたどり着き、河川にある道の端に車を泊めた。そこに見回りの一台の車。「石を探しに来たんですが、ここに車を泊めて大丈夫ですか?」「ああ、これならば邪魔にならないからいいね。鍵をちゃんと閉めてくださいね。良い石が見つかると良いですね」の言葉を頂きました。河原では、案の定大きな石の上に水石の人が欲しそうな石が幾つか不自然に置かれていました。今回は握り拳サイズの大きさの石を中心に探しました。幾つか面白い石をゲットしました。
 その晩は、昔の会社でお世話になったMさんのお宅に泊まらせて頂きました。彼は、数年前に会社をリタイアーして、実家に戻り田舎暮らしを始めていましたが、ここに来て縁あってサラリーマン始まったそうです。嬉しそうにその経緯を語って下さいました。

天竜川河原
 

2013.6.22「展示会の打合せで狛江に」

 今日は、狛江市の和泉多摩川駅前にあるカレーショップのギャラリーの会場下見と打合せ。11時半に到着。8/5~9/7 そこで「石の作品展」決定!
作品を置く場所は、そんなに広くはないけれど。素敵に飾れそうです。問題は、8/5まで私は台湾に行っていますので、実質8/7からとなりそうですが、先方の「ギャラリーを空けたくない」との要望により、台湾に行く前に少し作品を預けておき、仮置きしてのスタートとさせて貰う事にしました。
また、本来ならば、8/31までとの話でしたが、つくば西武の展示が8/29~9/3に入り、搬出が出来なくなったので、一週間ずらして貰った。
そこで食べたワンコインの「キーマカレー」美味しかったよ。
 その後、狛江駅まで歩き昔展示会をした「泉の森会館」に寄った。そこでは「牧田正雄回顧展」開催中。大正元年生まれの作者の木彫り作品の展示会場はお年を召した人達で賑わっていました。彫られた人や動物の顔はみんな穏やかで優しい表情をしていました。「温厚で優しい人だったんですね。作品を見てそんな感じが伝わってきました」と受付の女性に言うと「はい」と穏やかな返事。それからその方、私の胸に付けていたふくろうペンダントをみて「素敵な木彫りですね?」「いいえこれは、私が作っている石の作品です」と会話が続き、「8月には和泉多摩川で行う展示会の案内状を是非送って下さい」と・・・。何だか営業してしまったようです。
 事務所の人に挨拶。『華道教室と石の花器のコラボ展示会』についてのギャラリー企画を提案。「面白いですね。知っている所に声をかけてみます」と前向きに私の話を聞いてくれた。

 今日は、家内の誕生日「俺が夕飯作る」と、台所に立ちスパゲティとサラダを作った。家族4人食卓を囲み「誕生日おめでとう!」「乾杯!!」楽しい時間でした。昨日頂いたビールに赤ワインを少し飲んだら酔ってしまった。最近お酒弱くなったなあ~。

2013.6.21「友達からMac壊れた。ヘルプの電話」

 朝友達から電話。「コンピューターがどうも壊れたみたい・・・」「Macの先生のTさんに連絡してみたら?」と言って、電話を終えた。
お昼頃、また電話「Tさんに連絡した後。治ったみたいだったんだけれど。その後また駄目になった」「そうか、今日東京に移動するから、これから、そっちに行くよ」と言う事で、その友達のお宅に行った。1年半ほど前に中古で買ったタワー型のG5、立ち上げようとしたが、アップルマークは出るが、その下に出るグルグルが出ない。そのまま時間が過ぎる。HDの接続を変えても、何度やっても駄目。HDを抜き出し、私のMacbookとUSB接続すると、問題無くそのデーターを見る事ができた。「まあ、HDは生きているね」システムが壊れているのかも知れないね。その辺の事はTさんの方が詳しいので、夜Tさんに来て貰うことにした。システムを触るので、万が一の為に、外付けのHDを購入し、それに私のMacbookを使って今まで作ったデータを保存コピーした。
夜、Tさん登場。色々試したが・・・。「どうもハード的問題のようだ」「これは新しいのに買い換えだね」「買うんだったらMacminiだね」と言う事で、その日の格闘は空しく終わった。
東京の自宅に着いたのは日を超して0時半過ぎ。自分の事ではないのに何だか悔しかった。

↑top

2013.6.20「看板最終工程です。午後からはし置き制作」

 一昨日膜を貼った石。昨日丸1日かけて石彫り作業。文字を残し他の広い部分を荒らしていく作業。そして、しっかり文字を浮かせる様に彫る。 面積も広いので、結構時間がかかった~。
 今日は、その石を施工時壁面に接着だけではなく、しっかりステンレスのダボでホールド出来る様に看板の背面へのダボ穴開け。実際、100年スパンで考えると化学品は劣化します。ですからしっかり他で落ちることなくホールド出来る様にしましょう。
次は、彫り上がった御影石の看板に撥水処理。これをする事により、雨でもしっかり文字が見える(そのままだと、荒らして白っぽくなった部分が、水により鏡面状態で磨いた色と同じ色になってしまう)様に出来るだけではなく、看板の劣化を少しでも延長できるはずです。でも、接着する部分にそれをしてしまうと接着強度が落ちるので、その部分には撥水剤がかからないようにします。まあ、この状態で数日乾燥させます。
後は、これを持って長崎までまた、新しい車で7月になったら、施工に行って来ましょう。

 昨日昔お世話になった人がやっている。お店に8月5日から31日まで小作品を中心に置いて貰う事になりました。そこは、小田急線「和泉多摩川駅」直ぐにある。「メイ」というカレーショップです。と言う事で、午後からは、お手頃商品のはし置きを制作 していました。結構綺麗な石かも。

↑top


2013.6.18「工房の草刈終了し、 石の看板作り開始」

 13日河口湖の工房に戻ると草だらけ
深いところは、腰の辺りまで草は伸びていた。ご近所さんのお話では、ここ2週間で適当に雨が降り、スクスクと草が伸びたそうです。15・16日姉と妹が手伝いに来てくれた。この二日間で大分綺麗になった。

 長崎の恩師のアトリエを改装し、絵を掛け、ご自宅が美術館になるという。
門の入り口にかける看板を依頼されました。
そのデザインがやっと完成しました。

 石はアフリカ産の黒御影石。長さ108cm 幅35cmのサイズに決定。その長さは、自分の工房にあるマシーンでは1回でカットできないので、綺麗な縁にするために、今日、近くの石屋さんにお願いに行って来ました。
サイズにカットされた、磨いてある石の上にゴム膜を貼りコンピューターでデザインした文字を実寸で印刷。それをゴム膜の上に貼り、デザインカッターで文字をカットしました。

白い画像は、まだゴム膜が貼られカット終了の状態です。
その右の黒に白文字は、文字部にゴム膜を残し他の所のゴムを剥がした状態です。

後の作業は後日にしましょう。
因みに出来上がりは、白黒反転し、表面の荒れて白いバックに黒い文字が浮く形になる予定です。

2013.6.11「展示会最終日」

 柏髙島屋の展示会最終日。朝、宿泊場所のウィークリーマンションを9時半に綺麗にして出た。契約では、午後二時までにそこを出る。と言う事になっているのですが、昨日、何とか車だけでもそこの駐車場に夕方まで置いて貰えないか相談したら、6時までOKという言葉を頂いた。
今日は5時から片付け開始なので、4時少し前に会場を出て、大急ぎで車を宿の駐車場から、髙島屋の駐車場に移動。2時間はお客様として駐車出来、尚且つ3万円以上お買い上げのお客様は1時間延長の3時間無料で駐車出来る。しっかり、お店の方にその判子を貰い、駐車代無料。
帰り際、お店の人からねぎらいの挨拶をして貰い、家路に着いたのは6時半。結構早く片付けが出来た。
久し振りに町田に着いたのは、8時半少し前。台風も来るようだし、明日は家でゆっくりしよう!

2013.6.10「百貨店のおもしろい姿」

 朝の朝礼の後10時、自分の売場の側面に立ってお客様をお迎えする。目の前を通お客様に「おはようございます。いらっしゃいませ」と挨拶。まあ、これは何処の百貨店でもやっている。今朝のお客様、エレベーターで上がって来て、エレベータの傍らにある椅子に腰掛けその挨拶が終わるまでそこにいた。やはり、イギリスの近衛兵のような間を歩くのは照れくさいものです。私でも朝一番に挨拶されながら百貨店の中を歩くのには気が引けます。おそらく彼女はそれを避けたのでしょう。
 でも、ここ柏髙島屋ではそれに加えて1時5時の2回急に音楽が替わり、どこからか店員達が現れ、その時接客していない店員は約4分間ほど朝と同じ姿勢をとる。何か変な感じです。お店の人に聞いたら、数ヶ月前から始まった事だという。
百貨店の中、いっぱいお客さんが来て、忙しい状態ならば、おそらくこんな事はしないと思うのですが・・・。
それとも、その姿を見に来るお客さんが居るのかなあ~??

↑top

2013.6.6「柏展示会二日目」

柏髙島屋も二日目。
 眠い眠い・・・夕べは、宿に戻り、コンピューター付け。DMの依頼作業をしていました。一つは、藍染め作家の撮した作品写真を何とか綺麗に直し何とか形にしました。(自分が撮した方が楽です)もう一枚は、ジュエリー作家のDMの手直し、先日印刷したDMの出来上がりが今ひとつなので作り直しです。今度は自分の思った通りにやらせて貰いました。今朝、何とか二つとも印刷会社に入稿しました。
 朝、宿を出て髙島屋の前で胸に付けるバッチを宿に忘れた事に気付き、宿に取りに戻った。何とか髙島屋に着いたのは、もう朝礼中。その列に参加。朝礼が終わって、自分の持ち場に・・・。あれ???実は、高崎が5階で柏が7階。なんと、5階で降りて違うフロアーの朝礼に出ていたのです。かなり疲れていますね・・・。
 夕方、昔お世話になったご夫婦が登場。赤ワインでイタリアンをご馳走になってしまいました。美味しかった。宿に戻りバタンキュー!
  「何見ているの?」「あの梢に・・・」「ふ~んそれより、ボクと遊ぼうよ~」

↑top

2013.6.4「慌ただしい一日」

 高崎髙島屋の展示会最終日。予定通り午後3時に片付け開始!何と か4時半には高崎髙島屋を出発。6時40分柏髙島屋到着。作品を車から降ろし、混んでいるエレベーターで7階まで上げ、7時半ぐらいから飾り付け開始!と、結構イメージ通りに片 付けられたかな。残業は9時までとのこと、9時少し前には、おおよその骨格が出来た。後は明日にしよう・・・。
 ネットで調べて予約を入れていた高島屋から歩いて7分ほどの所 にあるウィークリーマンションに入ったのは9時20分それから、 買い物をして、ご飯を炊いて・・・。やっと、夕飯にありつけたの は、10時半。疲れたあ~~~~。

 そう言えば、柏への移動中、高速道路で、3車線目の追い越し車線を走っていたら、私の後ろにいた車が、何だかいそいでいるようなので、道を譲るために、真ん中の走行車線に私が移動した。その車少しスピードアップ、すると、その後ろにいた白い車、いきなり赤い ライトをクルクル回した。その車と一緒に左車線に移動、暫く走った後、広いところで一緒に止まった。危ない危な い・・・。俺捕まらなくて良かった~~~。

 明日から、11日まで柏髙島屋7階 特選和食器売場に居ます。 近くの人お出かけ下さい!待っています。

2013.6.3「明日は忙しい一日です」

 明日は、ここ高崎髙島屋での展示会最終日です。また、柏髙島屋の搬入日でもあります。そんなわけで、午後3時には片付け始め、4時半には車に乗って高崎を出発!そして、遅くとも7時までには、柏髙島屋に到着。9時までにはおおよそ飾り終了と、慌ただしい一日となりそうです。何もトラブル無ければ良いのですけれど・・・。

2013.6.2「私の石の作品の中に温かいものを感じる人達」

 展示会で会場に詰めていると、色々な人に出会う。少し自分の展示会場を離れて居ると、私の作品に手をかざして話し合っている二人。近づいて、「何か感じますか?」すると、「少しピリピリとして温かいものを感じます」その手の先には『2000万年前の木のペンダント』がありました。「『2000万年前の木』と書いてあったから、何か感じると思って手をかざしたら、凄く気が出ている」そのような発言。その二人は2000万年前のペンダントをそれぞれ選んで胸に飾りそのまま帰る事に・・・。その一人「何だか胸の周りがお風呂に入って居るみたいに温かいです」ととても喜んでくれた。
 この木の化石は10年前に木彫りの仏様を1000体作った上木喬さんから頂いたものです。その時、上木さんが私に託された事を一つ果たした気がしました。ありがとうございました。 
 
↑top