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思いは雲のように
徒然なるままに

このページは、小佐野哲二がちょっと考えた事・思った事・出会った事・した事などをメモ程度に書きつづるものです。
MEMO

2012.4.30「ふくろうが工房にやってくる」

 昔からのお客様であるIさん家族が工房に来てくれました。奥様の胸には美紀のうさぎさんのブローチ「先日電車の中でご婦人から、『可愛いブローチですね』と話しかけられ、嬉しかった」とのお話し。「ふくろうに会いますか」とご主人。「はい」すると車のなかから・・・ふくろうの「モカちゃん」登場。
早速カメラを持って撮影会「手に乗せて見せますか?」の言葉に、「ハイ」と言うことで、→(写真右)
「可愛いね」
ご主人のお話では、私のふくろうを昔購入してから、ふくろうが可愛いと思うようになり、国際花園に何回も通い、ふくろうを自宅で買うようになった。との事。今回来られなかった娘さんは、鷹匠を現在勉強中!ハヤブサを自室で飼育しているとのお話し。
Iさん「此処でイベントをしましょうか?」の一声に、何だか胸がワクワクして、「6月の後半の金土日の3日3週で工房展を企画しているので、その中で『モカちゃんと遊べる会』なる物をしてみましょうか」と言うと、「時間を調整してみます」
これが実現できたらとっても素敵ですよね!
AKBの握手会みたいに、私の作品を購入してくれたらそれに参加という感じで・・・。その収益金の一部は『モカちゃん』の食料費に!というのはどうだろうか。
DM等で告知したら、集まってくれる人はどのくらい居るのかな?
と色々考えている私が居ました・・・・・。
楽しい気持ちにして戴いて、Iさんありがとうございます!

 

2012.4.25「富士ビューホテルのお庭散歩」

桜の花を見に近くのホテルに美紀と二人行ってきました。ほぼ八分咲きの桜に年配の人達が一眼レフカメラでパチパチしていました。
木によってはこれから花開く物も。今月末ぐらいまでが富士ビューホテルでの花見に最適シーズンかもしれませんね。今日の富士山は雲に隠れてしまっています。残念!

 

2012.4.24「桜・富士を見ながら、私たちの世界に・・・お出かけください」

午前中に町田まで移動。午後には美紀と一緒に河口湖へ同志道を車を走らせた。ここの所、外での展示会が続いたこともあり、工房にあるギャラリーが倉庫状態でした。季候も良くなったので、ちゃんとお客様が来ても見てもらえるようにギャラリーを綺麗に飾り付けるため、久し振りに美紀に来て貰うことにしました。
町田から道志道の桜の花、相模湖あたりは大分花は散り葉桜の木が目立ち、そこを走り向け神奈川と山梨の県境「両国橋」辺りは満開!道志の道の駅辺りは八部咲きぐらい。そして河口湖では五〜八部咲き。これからが見所の桜姿。とその目を楽しませてくれたドライブでした。
これから始まる五月連休初旬辺りが此処河口湖でのピークかもしれない。 富士山にも深々とした雪の帽子、その雄姿を誇るように佇んでいる。今年の連休は、桜・富士のナイスショットを楽しめそうです。そんな高原の春風景を楽しむ一時は如何でしょうか?
今日明日とギャラリーをかたづけて5月2日まで、お待ちしたいと思います。(5/3日から10日までは、ギャラリーは閉めますのでご注意ください)
ゲストハウスも現在の所予約無しですので・・・。一泊泊まりなんて言うことも出来ますね。

2012.4.22「小松石LEDライト完成!」

台湾の友達の娘さんの結婚お祝い品として制作していた小松石のLEDスリットライトです。高さ35cmほどですから、まあ持って行くのにそんなに重くならないように・・・と選んだ石です。台湾は、110Vでコンセント部は日本と同じだそうです。アダプターと単四電池3本のどちらでも使用OKです。
結構スリムで格好良くできたかな・・・・?
中に入れたLED電球3個X3段の9個を使っています。この電球一つ一つを少し手を加え細工しました。結果、以前の物より光が拡散し、明るい感じに仕上がりました。
喜んでくれるかな〜。
もう少し大きな石の作品。どこかの料亭やお店・ホテルなどで注文くれないかな〜。

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2012.4.21「台湾の友達へのお祝い品製作中!」

今度の5月連休の後半、家内と一緒に台湾に行きます。学生時代の台湾人の友達の娘さんが結婚することになりその式に参列するためです。その娘さん。日本に留学し、現在も日本にいて日本の会社二年目の社会人です。新郎は日本人です。いわゆる国際結婚。今回、台湾での披露宴に参加。秋にも日本での披露宴です。それにも参加の予定です。台湾のお祝い品として、石のあかりとふくろうを考えています。そのあかりを今日は制作していました。後は電気配線をするだけです。明日には完成かな。完成したら、写真アップします。

2012.4.17「仏師 大森昭夫さんの言葉」

鎌倉での展示会も最終日です。時間があったのでロビーに行ってそこにおいてあった「鎌倉文化」という小冊子をパラパラめくっていた。そこに長谷寺の美術顧問も務める仏師「大森昭夫」さんの特集が組まれていた。彼は、私が此処で2度目の展示会の時に入ってきて出会った人です。その時に私の作品世界を褒めて戴いた。そんな親近感からその記事を読んでみた。その記事の中「完成した仏像をお寺に納めて、数年後再び拝みに行くとそれは以前とは違うお姿になっている。みんなの祈りによって、仏像が真の仏になったと感じます」の一言がとっても印象に残った。改めて自分の作品を見てみた。・・・・・。まだまだ修行が足り無いかも・・・。

2012.4.13「鎌倉の会場3日目です。」

展示会3日目。会場はとっても静かです。美紀と二人、持参のPCを交代で使用。たまに入って来るお客さんに作品説明。皆さん「素敵だね」「お二人で共通の趣味で、幸せですね」と言って貰っています。
案内状は10時から6時までとなっていますが、会員制のホテルですので、そこの泊まり客にも見て頂きます。ですから、今日は8時少し過ぎに入り、夜8時までは此処にいます。とってもなが〜い一日です。

←美紀のうさぎさん達
「早く私たちのご主人様となる人が、来てくれますように・・・」
と祈っています。

 

2012.4.11「鎌倉ソサエティでの展示会開催」

所沢西武での展示会も9日に終わり、そのまま河口湖の工房へ。翌日は一昨日の展示会が平台3台でしたから、18畳程の一部屋での展示会用に持って行く作品の箱入れ作業。また、一部作品の手直しをして・・・などの荷造り。夜8時頃、何とか車に積み終わり(結構車一杯になってしまいました)、町田の家に移動。今日は、朝5時前には家を出発して、「いざ鎌倉へ!」

10時半頃には飾り付け終了しました。17日まで町田の家から通います。
今年は、お客さん来てくれると嬉しいんですけれど・・・。
幸か不幸か(?)ネットが出来るので、結構自分の時間を持てる会場です。

町田の家で咲いていた、海棠の花の枝を切って石の花器に活けました。綺麗に飾りました。
多くの人に見て欲しいな〜。

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2012.4.7「百貨店で一昨年・昨年・今年もほぼ毎日来て居るお客さん」

 百貨店に一日いると、色々な人に出会います。今回の会場では、一昨年毎日百貨店の中を歩いて時々私の展示している側にある柱の椅子に座り、うとうとしていた。そんな彼も、昨年、今年も毎日百貨店の中を歩いていた。昨日、久し振りに近くの柱の椅子に座って、うつらうつらしていました。穏やかな一日一日が過ぎていきます。
毎日通う道にある桜並木の桜も満開!春爛漫です。この日曜日あたり、外で花見の人が多いのでは・・・・。百貨店にはどうだろうか・・・。今回の売り場のフロアーには、ロフトと無印良品というとってもリーズナブルな売り場があります。皆さんそこに向かって歩いていて、私の作品はチラッと見るだけの人が多いです。

2012.4.5「近くの売り場の人達との情報交換」

 所沢に通い始めて3日目。四国から来た包丁販売の人・皮にペットの絵を彫って販売している人・ガラスに花などの絵を描いて焼き付けた作品を販売している人が、同じフロアーにいます。閑なときに色々な情報を交換しています。(結構そんな時間がいっぱいあります)「今景気の良い百貨店は○○店と△△店」「□□店から依頼が来たときには、極力逃げるが、やはり人の絡みでたまには行かないと・・・。でも、そこは厳しいね」とか、「昔はよく売れたが、最近は本当に売れなくなったね。同業者でで百貨店での仕事をやめた人も結構いるよ」と、その情報にはとっても不安要因が多い。やはり、震災・物価値上げ・年金基金の問題・政治の混乱と社会不安要因が多いからですかね。
 私の作品の前を通りかかった一人の女性。石の梟の1羽を見て、「この子、私の事をジ〜ット見つめているのよ。ほかにもふくろうさんいるのにね」と言って、少しお話し。そのふくろうさん、鉄丸石のペンダントのふくろう君と一緒に彼女の元に行くことになりました。

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2012.4.3「春の嵐 上陸」

展示会の初日、会場にはお客さんがあまりいませんでした。話を聞くと、「今日テレビで、『強風雨の一日となるから、家からあまりでないように』と言っていた」とのこと、夕方6時少し前、店員さんから、「電車止まっていますけど、帰れますか?もう帰っている人も居ますが・・・」と言われた。「解りました、では、直ぐに帰ることにします」と売り場を離れ、近くに止めていた車で帰宅。車も時々風で少し持って行かれるのが解る。スピードを抑えた安全運転で、8時少し前には家に着いた。途中、3部咲きの桜の枝が大きく枝を揺らしていたのが印象的でした。

2012.4.2「所沢西武搬入日」

 昨日の夜、久し振りに町田の家に戻った。今日は夕方から所沢西武の飾り付け作業があるので、その準備。午前中は、息子と買い物。お昼休みには、近くの山に入って飾り付けに使うグリーンを集めてきました。散歩途中、その山にある畑の地主さんと、少しお話し、「気持ちいい天気ですね」「こうやって草を取っていると気が紛れます。所で、そんな枝を集めてどうするの」「花器を作っていて、明日から展示会なので、会場に飾ります」「今は新緑が綺麗だから・・・。」「この枝、可愛い花が着いている。何という木か解りますか?」「私は木のことは解らないね。でも、可愛い花だね」・・・「では頑張ってね」「ハイおばさも働きすぎて疲れないように」
夕方4時前に出発。会場で、6時半ぐらいから2時間ほどで飾り付け終了!

さて、明日からどんな人が見に来てくれるのだろうか・・・?

2012.4 Topより

各地で花見の便りを聞く今日この頃
河口湖の工房の広場にうっすらと青葉が目立つようになりました
一昨日の富士山に「山」という雪景文字があると聞いて、楽しみに眼を覚ましたら
昨晩富士山頂に雪が降ったようで、5合目ぐらいまで真っ白になっていました。
車のタイヤも今日ノーマルタイヤに履き替えました。

今月は、3日〜9日が所沢西武・11〜17日は鎌倉ソサエティです。

2012.3.31「いやしの里での展示会が終了しました」

昨日西湖いやしの里での展示会が終了しました。21日間の会が終わり、昨日中に会場を綺麗にして帰ったのは7時半過ぎ。「やっと終わった!」と軽く一杯呑んで、ベッドに倒れ込みそのまま寝てしまいました。昨日まで二人展をしていたその場所では、「ふくろう展」を4月1日から22日まで催しますので、梟関係の作品を残してあります。季節も大分良くなりましたから、もし河口湖方面にお越しの方は、お立ち寄り下さい。
私自身は、4月3日からの展示会に向けてまたエンジン掛けなくては・・・。それにしても、身体がだるいです。

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2012.3.28「次の展示会の準備です。」

 大分温かくなってきましたね。昨日一昨日と工房でふくろう達や花器を作っていました。昼休みなど、一寸休むと直ぐに眠たくなり、エンジンが止まってしまう。体に鞭打ちエンジンを掛けまた作業開始。売れ筋の物が何点かできました。
今日は、いやしの里での当番日。会場でお店番。3月はじめの頃よりは大分人が入って来るようになりました。温かくなりましたよね。もうそろそろ4月ですよ。桜の花はこちらは、約1ヶ月遅れるんです。5月連休少し前あたりですね。まだ、草木の芽が膨らんだばかしです。

2012.3.25「春待つ わらぶき屋根に 風花舞う」

いやしの里での展示会もあと6日間です。今朝太陽の光を受けながら、キラキラと天から光る結晶が降って来た。狐の嫁入りは、お天気雨だったよね。これって、なんて言うのかな?ということで、google先生に聞いてみたら、ちゃんと呼び名があった。「風花」と言うんだそうです。素敵な呼び名ですね。

2012.3.21「風邪で完全にダウンの数日間」

17日は工房に体温を測る38.6℃。戻りベッドに転がり込むようにして寝た。翌日も当番だったが、辻さんに当番を依頼し、そのまま寝ていた。なかなか体温は下がらない。20日になりやっと37℃台になった。その間背中が痛く寝返りも打てない・・・。ゆっくり寝ていられない。19日少しは食べなければと、何時もお世話になっているHさんに電話。「わかった。買っていってあげるよ」と返事。嬉しいですね。一人で工房に身体を弱くして寝ていると気が弱くなるものです。そんなときに本当に心強い友達です。
こういうときに限り、「急いでDMを作っているのだけれど・・・」と2人からの電話。スケジュールを考えると今やってやるか、断るか・・・。38℃を超えての状態で、2件何とか処理をした。結構きつかった・・・。その一人からは、翌日食材が届いた。もう一人は、「どうだ、ご飯は食べているのか?」とまだ生きていて使い物になるのかどうかの確認電話。でも、嬉しかったよ。

やっと今朝、36.8℃まだ奥くに咳が残っているけれど、いやしの里の当番です。頑張って行ってきます。

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2012.3.17「風邪を引いてしまったようです」

いやしの里での当番です。外は雨が降っています。お客さんは午前中少し入って見ていってくれました。ほとんど一人でお留守番です。昨日から頭がガンガンして咳き込んでしまっています。早く帰って寝たいです。昨晩は眠りについたら直ぐに咳き込んで、ほとんど寝られ無かった。結構キツイですね。早く直さなくては・・・。

2012.3.12「日本人として恥ずかしい!」

 「政府が11日に主催した東日本大震災の一周年追悼式典で、台湾代表として出席した台北駐日経済文化代表処の羅坤燦(らこんさん)副代表が指名献花から外されるなど冷遇されたことが分かった。12日の参院予算委員会で世耕弘成氏(自民)が明らかにした。
台湾は、大震災の際、世界最大規模の約200億円の義援金を寄せた国です。本来ならば、一番先に献花して貰うべき国なのに・・・。日本国は日本政府は・・・何て恥知らずな事をしてくれたんだ。怒りがこみ上げてきた。立場だけを大切にするだけ。表面だけの体裁を重んじて、人として大事なことを忘れてしまった国。本当に被災た人達の事を思い、その心を寄せてくれた人達に対して礼節を持って対応しない国。単に影響力を持った大国にへいこらしている腰巾着のような対応しかできない国。日本国民として私は恥ずかしい!

2012.3.11「午前中晴れ!午後雨・・・」

 展示会二日目。会場の名前が「見晴らし屋」と言うくらいだから、富士山を望む風景は格別です。
朝、会場の駐車場から西の方を見ると、朝日に近くの雪山が光っていました。今日は、気持ち良く会場の雨戸を開けお客さんを待ちます。お客さんを待つ間、そこからの風景をパチリ!やはり、カメラを抱えたお客さん達が敷地内を歩き回り、わらぶき屋根からの富士山を狙っています。この館の2階にもう30分ほどカメラをセットして、雲の流れのタイミングを計っている老夫婦。「良い写真撮れたよ」と階段を下りてきました。
午後、雨が降り出しました。アメリカからのホームステーの高校生を連れて会場に来た4人連れ。アメリカ人の高校生男子、私の作品がとっても気に入ったようです。ステー先の日本人ご夫婦「折角来たのに、ここからの富士山を彼に見せてあげられなくて残念でした。」ととても悔しがっていました。でも、彼は色々見て回りとっても楽しい時間を過ごせたようです。優しいご夫婦のご家庭でホームステー出来て良かったね。

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2012.3.10「いやしの里での展示会初日です」

いやしの里での展示会初日はあいにくの雪。お客さんは数組と、ほとんど無く会場で閑していました。
屋根に降り積もった雪が、時折「バサーッ」と落ちてきます。

この建物を使って作品展しています。
この建物は2階建てですが、1階だけに飾りました。
先日作っていた絵はがき飾り台です。
全体風景
西側の廊下

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2012.3.9「いやしの里の飾り付けの日です」

 「いやしの里」での展示会が明日からです。今日は、お昼頃から会場で飾り付け作業でした。「いやしの里」での展示会は今回で4度目ですが、今回は別の館でですので、飾り方など一寸考え込んでしまいました。今回は家内の作品も持って行きましたが、それらは非売品です。4月の展示会が2件有るので、おそらく作品が間に合わないと思い・・・。でも、今日また新たに絵はがきを3点発注しました。立ち上がりには間に合いませんでしたが、途中追加で何とか売上に貢献できるのでは・・・。会場には、明日・明後日が私の当番で、来週16・17・18・21・24・25・28・30日と会場に詰めます。もしお時間がありましたらお出かけください。

 今日は雪です。とっても寒いですね。あまり積もらないでくれると良いんだけれども・・・。

2012.3.7「ふくろうさん達を作っていました」

朝から今日は真鶴の石で、ふくろうさん達を作っていました。石の形を見ていると、直ぐにその石の中にふくろうさん達が見えます。そんなわけで、1羽も同じ顔をしたふくろうさんはいませんよ。みんな違う子達。大きく羽を広げて戯けてみたり、一寸お澄まししていたり、「えっ、何か言った?」とこちらを見ていたり・・・。
気付いたら、夜7時でした。何とか完成したふくろうさん達。明後日西湖の奥にある「いやしの里  ー 見晴らし ー」で並べます。

「やっぱり、可愛いよね」と、少し親ばかな私です。

そういえば、お昼に外を散歩したとき、工房の広場にわずかですが、ふきのとうが大地から顔を出しているのを発見。軽くゆでて味噌で和えて食べました。一寸ほろ苦い春の旬の味。美味しかったですよ。

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2012.3.6「小さな花器制作の一日」

 いやしの里での展示会まで3日。9日が搬入飾り付けですから実質2日です。今日は花器を制作、久し振りに本業を詰めてやった感じでした。観光地での展示会ですから、小さい花器を手がけた。何とか数をこなし、作業終了は夜9時ごろ終了。ご近所さん夜遅くまで五月蠅くしてごめんんさい。
それにしても暖かな日でした。ストーブ無しで昼間は過ごしました。でも夜は少しストーブを着けました。まだ、高原での3月ですからね・・・。
明日はふくろうを作ろうかな〜。


2012.3.5「絵葉書を飾り置く柱制作」

 昨日からの作業の続きです。絵葉書を飾り置く柱制作。2メーターの柱を4本の翼を持ったロケットのようにして立てます。ボルトナットで繋いでいく作業。分解組み立てが出来るようにしなければなりません。何とか3時頃柱が立ちました。今度はそれに3mmのステンレス丸棒を折り曲げて柱に差し込みます。15個制作して。柱にそれらを差し込む穴を開け何とか形になりました。解体して、真ん中に立つ柱だけ、昨日剥きかけていた皮をもう少し剥いて、時間は夜の7時になっていました。疲れたね。写真は会場で撮影することにします。搬入が9日ですから、それまでお預け!ごめんなさい。
 明日は、石の花器を作る予定です。

2012.3.4「版下制作事業のバージョンアップ化&販売用絵葉書置き場の作成開始」

 以前google検索で「版下制作」と検索をかけたら、1億8千万件あまりありトップページに私のページがあった。といった記事を書いたが、現在もそれは健在でです。因みに「DM版下制作」と検索すると、300万件あり、私のページの二つがトップ1・2番目に来て居る。
そんなわけで、こちらの仕事の方をバージョンアップし、充実させるべく、強力な助っ人に相談した。彼は、快く私の話に賛同してくれた。
その人というのは、私のMACの先生の中村司さんです。彼は、コンピューターに関する件では、プロのデザイナー向けに、伝統文様集CD-ROMの製作に参加したり、京都造形芸術大学より出版の、『ハーバード大学 視覚芸術センター 片山利弘教授 グラフィック・デザイン教室』の出版に際してDTP編集・作成を任されたり、とデザインに関しては一流の人です。そんな彼と一緒にDMやチラシに関する版下制作事業を本格的に力を入れるべく、ここ数日打合せをしてきました。

 10日からの展示会が、近づいています。今日は、次の展示会で絵葉書を置く台を検討中。秋に切った檜の柱を細工してそこに立体的にハガキを置くようにしようと、午後から木の皮むきなど・・・。たまに別の素材を悪戯すると、何だかわくわくしてきますね。一寸したオブジェみたいにしたいよね。出来上がったらアップしますね。

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2012.3 Topより

三寒四温の今日この頃、まだまだ寒い日が続きます。
河口湖の工房も雪の景色から今月は始まりました。
凍り付いた大地は少しずつ緩み、木々の芽達も少しずつ膨らんで、その時期を待っています。
小鳥たちの囀りも心ばかり春の兆しを心待つように聞こえます。

さて、今月の展示会は3月10日から30日まで富士河口湖町の施設「いやしの里」での辻優子さんとの二人展です。水・金・土・日に会場に詰める予定です。大雪が降らないことを祈っています。

2012.2.29「東京:外は雪 炬燵の上は領収書の山」

昨日でつくばの展示会も終了しました。会場では、「また来年」と百貨店の人に挨拶され、こんな売上数値でも来年があるのか。と少し感謝。来年はどんな作品を展示しようかな?と車の中で考えていました。
 今朝目が覚めると、町田の家の庭が雪景色。一日中雪が降っていました。私はというと、午前中は何だか雑務に追われ、何をしていたのかな?といった状態でした。午後は炬燵の中で領収書の整理をしていました。これは明日もしなくちゃあ。河口湖に戻るのは明後日ぐらいかな?早く確定申告を終えたいです。
先日、友達から聞いた話。領収書の束を税務署に持って行って、「税金を払うから、これをそちらで整理してくれ」といっていた人が居たそうです。
おかしな話ですが、何だか彼の気持ちとっても解るよ。そんな一日でした。(でもこの収入では納税まで至らないようです)

2012.2.25「4日目会場にて」

 昨日閉店の少し前に、小学校時代の友達が現れた。仕事が終わって駆けつけてくれました。二人で、久し振りに夕飯を食べることになった。恩師の話等についつい話が弾み、美味しいお酒も大分進みました。最後のおそばも美味しかったですね。ご馳走になってしまいました。O君ありがとう!

 今日は昔仕事をしていた時にお世話になった友達ごHご夫妻が会場を訪れてくれました。昨年もお出かけくださり、一年ぶりの再開です。「昨年は今頃彼らが現れたんだよな」と思っていたら登場しました。元気そうでした。「次は河口湖で会おうね」

↑ 美紀のうさぎさんが着物を着ました。
「あらウーさん何処へお出かけですか?」
「一寸そこまで。おほほほほ・・・。」
と、話し声が聞こえてきますね。

 

→ あまり厚さの無い安倍川の石の花器です。
手のひらに乗るぐらいの大きさ。
そこに7つの穴を開けました。
その穴は、下で全部つながっています。
ですから、水を入れて花を活けても結構水は少なくなりません。
一寸面白い花器かな?でも、手間が掛かりましたよ。

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2012.2.23「つくばの会場に札幌の甥っ子登場」

展示会場で、ポ〜っとしていたら、見知った顔が私の方に向かって歩いてきた。札幌にいる甥っ子です。こちらの方に用事があって、泊まっていたとの事。フェースブックの展示会をしているという記事を見て訪れてくれました。嬉しいですね。たまたま彼がいたときにお客さんが数人いたので、あまりゆっくりして貰えなかった。ごめんねアッ君。今日茨城空港発4時の飛行機で札幌に帰るとの事。昨日連絡くれたら、夜ゆっくり出来たのにね。

2012.2.22「つくば西武5階での展示会始まる」

展示会初日。真ん中に人が入るようにしてテーブルを並べ、作品を並べた。手前のグリーンの布が掛かったテーブルは、文字入れをしてあげるようにと用意したもので、それなりの道具を持って行ったつもりだった。でも、ルーターのチャックアタッチメントを仕事場に忘れてきてしまった・・・。そんなわけで、急遽小物を並べる台に変身。
飾り付けに美紀は来たが、今日のお昼には帰ってしまった。百貨店の中、お客様が本当人少ない。年々客数が減っている感じです。結構時間をもてあましてしまっている私。ふと私の所においてあるキャプションを見てみると・・・。タイトルが、あれ?火打ち石ででも持ってくれば良かったのかな?というタイトルになっていました。明日には直っていてくれると思います。

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2012.2.20「パスポート取得」

 筑波西武での展示会の搬入が明日です。車に作品を積み込んで、昨晩町田の家に移動。
 今日は、先日パスポート申請に行ったので、家内と一緒にその受け取りに言ってきました。昔に比べ大分小さくなっていました。
いよいよ海外進出か・・・?と思わないで下さい。実は、大学時代の友達の娘が5月に結婚することとなり、式を台湾で挙げるとの事。その子は、もう10年ほど日本にいます。そんな子の親である友達ご夫妻からは、もう何年も昔から、「台湾に来てください」と誘われていた。ここで、やっと台湾に行く事になるわけです。楽しみです。
 台湾の人はとっても親日です。昨年の大震災に対する台湾の義援金は8月の段階で200億円を超えたとのこと。また、そんな台湾の友達が、昨年の原発事故の直ぐ後、「小佐野さん、台湾に避難してください。こちらで仕事も出来ますよ。」と連絡してくれるほど私たちをはじめ日本人の事を大切に思っていてくれる。そんな娘も、「日本と台湾を結ぶ仕事をしたい。」といっていました。とっても心の豊かな国です。行くのが楽しみですね。
 次の展示会で、作品を沢山買って貰えることを祈っています。

2112.2.17「マサイ族の野獣と同じ環境で生活するためのルール:お互いの生活を脅かさないこと」

 昨日、前回の展示会で在庫がほとんど無くなった、キャンドルホールダーを制作。15個手がけるが、流石夜9時過ぎまで機械音を出すのは気が引けた。けさは、その続きから作業開始!

 今朝、ネットのニュースで、『チベットの亡命政府;「抗議の焼身20件を超える」首相語る』:中国四川省のチベット族自治州を中心に、この1年で中国支配に抗議して若いチベット僧らが焼身を図るケースが20件を超えたと明かした。という記事に、とても腹立たしさと、やるせなさを感じる。
国とは何か?何故侵略までして、その地の人達を苦しめなければならないのか・・・。
 そんな記事とは裏腹に、昨晩見たテレビは、サバンナに野生の動物たちと一緒に生活しているマサイ族である。当然ライオンなどの猛獣も一緒にいる環境です。彼らは、自然界のルールを知っていて、お互いの生活を脅かさない生活をしている。だから、一緒に生活できるという。
 こんな基本的なことを忘れ、自分たちの価値観が最高だとして、他に生活している人達をも自分たちの仲間として(?)熱心な仏教国チベットを取り込んだ中国政府は、本当に彼らを幸せにしようとして自国に取り込んでいるのだろうか?単なる強国にせんが為の国策だけだから、このような悲劇が起きているのではないのかな?
 「国」とは何のためにあるの?経済的に豊になること。他国より武器を一杯持って強がること。それらが本当に国民の心からの幸せに繋がるの?
 槍を片手にサバンナで暮らすマサイ族の幸せそうな笑顔が印象的でした。

2012.2.13「大きな仕事を終えて・・・」

昨日恩師の展示会が終わった。きょうその片付けが佐世保でおこなわれている。
昨日私は、河口湖に戻り、私を待っていた人二人のDMを制作していました。今日は佐世保に行く前に制作していた鉄丸石のふくろうの続き。
午後半ば、佐世保の奥様に電話。「今、作品が家に届き、無事終わりました。」「最後までお手伝いできなくてご免なさい」無事に終わりました。
私はというと、腰が痛い。何だか風邪を引く前にこんな感じになる。身体全体がこわばっている。
ということで、町のお風呂に行ってきた。後は、少しお酒を飲んで、今日は寝ます。

2012.2.9「恩師『松本孝之 回顧展』始まりました」

 初日2月8日佐世保市島瀬博物館美術センターにて恩師「松本孝之 回顧展」が開始されました。沢山のお花が届き、朝10時会館入り口でオープニングのテープカット。1階2階は水墨画展が催されていますので、3階にみんな移動。外は、雪が舞っておりますが、道路に積もる事はなかったです。ケーブルテレビ局の取材も入り、本日夜から日に数回放送されるようです。私は、写真を頼まれていたのでカメラを持ち、案内のリボンを付けて、会場をウロウロしていたので、何人もの人と挨拶させて戴きました。
夜東京から同級生が二人来て、先生のお宅で一杯。
今日は、会場は他の人達に任せ、私たちは町田に戻りました。夜は9時には死んだように寝てしまいました。

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2012.2.7「恩師の展示会飾り付け」

 5日朝来るまで羽田まで家内と二人。車を預け8時20分のフライト。長崎空港で、同じ飛行機に乗ると思っていたSさんと待ち合わせ。どうも、10分遅れの別便であったようです。恩師の家にお昼頃到着。午後は搬入の準備。Sさんと家内は、作品にフロアーと壁の情報の入った作品写真を印刷してある紙を制作し貼り付け、その間私はキャプションやポスターなどへのスチレンボード付けなどの付属品製作作業。夜の12時過ぎまで掛かってしまいました。

6日、午前中は少し残ってしまった前日作業の続き。何とか搬送会社の車が来るまでには終了していました。
会場飾り付けに際し、私が早くタクシーで会場に行き、作品を受け入れる役、そして、2フロアーの4階の飾り付け担当の私。お昼過ぎにお手伝いの人達が現れ、それぞれ指示。その中で、飾り付けに手慣れた感じの人二人が、「どのように飾ります。」と進んで作品展示について聞いてきたので、骨子を説明。最初の壁面を彼と一緒に考えた。しっかりしたセンスで、的確にそれらを並び変える。この人に任せても大丈夫と思い、2フロアー全体を見に行ったりする役に回れ、時々彼らと考える。本当に有りがたい。コーデネーターの仕事をしているというそんな彼は、「昔松本孝之先生にはお世話になりました。お亡くなりになられたことを最近知りました。お手伝いできて本当に幸せです。」と言う。もう一人は、絵描き。そんな彼らに先生が引き合わせてくれたのだと思った。6時の閉館間近に何とか飾り終わり、奥様が私に向かい、「綺麗に飾れましたね。主人も喜んでいると思いますよ。」と私にそっと言い、ハンカチで目を押さえておられました。何とか役目を終えて、ホッとしました。一日おいて、8日から展示会です。初日からのお客さんが、先生の絵に感動して戴けるのが楽しみです。

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2012.2.1「朝『ヘルプ』を感じ、急遽恩師の展示会準備のお手伝い」

 今朝まだ目が覚めないうちから、何故か佐世保にて2月8日から催す恩師の展示会準備のことが気になり、目覚める。東京に住み、飾り付けを担当しているSさんに朝電話。すると、彼女が直ぐに出た。「丁度電話をかけようとしていたところです」とのこと。(紙に寸法を書きながら手動で作品を割り当てるといったアナログ的な作業をしていた彼女。それまでかなり時間をかけてその作業をしていたようですが・・・・・、)何だか、かなり参っている感じです。「すぐにそちらに行きます。一緒に作業しましょう」
と言うことで、直ぐに車を飛ばし彼女の住む吉祥寺に移動。
佐世保市の美術センターを2フロアー使って、作品を飾るのだけれど、飾り付けが、2月6日13時から17時までの4時間しかない。それに対し、100枚を超える作品を飾るわけですので・・・。(お役所の仕事ですね。めちゃくちゃです。これでは凝った作品展は無理かも・・・)相当な準備をしておかなければ間に合わないのは一目瞭然です。
昼前には持参のPCとモニターをセッティング。それまでに作っていた出展作品の大きさを入力してあるエクセルデーターと、作品写真とのにらみ合いで、壁ごとに作品を区分けしていった。すでにリストアップされていた作品十数点が飾りきれない事が判明。何とか割り当て作業が終了したのは、夜11時を過ぎていた。河口湖に戻るつもりでいたが、結構疲れたので、町田の家に移動し、明朝河口湖に戻ろう。

2012年2月 Topより

今月8日〜12日は佐世保市で、恩師の回顧展飾り付けのお手伝い。5〜9日佐世保に行ってきます。
戻ったら、自分の本業に集中。22日からの筑波西武の展示会に臨みます。
河口湖の気温はとっても寒く、先日降った雪が全然消えません。
朝の室温もマイナス状態です。早く暖かくならないかな〜。 

2012.1.30「展示会終了。修理から戻ってきたmac-miniの再構築の一日でした」

東京赤坂での展示会が終わりました。昨日午前中車で、箱詰めした作品を受け取りに行き、午後河口湖に戻ってきました。河口湖は、空気が冷たい!改めて、東京の寒さは甘い!と言うのを実感しました。ハッキリ言って10℃は違う。
荷物を下ろし、友達とお風呂に行きました。その後友達の家で夕ご飯をご馳走になってしまいました。戻って、展示会の前に壊れたMac_miniを再設定。ハードディスクが壊れロジックボードと合わせ交換されたので、再設定・アプリケーションのインストール・仕事等のデーターをノートから移管する作業は、今日に至ってしまいました。何故だかメール設定が受信は出来るが、送信が出来ないといった問題が生じ、自力で懇つきたので、プロバイダー相手に電話で設定していたが、「こちらの問題ではなく、機械の方の問題のようですね・・・」と言われて、電話を下ろした。でも、数回同じように設定をし直していたら、何故だか送信できるようになった。不思議!今日は、これで半日使ってしまった。
その間依頼された、ジュエリー作家のDM用に写真撮影、DM写真面制作しました。作家さんに喜んで戴きました。

ところで、最近「チラシの版下を制作して貰えるんですか?」と全く知らない人から電話を続けて貰った。不思議に思い、google検索で「版下制作」と打って検索してみた。すると、188,000,000件有るのですが、何と私のページが1ページ目・7番目にあるではありませんか!これは驚きです。何だか電話が掛かってくるのが解る気がしました。

「松本孝之作品集」印刷上がってくる。素敵な仕上がりで、ホッと一息。

2012.1.23「展示会初日」

赤坂での展示会が始まりました。昨日はお昼過ぎに会場に着き、夕方5時少し前には飾り付け完了。結構落ち着いた感じで作品を並べることが出来たように思います。今朝、冷たい雨がポツポツと降って来ています。明日からの天気は良いようです。皆様ぜひお出かけくださいね。この展示会から、今年が始まりますので・・・。因みに、旧暦では今日がお正月です。「明けましておめでとうございます」
会場の写真を載せておきます。

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2012.21「搬入前日町田の家に移動」

明日赤坂に搬入です。昨日細かいものを2点制作そして今日は、朝からちらちら雪が降っている河口湖からお昼頃脱出。河口湖は、20㎝までは積もってませんでしたが・・・。大月辺りから積もっている雪は大分少なくなっていました。2時過ぎ町田の家に久し振りに到着。お風呂が沸いていました。
河口湖の工房ではお風呂がないので、3〜4日入らないのは当たり前。何とか早く河口湖の工房にお風呂を付けたい・・・。でも現実貧乏人は、それがままならない。(バスユニット他お風呂関係の設備は貰っているのですけど・・・)
町田の家に戻り、息子の部屋で息子の友達と飲んだ。色々考えている。大きくなったな。考えてみれば俺、もう55歳だもんね。

2012.1.19「またまた河口湖雪です」

私が忙しくなると、不思議と他から「案内状大至急作って!」「ここ解らないから教えて!」などと、連絡が入るケースが多い。今回も例外ならず。今朝は、午前中ビーズが届き、案内状の制作作業。何とかハイスピードでお昼過ぎには作業終了。午後、友達がノートPCを持って鎌倉から来た。これでは仕事にならないけど、わざわざ鎌倉から車を走らせ来た友達に「忙しいんだから・・・」と追い返すわけにはいかない。「何が解らないの・・・?それは、こうすると、ほら出来るよね。」「そうだったのか。そうしなかったから出来なかったんだ。てっきりそのソフトは壊れているものだと思った。」との事。ほんの些細なことで、躓いていたようです。まあ、大して時間がとられなくて良かった。彼は他で一仕事して「今日入金があったから。夕飯一緒に食べない?」ということで、近くのかっぱ寿司で、夕ご飯ご馳走になりました。ありがとう!

さて、展示会に向けての今日の作業とスケジュールですが、22日展示会の搬入です。河口湖の工房に前日までいて21日東京に移動の予定。でも・・・。雪が今夜降るとの情報。ネットで天気予報を見たら、河口湖大雪注意報発令。どうしよう・・・?とりあえず、今日中に箱詰めして、車に詰め込んでおき、何時でも東京に移動できるようにしておきましょう。と言うことで、夕ご飯を食べた後車に積み込み、夜8時ぐらいには作業が完成しました。私の車、町田の家の板金屋さんのお陰で、中古ですが大分山も残っているスタットレスタイヤつけてもらっている。多少の雪では走れる。天気予報の21日をよく見ると、国道や、高速道路ならアイスバーンにならないような昼間の気温予測です。予定通りに行動しようと思って工房で寝ることにしました。流石、雪の日には外を車が走る音はしません。本当に静かな夜です。
明日は、ストーブでも付け部屋を暖かくして、細かいものでも作ろうかな〜。

2012.1.17「河口湖に雪が降りました」

朝起きてみると工房の広場は真っ白な世界。夜中おそらく日を超してからこの雪は降ったのでしょう。20センチほど積もっていました。夕べ、寒さがとっても厳しかったので、灯油を買いに行っていて本当に良かった。昼過ぎ太陽が出て、眩しかった。私は、工房に籠もりふくろうのペンダントの続き作業中。夕方、私のホームページを見たと言って、長野からご夫婦でギャラリーを訪れてくれた。展示会前で少し箱詰め作業を開始しようかなと考えていたので、その前で本当に良かった。

2012.1.16「一つの記事を見て思わずつぶやきたくなった」

 昼間、展示会に向けて 花器や、ふくろうペンダントなど制作。
 夜、ネットで、一つの記事を見た。そのタイトルは、「高線量建材資材:破石の出荷先200社以上」内容は、汚染された建築資材の破石5,200トンが19社に出荷。その先の建築業者200社以上に流れた。との内容のものです。この記事の中で、国の対策の後手が全ての原因だとつづったものだ。
確かに昨年の原発問題に関して、国は全てを隠そうとしていた。その付けが、ここに来て国民に廻ってきた。想定内の現象です。全てを自分達で判断しなければ痛い目に遭う。事故当時、枝野氏が毎日言っていた、「直ちに影響はない」は、つまり『後での影響は出るかもしないが・・・』という事だったんですね。まさに、遺伝子レベルに影響をもたらす放射能とは、実はそういうものですよね。まあ、彼は嘘は言っていなかったんですが、その後の対応が・・・・。どうだったんですかね。
 日本国憲法の前文にこんな一文がある「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、・・・われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。・・・」今放射能の問題は、我々の子孫への影響を多くはらんでいる上に、累積被爆が国民一人一人に及ぼす影響は、この「恐怖」に値する内容のものだと私は認識しています。これを前提にしたうえで、果たして原発は必要か否かを自問する前に、『テロ破壊をも想定の内に入れ、想定外の言葉を使う事無く、原発は人間が本当に管理しきれるものか否か』を自問してみよう。これに誰が「絶対に管理しきれる」といえるのか。管理できなかった時の問題とその影響に関して、その者はどう責任をとるのか。(まあ、世界が滅んでしまえば、責任どうのこうの言っても始まりませんが・・・)「管理する」と言うことは、そういうことだと思います。その事を踏まえた上で、原発を推進するか否かを問うべきかと思います。自ずと結論は出ている気がしていますが・・・。
 さて、福島原発から10ヶ月経った今、放射能汚染は、現実として、過去のその比ではないのかもしれないが、まだまだ終止していないようです。太平洋にその汚染は確実に現在も広がっているとの話も聞く。福島第一原発のメルトダウンではなくスルーダウンの、その後の確認・報告もないのに、現総理は原発問題に終止符を打とうとしています。すでに汚染された色々なものに対し、立場だけを重んじて、現状を進んで把握しようとしていない国。汚染土壌の洗浄に関しても幼稚園児の母親達が作業をしている姿をテレビの映像でよく見かけます。本当にそれで良いんですか?何故、そんなに原発終止に急ぐんですか?もっと現状をしっかり見つめ国として全力を上げ管理しなければ、国家運営者である国会関係者・官僚達はハッキリ言って憲法違反者であり、犯罪者だと思います。経済発展が大切だと言うことは解りますが、それ以上に国民の安全の方が大切です。まだ、何も終わっていません。しっかりしてもらいたいです。

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2012.1.14「ふくろうの香立て制作 2 」

 ふくろうの香立てを作っていたら、だんだん石のふくろうが足を広げて、線香をまるで指揮棒のようにして遊んでいる感じを石の姿に見てしまった。さあ大変。歯医者さんの使うような細かいダイヤモンドの歯で、まるで、鳥の羽のように、昔点描表現したことがあったが、それをしたくなった。時間を忘れ、一生懸命に石に点々とこすり彫っていく。右手を時々休めながら、一体彫るのに数本のダイヤモンドの歯を駄目にしながら・・・。あっという間に夜になった。結構可愛い子が出来たね。手前の子は、石の表面も点描を打ち、自然の形は消えてしまった、後ろの子は、内側だけ。こんな子もいても良いのかな?角度を変えて、「ハイポーズ!」「ちょっとこの棒の先の灰、俺の顔に落ちてこないでよ。」
ここ数日の作品です。

展示会まで後一週間。
明日は何を作ろうかな〜。

2012.1.8「ふくろうの香立てを制作」

昨年ギャラリー小川の小川さんから、「ふくろうの香立てを作ってみない?」と言われていた。展示会2週間前、やっとその気になり、昨日今日と制作していた。丸い石を皿のようにして、ふくろうが上を向いて横たわっている。彼の足で線香を持つ。落ちてくる灰は自分の身体で受けるようにした。お皿の形になっているので、円錐香にも対応させた。
せいぜい頑張って一日2個〜3個が限界です。7〜8個ぐらい色々なふくろうさん達を作りたいですね。

 

2012.2.3「河口湖に戻る」

 昨日いわきから戻る時、首都高が事故渋滞。そこで、かなり疲れてしまいました。そんなわけで、今日はゆっくり河口湖に到着。仲人さんの作品集の色直し作業をと思っていたら、友達が来てお喋りをしてしまいました。何とか夜には、長崎とskypeでそれらの打合せ。明日の朝もその続きです。なかなか難しいですね・・・。明日の午前中には何とか形にして、展示会に向けて石の作品作りをしなくては・・・。

2012年1月 Topより

あけましておめでとうございます。
今年一年が良い年となりますように
心より祈願致します!  

今月の展示会

1月23日(月)〜28日(土)am11:00‾pm7:00
赤坂のギャラリー小川での展示会です。

今年最初の展示会。この会場とっても落ち着いたすてきな会場です。私の明かりに対応して、半分の空間は少し暗めにして、また半分は明るく綺麗に作品を並べ、皆様をお待ちしたいと思っております。お茶でも飲みながら、私たちの世界を満喫して下さい。

 

2012.1.1「あけましておめでとうございます」

 朝4時に町田の家を美紀と一緒にいわきに向かって出発。スイスイと車は走り、8時には美紀の友達の家に到着した。新年の挨拶。そして、会話の内容は原発に対する諸々。海の汚染はかなり深刻なようです。そして、実家にお昼過ぎ着。実家ではちっちゃなワンちゃん(豆柴)が迎えてくれた。「初めまして。たかお君」甥っ子の娘に名前を聞いたら「いわき市長の名前だよ」とのこと。なかなか可愛いワンちゃんでした。市長とも交流がある家族ですから、市長がこの家に来たときのことを考えると、少し楽しいことになりそうですね・・・。この家にガイガーカウンターがあり、その数値は家の中で0.2マイクロシーベルト辺りでした。みんな元気に普段通りの生活をしていました。

 
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