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思いは雲のように
徒然なるままに

このページは、小佐野哲二がちょっと考えた事・思った事・出会った事・した事などをメモ程度に書きつづるものです。
MEMO
2009.8.28「ふくろうさん完成!」
朝8時半には整骨医院が開きます。今日も通いました。指を伸ばし、縮める。やはり「痛い!痛い!」の悲鳴。それが終わると気持ち良い。何だか、少しは良くなっているのかな?病院を出ると、いやしの里へ!9/3からの展示会の打ち合わせです。何だか、あと少しになってしまいましたね。頑張らなくては!帰りに道の駅「勝山」により、先日のNHK取材のお疲れ様の挨拶。ここにももう少しこまめに足を運ばなくては・・。と自分のコーナーを見ながら反省しました。
戻って、昨日からのふくろうさん達を完成させました。あまり無理をしないように、今日も休みながらの作業。休憩の間に、展示会に持って行く物の整理を、と時間を有効に使わなくてはね。
2009.8.27「手が心配なので、病院に行ってきました」

昨日、河口湖の工房から車で10分程の所にあるギャラリーに行ってきました。今年の12月そこで展示会をする事にしました。そこのオーナーに右手薬指の話をしたら、彼女も以前そのような「バネ指」の経験があり、整骨医院に通ったらすぐに良くなったとのこと、そのまま放って置くと手が動かなくなるよ。と脅かされ、近くの病院を紹介された。
早速、今朝行ってきました。左肩のコリと、右手薬指のバネ指の件を相談。最初に肩の治療と言うことで、電気治療。気持ち良かったです。それから、指のマッサージそして、指を思い切り、縮ませたり、伸ばしたり、流石にその時には、「痛い!痛い!」の連発「これは、結構きついですね。何処まで出来るか。しばらく通ってください。手術が必要になるかもしれません。」とのこと。それは嫌です。何とかならない物かな〜?しばらく通うことにしました。
工房に戻って、在庫が大分少なくなった「羽有りふくろう」を作り始める。でも、右手のこともあるので、少し作業しては、休み、作業しては休みで、スローペースでの作業です。皆様、仕事のし過ぎには、くれぐれもご注意ください。

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2009.8.25「子供から依頼の仕事」
来月連休にとりおこなわれる私の姪の結婚式のお祝いに私の下の子が、夫婦箸と箸箱を作りました。彼から、その中に入る石の箸置きを頼まれ制作しました。
←箸置きの拡大です。糸魚川の石で制作しました。
2009.8.23「注文のふくろうを制作中」

河口湖の戻り、すぐに大阪高島屋で注文を受けた引き出物の「鉄丸石のふくろう」を作り始める。2羽のセット物なので、組み合わせを考えると在庫品プラス少しと言うわけにはいかない。相性という物がある。そこで、注文数を大至急作る事にした。
今月の初めぐらいから右手が腱鞘炎で痛い。どうも使いすぎなのかもしれない。確かに30分ぐらいごとにグラインダーは代えるが、作業は2〜3時間ぐらいは平気で続けていた。グラインダーを下ろすとき、右手指が固まって開かず、左手で指を開きながらやっとグラインダーから手を外す。そんなケースがここたびたびあった。展示会で一週間ちょっと休ませたが、まだ少し痛い。
そんなわけで、30分ほど作業したら休む。を繰り返し作業して何とか、30数羽のふくろうがほぼ完成しました。今日はそれを乗せる御影の板の加工です。何とか形になりそうです。これらを荷造りし、大阪高島屋に送り出したら、いったん東京の家に帰ろう。

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2009.8.19「国道1号線を走って帰ってきました」

一週間お世話になったホテルを朝10時にチェックアウト。ホテルの駐車場から車に乗り、高島屋の待機場に行くと、「小佐野さん、しばらくお待ちください」と挨拶される。百貨店の入出庫場でも、担当の一人から「今日は奥さんは居ないのですか?」と言われる。しっかり覚えられているのです。11時半荷物を積み込み、担当のTさんAさんに挨拶。難波を出発!
ハンドルを握り、北に向かい車を走らせる。約20年ほど前にこの道は何度も走っていました。京都まで、下の道を行ってみよう!思いつくままに1号線に入り、車を走らせる。走っている内に、このまま下の道を走ってみようと思う。何カ所かで、交通渋滞が有りましたが、結構、しっかりとしたバイパスも有り、ここ高速道路では?と勘違いする位しっかりと走れる所も有り、結構後ろから煽られました。でも、快適快適!夜12時ちょっと過ぎ河口湖の工房に到着!12時間ちょっと運転していたことになりますね。少し疲れたかな。
今日走ってみて、実は、今日まで国道1号線は名神高速のすぐ側(彦根や関ヶ原・一宮)を通っている物と思っていたのですが、そうではなく、京都→草津まで行きそこから、内陸を走るのではなく、名古屋港に向かって甲賀→亀山→鈴鹿→四日市→名古屋→岡崎と行っているのです。初めて知りました。

2009.8.18「大阪高島屋での展示会も無事終了いたしました」

大阪高島屋での展示会も無事に終了いたしました。わざわざお越し頂いた方、お立ち寄りいただき作品を一つ一つ丁寧に見ていただいた方々、本当にありがとうございました。そして、販売をお手伝いいただいたお店の方々本当にお世話になりました。
百貨店での展示会の楽しみの一つに、社員食堂での昼食タイムがあります。私は何時も11時半頃食堂に行くようにしています。この時間帯は、あまりお客さんが会場に来ない時間帯で、食堂が込まない時間帯なのです。また、私の経験している百貨店の中で、大阪高島屋の社員食堂が、一番安く美味しいと感じるのは私だけでしょうか?定食が420円でご飯・味噌汁・メインのおかずと小鉢です。小鉢にも、いっぱい入っています。そんなわけで、少し太った感じですね。
明日は高島屋に作品を受け取りに行き、その足で河口湖に帰ります。のんびりと帰ろうと思っています。
戻ったら、すぐに、注文のふくろうさん達を作らなくては・・・。

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2009.8.17「毎日片道20分ほど歩きの通勤です」
 友達から勧められたホテルに泊まり、毎日一駅分を歩きます。結構、人混みの中をきょろきょろしながら、赤提灯に捕まらないように、我慢しながら歩きます。ホテルでの生活は、まあまあ快適と言って良いでしょう。
大阪高島屋は、昨年同様まだ改装工事中。アスベストを取り除く工事でも有るようです。完成は2011年だそうです。私の宿泊は心斎橋のビジネスホテル。この辺りには、大丸とそごうの百貨店があります。でも今年中にこの二つの百貨店も変わるようです。どうなってしまうのでしょうか・・・?
2009.8.13「鉄丸石のふくろうさん大人気」

大阪高島屋での展示会がスタート。やはり鉄丸石のふくろう人気有ります。「これは、木にも見えるし、不思議な感じですね」との感想。仕草も色々。「どれか1羽をと考えているのですけど、みんな個性がある表情をしていて、選ぶのが難しいね。」と言いながら、色々なところに置いたふくろう達を、比較するために移動。「この子達、離ればなれにするのはかわいそう」と言いながら、1羽購入してくれます。有りがたいです。初日は、案内状を出した人から、会場に電話「今年は会場に行けないので、ふくろうを2羽あなたが選んで送ってください。昨年は、7cmほどのさびた石のふくろうを頂いたので、その隣にちいさい上を向いている感じのが良いです。」との事、早速、えらびお送りしました。気に入ってもらえたかな?

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2009.8.11「大阪の展示会に向けてGO!」

朝起きると、地震のニュース。昨日の夜中に通ってきた高速道路が、崩れているし、通行止め状態です。一日前に出ていなければ、立ち往生だったね。兵庫では、台風で町が水浸し。世間は大変な事になっています。
大阪までの道はスムーズに、安全運転。早めに高島屋に荷物を預け、宿の駐車場に車を入れて、心斎橋辺りを散策。若い人混みに少し疲れる。チェックイン4時よりも少し前に部屋に入り、少し休み、6時高島屋に!さて、飾り付けの一仕事です!気合いを入れての2時間「ノー残業だそうです」。後は明日朝、花器に木や花を飾りプライスカードを置いて完成かな。

2009.8.10「大阪の展示会の前に伊勢で、威勢をつけて!」

伊勢神宮の古木
日曜日の夜河口湖の工房を出発。富士ICから伊勢まで高速代1100円。
伊勢の内宮で朝を過ごす。年月を経た木々に囲まれた建造物。歴史とその重みを感じ。古代からの「気」を全身に受け止める。そういえば、8年ほど前だったかな、私が作った翡翠の玉の岩笛が、2個ここのどこかに奉納されて有るはずなのだが・・・。聞いてみる。「・・・おそらく神宮徴古館かもしれませんね」と丁寧に言われる。でも今日は月曜日でお休みです。残念!再会ならずです。
おかげ横町をぶらぶら歩き、伊勢神宮のイメージを壊さない観光を意識した町作りに感心。招き猫が並ぶお店で友達や知人の作品達に会い、私が「伊勢うどん」を(少し甘いが、サラッとした甘さ)家内が「志摩うどん」(海藻がいっぱい入った)を食べ、ホットする。
宿泊地鳥羽を目指して、GO!   夫婦岩見学 あちらこちらに蛙の置物が居る。その下の石達を私は見ながら、綺麗な姿に関心。「どこから持ってきたのだろう?」そういえば、内宮の今使っている石は、群馬の「山波石」を運んできているのだそうだ。と職業柄、そちらの方に関心を持つ。
宿には三時に着き、ビールで一杯やりながら6時の夕食を待つ。伊勢エビ・アワビ・ヒラメの活け作り。なす田楽、ヒラメの唐揚、等々家内と二人で、向き合いながら豪華な食事。もう何十年ぶり?
えっ、台風が来ているの?そんなに雨にも降られなかったし・・・。
2009.8.7「大阪高島屋展示会の準備!」

大阪の展示会まで後実質2日です(数字が合わないと思わないでください)。出展作品のチェック。作りかけの作品の仕上げ、配り物の印刷。宿の確認・・・。色々やることはあります。それに加えて、今年は、私たち夫婦の結婚25周年という年です。結婚記念日というのは実は約半年ほど前なのですが、ゲストハウス建造でバタバタしていてすっかりお互いに忘れていました。その後は、頭からすっかり離れていた税金など諸々の支払いで、すっかり余裕を無くしていました。ここに来て、何とかちょっとだけ気持ちの余裕が出てきたので、高速道路の休日割引を使い一日早く大阪に向かい、その差額プラスαで、三重の鳥羽で二人一泊。波の音を聞きながら、海の幸・伊勢エビ・アワビで祝杯を・・・。と計画しております。楽しみはもう少し後にして、今は、それら展示会の準備に頑張っています。

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2009.8.5「湖上祭」

毎年8/5は河口湖の花火大会です。8月に入って、山中湖から始まり西湖・精進湖・本栖湖そして、また東に戻り、河口湖で最後。連日連夜の花火の夏祭りです。2年前は冬の花火に行きましたが、今回は友達に誘われて、ビール片手に湖上に浮かぶ大空の艶やかさを写真に納めるべく三脚をちゃんと持って行ったのですが、やはりシャッターを手で押す時に手ぶれを起こすみたいですね。この世界今の時代、持つべきは装置かな?かなり撮りました。その中の3枚です!でも綺麗でしたね。かなり人が出ていましたよ。

2009.8.3「ペンダント作り」

今日は、今まで作ってきた鉄丸石や、木の化石のペンダントを完成させました。左写真の一番右の二つが2000万年前の木の化石のペンダントです。一部に透明な所があります。これは木の割れたところに珪酸を多く含んだ水が入り込みそれが、オパールになったのだそうです。木の色も明るくて良い色です。この様な物はとても珍しいです。ふくろうさん達も可愛く仕上がりました。単純な鉄丸石のペンダントは模様が綺麗です。完成して、何だか嬉しくなってしまいました。

2009.8.2「今日は、日曜日でしたね」

午前中、大阪の展示会の案内状を書く。コンピューターで宛名印刷したハガキに、一人一人それなりに数行の文章を書きます。やはり、来たハガキには自筆の物がないと、読む気がしないのは、私だけでしょうか?全部印刷物だと、思いはあるのかもしれませんけど、「気」が入っていないのかもしれませんね。ですから、私は、必ず「お元気ですか」ぐらいは自筆で書きます。はっきり言って、癖のある字ですけど、一人一人のことを考えながらその文字を入れる。それが良いのかもしれませんね(と言うことにしてください)。
考えてみれば、展示会ごとに何百枚ものハガキに文字を入れるのですから、年間を通じると結構な時間になりますね(そういえば、数年前には、郵便局からお中元・お歳暮を貰いました)。
お昼、何故だか、陶芸家の友達が雨の中、ノートパソコンを大事に抱えながら私の仕事場に入ってくる。「ここで○○氏と待ち合わせ。」ですって・・・。私は聞いていません。「昼飯食べてくるから、留守番頼む」と実家に昼飯食べに行く。戻ってくると、彼のHPの打ち合わせ。私はどっぷりと聞きながら(この世界嫌いではないので)午後はあまり仕事になりませんでした。彼らが帰ってから、石の花台を作りました。(今日は予定の四分の一ほどの仕事でした。「今日は日曜日か・・・。」)

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2009.8.1「8月トップページより」

夏なのにまだスキッとしませんね。本当に梅雨は開けたのでしょうか?それとも、地球の悪戯?人間が、地球にストレスを与えるからかな?大規模な竜巻・水害・・・。何だかアメリカ並みになってきているのかな。こんな所まで、アメリカに似なくても良いのにね。

今月は、大阪高島屋での展示会です。8/12〜18と丁度お盆最中です。近くにいる人、立ち寄ってくださいね。

左写真は、今日完成した2000万年前の木の化石の器です。中が真っ黒、よく見ると年輪が見えます。加工してみてびっくりしました。昨日作ったふくろうさん達も、その周りに集まって、「おい、これ見ろよ」「珍しいね」「みんなに見て貰おうよ」と言っていますね。( 8/1哲二)

2009.7.30「印刷会社から来たチラシのお届けDAY」

河口湖に戻り、実家で目覚める。今朝は動物の気配がない。出て行ってしまったのかな?
9月の「いやしの里」での展示会のチラシの印刷があがってきた。なかなか良い感じの仕上がりでした。A4フルカラー両面印刷2000枚で、9,200円は安い。内容は上の「展示会予定」をクリックして見てくださいね。山梨の作家の4人展です。4作家の作品を別々に撮り、奥行きのあるように一枚にまとめました。作家紹介は裏面です。今朝は、これを役場や、藍染めの佐藤さんの所まで届けたりとドライブ。
戻ってきてから、鉄丸石のペンダントを制作していました。小さいペンダント、時々左手指先にグラインダーの歯があたります。今晩は、お風呂でヒリヒリするのかな?

2009.7.28「ノートパソコンを分解掃除したら動いた」

今日は、町田の家。午前中は頼まれごとがあり、町田まで行き人と会いました。
午後は、上の息子所有で美紀使用の「このノートパソコンのファンが動かない。壊れた」といって放置していたパソコンを、下の息子と一緒に分解。何とかCPUを冷やすファンを外した。同じ物をパソコンショップに行って探すが、その形の物は無い。そんなわけで、中をクリーニングして元に戻す。
不思議なことに、電源を入れてみると、ファンは動き、ノートパソコンはちゃんと動いてくれた。(少しファンの音がカタカタ五月蠅い)マーあ、美紀には少し我慢して貰い「直った」と言うことにして貰う。

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2009.7.27「1階と2階間に大きな動物が・・・」

昨日で工房での展示会も終わりました。今朝は友達との約束で、朝6時に待ち合わせして真鶴に。
そんな朝、4時半、実家の二階で寝ていた私たちのすぐ下で、何だかごそごそ動く音がします。このお家には今朝は私たち2人だけなのに・・・。どこからその音がするのか、音の発生場所を求めお家中を歩き回ります。このお家、100年以上の古い大きなお家です。その音は、あまり私が行かない北側の廊下の一階と二階の間辺りから聞こえます。音から言って、ネズミにしては大きすぎる。ちょっと大きな猫ぐらいかな?動きはそんなに速くなく、猫の鳴き声はしません。いったい何だろう?息の音と堅い爪の音、ごそごそ動く足音がします。西北にある客間の辺りにその音は移動。その物置の天井に天井への入り口があります。その板を外すと、天井から、ボロボロになった断熱材が降ってきました。足音は部屋の端に逃げて移動。そこで、タイムアップ!友達との約束の時間です。と言うより私は、そこから頭を入れて中をのぞく勇気がなく、そのまままた蓋をして後日にそれからの作業をする事にしました。今日あった友達に話したら、それは、アライグマ・ムササビかその辺りの動物では、とのこと、そこに巣を作らないうちに追い出さないと、天井が、だめになるよとのこと。明日河口湖に戻ります。まずは、それからどこから入ったか調べてみようと思っています。それから追い出し作戦ですね。何か良い方法があったら教えてください。→→→→ メール

最近のCM前のドラマみたいな終わり方ですみません。

2009.7.25「富士山と雲」
北九州・中国地方は豪雨・土砂災害。前線の影響で日本中が天気不安定状態です。河口湖も展示会期間中、雨が降ったりやんだりのスキッとした天気では有りません。でも、今朝の空は気持ち良い。
私の工房から見える富士山白い鬣を西に立て、東に現れた竜のような雲と遊んでいます。
富士山が産む気流の関係かこの辺りには時々面白い雲が現れます。大自然の描くアート。刻々と変化。こんな自然美を見ますと、つくづく偉大な自然に対して、頭が下がります。

(2009/7/25am7:52Raizou Photo)

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2009.7.20「BBQ」
昨日の晩のBBQパーティー来たお客様は122名。大盛況でした。みんなは、11台コンパネで作った簡易テーブル上の七輪に溶岩石を置き、その上で肉・野菜を焼きました。真ん中の大きな溶岩プレート・鉄板・網で焼いた魚・肉・野菜等々「・・・が焼き上がりました」のかけ声でお皿を持ってそれらをもらいに来ます。「お腹いっぱいになりました」「楽しかったです」と満足して貰いました。
2009.7.17「NHK放送」

工房の準備もほぼ形になり、夜8時NHKの山梨番組「パズルde GO!」を食事しながら見る。見る方も、少し緊張しますね。でもさすがNHK。さらっとまとめ上げていました。私の顔も美人アナウンサーを目の前にしてか常ににこにこ顔。
明日からの展示会の案内ができたら宜しくと言っていたのに、やはり無理でしたね。でも「道の駅」の自分のコーナーから始まっているので、早速明日の朝、ポスターを作り「道の駅勝山」に貼りに行こう!

2009.7.16「工房展の準備」

建築工房DEGUの「工房祭り」&磊造工房展のオープニングパーティーBBQへの参加人数も、現在磊造での人数58人、DEGUは40人、合計100人弱。まだ、近所の人たち、未確定の人たちが数人いるので、100人を少し超える予定です。
工房の草刈りももう一度した方がよいと言われ、草刈りをしました。流石に一度刈ってあるだけにスイスイと刈れました。まあ、BBQで使う所が刈り終わる頃、天利さんが作品を持って登場。「お!面白い物作ってきたな」内容は、展示会でのお楽しみに。

2009.7.15「水が手元で気持ち良い」

ここ数日暑い日が続きます。もう梅雨明けしたのかな?
外の日差しは強いです。でも、手元の水は冷たく、窓からはいる風は顔に気持ち良い。
今日は花器を作っていました。
私は、この季節は本当に良い職場だと思います。
夕方、家内を迎えに東京に移動。お庭の木々草花がさっぱりして綺麗になっていました。美紀さん頑張ったね。

2009.7.11 作品「心の平安」
「心の平安」

ポッカリ空いた僕の心の穴。
きっとまたあのふくろうさん達が来て埋めてくれるよ。
大きな空を仰ぎ見て、遠く遠く青いあの青空を見て
祈ろうよ。心の平安を。

2009.7.10制作

2009.7.10「初夏のお空の風景」

青いお空にポッカリと白い雲
風に吹かれてふ〜わふわ
いろんな形に変わってゆく
「あっ。コロちゃんだ
お手々をあげて足を伸ばして
気持ちよさそうに大きな空を泳いでるよ」
「本当だね。気持ちよさそうだね、あのお口、
お空の上で『ワン・ワン』僕たちに話しているよ」
「ほんとだね『ワン・ワン』言っているね」
「あれ〜何だか形がまた変わってきたよ
他の雲さん達と繋がっちゃったね。」
「居なくなっちゃったね」
初夏の青い空に浮かんだ白い雲はやがて、
青いお空に消えていきました。

2009.7.7「失敗。また割れてしまいました」

最近ふくろうを作る間に、またぐい呑みを作っています(先日2つのぐい呑みのうち一つが売れてしまったし、私、酒飲みですからね)。軽くすべく、極力薄くしようと少しずつ削っていきます。何日か前に始めた一つは、先日工房に来た陶芸家の友達が、「重さは少し重いけど、石だからこのぐらいが丁度良いのでは?」とのこと。削りには割れというリスクがあるので、ここで削りは終了し、後日磨くことにします。
今日は、杯風のをと思って小さめの鉄丸石を削り始めました。削って3時間ほどすると、あれ、何だかいやな線ができています。ありゃりゃ、やちゃった。ひびが入ってしまいました。残念です。作業終了!そういえば、ずいぶん前にも一つ失敗しました。その時は3日ほどかけて、ほぼ完成と言うときに「ぴ〜ん」と言ういやな音。
そういえばこの鉄丸石でのぐい呑み制作の作業、成功率5割切っています。時間がかかる割に成功率が低いのです。まだまだ石って解りませんね。修行するしかないのですね。そう思うとまた時間をおいてから挑戦しようと言う気になりますね。

2009.7.6「NHK山梨の放送日変更だそうです」

今日も朝からふくろうを作っていました。お昼前、先日取材に来たディレクターから電話。放送日が、当初の7/10(金)から一週間遅れの7/17(金)の夜8時になったとのこと、それから、スタジオ撮影がこれからあるのだけど、私の作品を貸してください。とのことでした。良いよの返事に、早速今日午後取りに来ました。石のふくろう・花器・明かり・箸置きを持って行きました。どんなことになっているのかな〜。楽しみでもあり、不安でも有ります。因みに、この放送は、山梨エリアだけですので、ご了承ください。
さて、今晩はこれから、案内状の一言書きです!数百枚の山、昨晩はその1/3書きました。明日には投函したいですね。ガンバ!

2009.7.5「展示会に向けて、可愛い子が生まれて来ています」
工房ギャラリーでの展示会まであと2週間を切ってしまいました。一生懸命に作品製作中!昨日ふくろうさん達作っていました。可愛い子が続々と生まれできております。と言っても、一日にできる子達はどんなに頑張っても10羽ぐらいです。石を眺めている時間が多くなっている最近は、特に遅くなっております。でも今日も頑張ってふくろうさんを作ろう。

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2009.7.3「リフレッシュ! そして9月の準備」

昨日2日は小学校時代の友達と3人ゆったりと温泉につかり昼間からビールなどを飲んでいました。昼間からビールを飲む。本当に久しぶりです。朝小田急線「柿生駅」で集合「栗平温泉」で、一日ゆっくりまったりと楽しく過ごしました。リフレッシュ!

今日は朝早くに町田を出て、河口湖に!途中9月に西湖「癒しの里・工芸館」で一緒に展示会をする陶芸家「木曽さん」のお宅に寄る。一緒に展示会をするのに布か紙か柔らかい素材の人が居たらよいねと以前から話をしていたら、彼は下調べしていてくれた。早速、二人でその作家に会いに行くことにしました。藍染めを都留市でしている作家「佐藤文子」さんです。作品を見せて貰い、また、私たちの作品写真を彼女に見て貰い、一緒に9月展示会をするとに決まりました。これで、9月の展示会は「石・陶器・硝子・染め」の展示会となりました。と言いたいところですが、硝子の作家白石さんの都合が悪くなった・・・。とのこと、急遽トンボ玉の作家に連絡。彼からの返事待ちです。古い民家一軒丸ごと使い、3週間の展示会です。もう少し今月中に詰めます。
昼過ぎ、やっと工房に着き心機一転!夜8時までみっちり作業。と言いたいところですが、お客様・そして友達が現れましたが、しっかり作品づくりに励みました。充実した一日でした。(昨日のリフレッシュがきいたのかな?)

2009.7.2「ちょっと嬉しい対応」

昨日の午後、ゲストハウスを建てるときにユニックを持ってきて上の部分をつり上げてくれた建設会社の息子さんから「15cmの角石を切って欲しい」と電話が有りました。電話では、「一本・・円で」と言っていたのですが、持ってきた石の柱は、一本を数カ所切って再利用するようです。そんな状況を石を見て把握しました。そんなわけで「あの〜。電話では一本・・円と言っていたのですが、ワンカット・・円で宜しいでしょうか?」と、その返事は「良いよ」の即答。二人でユニックから1メーターほどの石を一本ずつカッティングマシーンの上に運び、罫描かれたラインの通りに約10カット。作業が終わり、彼から渡された封筒に入った金額はそれよりも多い物。「多いよ」の私の言葉に、「運ぶのを手伝ってくれたし、お礼です」と一言。何だかとっても嬉しい気持ちになりました。

20097.1「工房に訪問者」

すっかり夏の陽気です。天気予報では雨なのに、晴れて富士山は頭にベレー帽をかぶっています。昨日は梟を作り、7/18から河口湖の工房で行う展示会の案内状が印刷会社からあがってきました。
今日は朝から、工房にお客様。「筑波西武での展示会の時に私のふくろうを買い損なった」と言う方が、お友達とバスツアーを抜け出して、工房まで訪ねてくれました。ギャラリーで記念撮影。「先生中に入ってください」との言葉に照れながら、でも嬉しいことです。

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7月トップより

一年一年があっという間に感じられるのは、歳のせい?
つい先日、「夏の工房展」そして、「バーベキュー&コンサート」をしたばかりと思っていたのに、今年も、もう今月になってしまいました。
展示会のオープニングパーティーとして始めたこのバーベキューパーティー、ここ数年前から集まる人たちが80〜100人と規模が大きくなりました。以前は数十名、参加費は1,000円で飲み放題食べ放題のコンサート付きでした。そのコンサートも一流の音楽家をお願いしてのものです。さすがにこれですと、大きな赤字。
人数が多くなればなるほど、マイナスでした。そんなわけで、数年前から1,500円に値上げさせていただきました。これで、何とかマイナスが大分解除されました。「貧乏な私が、何故こんな事をするのか?」と何時も思います。特に今年などは、前半大工さんをしていた関係で、いつもより大変な貧乏です。でも、集まってくれる人たちの笑顔に会いますと、また、頑張ろうという力を与えられる気がするのです。
今年、もうすでに10名ほどの作家仲間が、これを目的に宿をお押さえているそうです。当日雨にならないことを祈っています。
バーベキューパーティは座席セッティングや食べ物等の準備の関係で、予約制となります。参加希望者は、メールもしくは、電話での予約をお願いいたします。7/1より受け付け開始いたします。

2009.6.29「免許書き換え。今回もブルー免許でした」
車の免許書き換えの通知が来ていたので、書き換えに府中の試験場に朝8時半を目指して行ってきました。長い列を何回か並びながら2時間の講習にたどり着き、午前中一杯かかりました。新たな免許になりました。以前と違う点は、ICチップが埋め込まれて、表に表記されない本籍は機械を通さなければ見られないこと、今まで、普通免許だったのが8tonまでの中型免許と表記されるようになった。でも私の免許の色は、青色、そう言えば、ゴールドになったことはない。何故だか、お国に定期的に授業料を払っているのです。そう言えば、今ノートパソコンの壁紙は、2年ほど前に行った糸魚川の帰りの白馬周辺の風景。この後、スピード違反で捕まったんだった。と言った記念の写真です。自戒の念あって、最近壁紙にしました(←)。
2009.6.27「草刈り2日目」
昨日からの工房の草刈りは毎年この季節の行事です。朝の8時から草刈り機のエンジン音を鳴らし草を切っていると、なにわナンバーの車が、工房の前で止まりました。その車から出てきたのは、昔の会社時代大阪に居た時の同僚のAさんです。お父様と妹家族といっしょに東京への途中に寄ってくださりましたそう言えば、数日前も、大阪時代にお世話になった、Eさんご夫妻が、やはり東京からの帰り道に寄っていただきました。ここの所、懐かしい人が工房を訪ねてくれます。
お客様が来ると嬉しいです。帰った後また、草刈り。夕方には何とか、綺麗に草を刈れました。まだ、工房の北側など数カ所やらなければならないのですが・・・。完了と言うことで・・・。

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2009.6.26「工房の草刈り」

朝。、河口湖に向かい家内と車で移動。工房の空き地は、草だらけ。以前から気になっていたけど、草を刈る時間がとれず、そのままでした。今日は、Hさんから草刈り機を借りて、早速作業開始!買ってきた2.5mmのナイロンワイヤーがすぐに切れてしまう。それだけ草が丈夫に育ってしまったのです。明日も続きます。
刈ったところに、早速鳥たちが集まります。草の影に隠れていた虫さん達を食べに来たようですね。

2009.6.25「赤坂のギャラリー小川に行ってきました」

先日、友達の個展の案内状が届き、新宿・赤坂・神田と展示会巡りをしました。その一つ赤坂の「ギャラリー小川」でオーナーとお会いしお話をしました。その人とは、以前にもお会いし、私の梟をお店に置いていただきました。でも売り切るまでに結構時間がかかったそうでした。最近の私の梟が何種類が増えたことや、ギャラリーでの展示会も可能かとお話ししたら、梟の作品を持ってきてくださいとのこと。
本日行ってきました。鉄丸石の梟にかなり興味を持っていただき、ショップでの買い取り販売。そして、ギャラリーで、来年1月24日から家内との二人展をする事となりました。アクセスも良く、お店はとても明るくそして、その奥にあるギャラリーの広さは、私達の作品展示をするのには、大きすぎず小さすぎずの広さ。そして、オーナーもとっても優しい感じのする人で気持ちよく展示会ができそうです。まだ、来年ですので、それまでに何カ所かの展示会も有ります。頑張って作品作りにはげましょう!

2009.6.23「今日。久々の宴会です」

ハーブフェスティバルの我々のブースの今日の当番は、つい先日まで台湾に行ってそこの大学で吹きガラスを教えていた白石さん。その台湾で教えていた生徒の一人が、来ているという。早速、工房に招き、他数名に声を掛けて、宴会!
彼女は、陶芸家と紹介される。USBメディアに入った彼女の作品写真を見ると、陶芸家と言うより、アーティストの感じでした。チャレンジ精神旺盛で、面白い。だから、陶芸にこだわらないで、吹きガラス作家の白石さんを「先生」と呼んで、日本にまで出来たのかもしれませんね。素敵な宴会になりました。ありがとう!

帰った後、コンピューターを見たら、safari4のアップデートの表記。早速アップデート。面白いですね。firefoxから切り替えようかな?

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2009.6.22「ゲストハウスをくださった小嶋伸さんが工房に来る」

今日は河口湖の工房に、ゲストハウスをくださった美紀の先生(小嶋伸さん)が奥さんとSさんとで来ていただきました。ゲストハウスを見て、彼の口から、「ありがとう」の一言。ほとんど彼が使っていた時のイメージがそこに残っていた。確かに、広い部屋の石膏ボードと床・そして、さびた釘以外はほとんど昔のままの材料で作っているのだから・・・。彼、涙する事はなかったが、嬉しかったと、言ってくれた。こちらもありがとうです。
そこにある「家」という物を通じて、彼の作った思いを、受け継ぎながら何とか形にした自分。彼が喜んでくれて本当に嬉しかったです。
良い物を持ち、修理して形を変えて、使い回す。着物などの例を見ると、日本はそんな文化だったと思います。それが何時かしら、お金優先で、使い捨て時代に振り回され、物に魂を感じなくなるようになってしまった。と感じるのは私だけでしょうか?
お互いが、そこに有る物の中の歴史・それらに関わる人たちの思いを、感じつつ目の前の物に接していたら、もっと豊かな時間を過ごせるのではないのでしょうか?

2009.6.20「今日は当番です。ハーブ会場にて」
河口湖のハーブフェスティバル会場。ラベンダーの花はやっと咲き始めた感じです。今日は当番(7人の作家の持ち回りでの店番)なので、朝9時には会場のブースにつめて、お店番です。それまでの朝の時間、公園内をカメラを持って散歩。私は、今朝は、ラベンダーより木陰で咲いていたあじさいの花が、可憐で綺麗に感じました。
天気が良く、風が気持ち良い。本当に良い日でした。会場には、色々な人たちが、お店に立ち寄り、時々、「わーかわいい」などと、いって、作品にさわる。そして、時間を気にするように出て行きます。「これください」という人は、それまで何も言わない人が多いように感じます。

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2009.6.18「ハーブフェスティバルの設営と搬入」

明日から、河口湖のハーブフェスティバルが始まります。
昨日は、午前中、工房にお客さんが来たので、午後から、テント内の設営に参加!運動会の来賓用のテントですが、その中はコンパネで壁を作り、その壁に棚を一人60cm程の幅で、数段作れるようにします。真ん中の空間にもガラスで展示台を作り、ちゃんとしたお店のようにします。建築屋さんがメンバーに参加してから、ここ数年こだわった空間にしています。3名の仲間が、朝からトンテンカンではなく、ウィ〜ン、ウィ〜ンとインパクトドライバーを唸らせての作業をしています。私が行った頃には、大分出来上がり、棚を組んだり、作り付けたり・・・。4時には終了!
今日は、午前中持って行くものを用意して、昼過ぎに。会場にみんな集まりました。各自の作品を置く場所は、あみだくじで、決めます。何故だか、何時も正面辺りの棚です。今年は、売り上げで、みんなの足を引っ張らないようにしなくては!
ちなみに、私が会場に詰める当番日は6/20・21・24と7/11夜の4日間です。

2009.6.16「横浜の展示会も終わりました」

昨日で横浜高島屋での展示会が終わりました。
最終日、杖をついてよろよろ、店員の女性に案内をして貰い、私がこの仕事を始めた頃からのお客様が会場に入ってきました。その人は、案内状を出すたびに、会場に来られないときには、お葉書を頂いたり、お電話を頂いたりして貰っております。久しぶりにお会いするその人。一休みしていただき、ゆっくりと作品を見ていただきました。一つ一つ丁寧に見ていただき、「今日はこれを」と作品を買っていただきました。さすが、に石ですので、「では、作品はお送りしますね」「そうしてください」と、また杖をついてよろよろと、会場を出て行かれました。「何時までも元気でいてください・・。」そう心の中でつぶやきました。
私のお客様は、お年を召した方が多く、そんな人たちが、ご不自由な体に鞭打って作品を見に来ていただく。本当に有りがたいことです。もっともっと心躍る作品を作れるように頑張ろう。と、また新たな力を貰いました。ありがとうございました。

2009.6.12「パソコンで写した会場風景」

下の写真、ノートコンピューターのモニターについているカメラで写しました。でも、左右逆に写っているので、左右逆に画像を処理しました。このカメラでは、まあこんな物かな。ノートパソコンを持ってウロウロしながらお客さんがいなかったのですが、他の作家さんに笑われるやら、感心されるやら。

2009.6.11「横浜高島屋の展示会場」

横浜高島屋での展示会。会場の写真を撮りたかったのですが、愛用のカメラを河口湖の工房に忘れてきたため、画像がありません。ごめんなさい。会場は、電車で来ると、5階フロアーの端の方です。来ていただく方、ご迷惑おかけいたします。懐かしい方とゆっくり作品を見ていただいております。昨日は篠笛のコンサートも会場内であり、約30名の方々が聞き惚れていました。以前トンカツ屋さんだったお店を使っての会場ですので、少し間口が狭く、「中に入っても宜しいでしょうか・・」などと言って入ってくるお客さんもあります。入り口付近に私の作品・陶芸作品・写真・絵画・そして奥は古布などが並んでおります。ちょっと面白い空間です。お越しください。

2009.6.9「何とか横浜高島屋の展示会準備ができました」

久々の横浜高島屋での展示会に持って行く作品達は、車の中でお昼からの飾り付けを待っています。一昨日のNHK取材終了の後も、お客さんが工房を訪れていただき、昨日朝からの作品の最終チェックと箱詰め作業でした。
この一週間少しの期間中に、DMや絵はがきの版下作りの仕事も何軒か有り、それぞれの人たちに校正段階ですが、喜んでいただきました。本来ならば、作品作りだけでの期間なのに、そういった準備に加えて、他の仕事の集中山積、本当にばたばたと私のするべき事が頭の中を駆けめぐり、それらを笑顔で何とか一つずつ処理できたのは、なんと言ってもいつもは町田の家にいる家内に、工房の片付けやお掃除、お客さんのお茶だしなど、など・・、色々手伝って貰ったからだと、改めて感謝でした。

2009.6.7「NHKの撮影」

NHK甲府放送局からの撮影スタッフが、お昼過ぎに工房にやってきました。実は昨日雨だったために、一部他の屋外撮影との入れ替えがあり、昨日の午前中に一部室内での撮影をしたので、「昨日はお疲れ様でした」の挨拶。今日は、ギャラリーに置いてある作品撮影と、この地域に設置されている私の作品の紹介と言うことで、吉田高校とレークホテルに彼らと共に行ってきました。久しぶりに見る作品。改めて見ると何だか懐かしく、その場に馴染んでいるそれらは、それぞれを時間かけて作った2年前・5年前に私を連れて行ってくれました。吉田高校では、その仕事を持ってきていただいた先生とも久々会い、「たまにここに来て、作品についた鳥の糞の汚れを取っているんですよ」との言葉に。レークホテルでは、私が作った水飲み場からの水をお客様に勧めていたおばさまが、私達に「ここにふくろうがいるんですよ。見てください」とそれらを紹介してくれた言葉に。喜びを感じ、それらの作品が、それぞれの場所でそれぞれの人たちと『共に生きている』ということを改めて実感しました。
この撮影の放送は、7月10日夜8時の「パズルde Go」という山梨県の番組

2009.6.6「家庭を大切にする世界の王者に感銘」

昨晩テレビを見ました。「浪速のジョー」こと辰吉 丈一郎さんを紹介した番組です。39才で、まだ現役ボクサー。日本のボクシング界では年齢制限で出場出来ないので、タイに行ってボクシングをしているとのこと、そんな人生もすばらしいし、それを支えている奥さんとの関係もすばらしいと思った。でももっと自分の印象に残ったのは彼の一言、「一家の主なのに、家にある爪切りの場所が解らなくてどうするの。」との発言。彼が、政治家だったら、色々な問題で責任追及されたときに、けして自分の秘書の責任にしないで、自分の問題として、真っ向から対応するし、今の父親不在の家庭問題を抱えた日本社会も大きく変わるのかなと思った。ちなみに、その番組の他の人たちは、その発言で、何だかきょとんとして居たように見えたのは私だけでしょうか。

2009.6.5「展示会の準備と、工房の片付け」

今日夕方は河口湖町のショッピング店「ベル」内にあるcoconの飾り付けです。昨日箱詰めした作品を車に積み込み、6/7のNHK取材のためにギャラリーを綺麗に飾り付けし直しております。取材は、金曜日の山梨県で夜8時に放送されている「パズル・デ・ゴー」と言う山梨県を旅形式で紹介する番組だそうです。どうも7日の日は午後半日その撮影のようです。今朝、その撮影スケジュールがメールされてきていました。そんなのを見せられると、結構緊張するものですね。それが終わると、横浜高島屋の展示会用に作品を箱詰めです。この展示会の会場も広く使わしてもらえそうです。期間中その会場内でコンサートや講習会などが催されます。新しい作品も作りたいのですけど、何だか作品を作る時間がないですね。困りものです。

2009.6.2「お客さんに育てられている私たち」

新百合ヶ丘での展示会が終わりました。今回も私が作品を作り始めたての頃からのお客さんも来ていただきました。彼は、何時も、作品を一つ一つ丁寧に見いて、頷きながら、コメントを言ってくれます。そして、本当に気に入った作品があると、「今日は、これと、これを頂きます」と言ってくれます。色々な物を見ているだけ有って、何時も的確でとても参考になるコメントを貰います。そんな、お客さんに育てられながら、支えられながら、私たちは作品作りをさせていただいているのだとまた、改めて思いました。

2009.5.28「今日からの展示会の日程変更?」

誤:5/28→6/2   正:5/28→6/1

新百合ヶ丘OPAでの飾り付けが終わりました。レイアウトを見ると、今回の会期ですが、最終日が6/1となっています。確認すると、どうもそちらが正しいようです。参りました。案内状は、6/2までとして皆様に送付してしまっています。皆様ごめんなさい。何だか狐につままれた感じです。

2009.5.27「久しぶりに家に戻りました」

久しぶりの展示会です。昨晩河口湖から町田の家に戻り、長男とお酒を飲みながら、この4月から通い始めた会社の話を聞いた。やっと担当セクションに配属されたようです。まだ、そのセクションでの研修が続いている様子。元気にがんばっています。私の方、今日は昼過ぎに新百合ヶ丘OPAに行き搬入飾り付けそして、そのまま展示会・販売します。河口湖の庭に咲いていたドウダンツツジなど以外に、朝町田の近所の野原に咲いているドクダミの花などを採取してきました。さて、どんな展開になりますか?

2009.5.25「西湖古民家での展示会の話を受ける」

私の風邪は結局熱が38〜37度を上がったり下がったりしながら、4日間続きました。その間ほとんど仕事にはならずに、時間だけが過ぎていきました。私の友達は、気にしてくれて4日間夕ご飯を作ってきてくれました。ありがたかったです。
以前、9月に富士五湖の一つ西湖の西側にある「癒しの里」の一軒(約20坪ほどの古民家)を使い展示会(3週間ほどの自己管理)をして貰いたいとの話が町の役場からあり、パートナーを探していました(期間中会場にいなければならないので個展で3週間そこにいると次の展示会の準備が出来なくなります。せいぜい一週間ですね)。友達からOKを貰い。ガラスの白石さん・陶芸の木曽さんとで、何とか当番制にし、展示会を9/3〜23することにしました。  そんな話をしつつ、明後日からの展示会の準備を進めております。

2009.5.21「風邪を引いてしまったようです」

昨日は、何だか咳がひどく、一回咳をすると堰を切ったように出続ける。これが治まるまでかなり時間がかかる。頭がモワ〜として少し熱っぽい。何にも考えたくない。この症状は一昨日から始まり昨日の朝が最悪状態でした。そんなわけで、昨日は一日中工房のベッドで寝ていることにしました。
お昼前に、友達から「案内状を作って」との電話。状況を話したら、「お見舞い」と言って、お昼ご飯を持ってきてくれた。でも、しっかりと彼の作品も鞄の中に入っていた。少し様態がよいので、写真取りをしコンピューターに向かい何とか形にしました。余り複雑なことはしたくないので、これで許して貰った。彼が帰り、工房の日差しも暑く、寝ていられなくなった。窓から見えるゲストハウスは西に木があり、涼しそうな陰の中に入っています。早速移動して、大きな部屋に布団を敷いて寝ることにしました。なかなか心地よい気温です。ゆっくり寝ることができました。夕方、さっきの友達が、車で奥さんと一緒に夕ご飯を持ってまた来ました。「また案内状を作ってもらわなければならないから、ちゃんと元気になっていてくれないと」と彼なりの表現の中にその優しさが・・・。有り難う!本当に私は生かされているんですね。早くこの体を治し、展示会モード全開にならなくては。今朝はだいぶ咳が少なくなりました。

2009.5.18「ぐい呑みを作ってみました」

今日は、ぐい呑みを作ってみました。昨日作った片口と一緒にも写してみました。結構良いでしょう。
やっぱり私は酒飲みなのかな?

2009.5.17「鉄丸石の片口を作りました」
今日は、片口を鉄丸石で作っていました。自然の石の形を大切にしたいのですが、やはり、注ぎ口辺りは、外の部分をいじらないと水がお尻に廻ります。陶芸の友達に電話でアドバイスを受け、何とか水を切ることができました。少しはお尻に廻るけど、これはしょうがないかな?
昨日までのトレーニングの賜か、何とか一日でできました。

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2009.5.16「鉄丸石の茶器を作りました」
昨日の午後から何故だか、友達の展示会に触発されてか、「季節の箸置き」を作った関係か、以前から作ってみたいと思っていた鉄丸石の茶器を作りました。丁度両手で持てるほどの大きさです。1日半弱(今日はお昼を食べるのを忘れていました)かけて、中を粉にしていきました。結構、薄くしたつもりです。夜には、私の顔、眼鏡周りや、マスク周りなどの表面に出ているところが真っ黒になっていました。

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2009.5.15「一昨日横浜の友達の展示会に行ってきました」
展示会まで後2週間を切ってしまいました。
一昨日は、陶芸作家の友達Iさんの展示会に横浜まで行ってきました。実は、彼のDMやポスター制作のお手伝いをした物ですから、「夕方おいで」と言われ当然電車で行きました。会場も広く作品も綺麗に並んで降りました。青磁を中心にした彼の作品は、形がとても綺麗です。私は、ぐい呑みを一つ購入させていただきました。穴釜で焼いた明るい緋色の色が気に入りました。早速その晩は皮の作家のYさん所に5人の作家が集まり酒盛りです。私はゲットしたマイぐい呑みで、お酒を少し飲み過ぎたかな?美味しかったです。久しぶりに会う仲間と楽しい時間を過ごしました。みんな有り難う!
ポスターも好評だったそうです。良かったです。
さて、今日はふくろう制作日です。可愛いふくろうさん達が生まれて来ています。展示会を楽しみにしていてくださいね。
2009.5.11 「『季節の箸置き』作りました。」
先日工房に来たお客さん(友達)が、「花を飾れる箸置き」を作ってみたら、と言って早速1つ作ってみた、結構おしゃれで良い。そんなわけで今日は、次の展示会に向けて、「季節の箸置き」と命名した箸置きを作っていました。その一つが、左の写真です。おしゃれでしょう!こんなのが食卓に出てきたら、それはどんな食事もおいしく食べられる事間違いなしですね。ちなみに、さしてあるお花は実家に群生している「二輪草」です。可愛いですね。食材になる花なんか活けて出されたらもっと楽しいかも。

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2009.5.10「ゲストハウスにコンピューター常設しました」

小学校時代の友達が昨日工房に来ました。午後温泉に入り買い出しそしてBBQ夜の12時頃まで飲んで騒いで楽しい時間を過ごしました。本日は二日酔いの頭で河口湖観光し、お昼頃彼らは帰っていきました。
午後は暑い日差しと二日酔いの体で、片付けと、先日頂いた古いノートパソコン(Windows)のネット接続をしました。先日購入したジャンクの無線RANカードはどうも壊れていたようです。今日はちゃんとノジマで無線RANのUSBを1,250円で購入し無事に接続できました。ゲストハウスに常設いたします。

2009.5.7「作家物のテーブルと椅子を頂きました」

展示会の期間中、河口湖の工房を訪れてくれた友達が「私が以前買った作家物の椅子とテーブルをここで売って」と言って画像を後日メールしてくれました。価格設定等のメールをやりとりすると、私が欲しいと言うこととなり、それならば、「この値段で、」と提示された金額は、購入と言うより頂くと言った金額でした。
早速、東小金井まで下の息子と行ってきました。それらは、楢材のデザインされたテーブルと二人分の椅子で、綺麗に倉庫に保存されておりました。お昼食までご馳走になり、本当に有り難うございました。
母屋ができたときにはそこで使わせて貰い、それまでの間は、工房の方の一部屋(この部屋には少し大きいのですが、)で大事に使います。
本当に私は頂き物で生活していますね。感謝!Yさんまた河口湖に遊びに来てくださいね。

2009.5.6「春の工房展も終了しました」

春の工房展も終了しました。この期間「ゲストハウス」に泊まっていただいたお客様は3組(他、期間中に2泊したお友達は私の仕事場の一室のベッドで泊まりました)。皆様「寒くなく気持ちよく寝られました」とのこと。まだ春先、河口湖の朝晩は肌寒いのですが、天井・床下・壁と断熱材を一杯入入れたお家だからかな?良かったです。今度の土曜日には東京から小学校時代の友達が3人遊びに来ます。またBBQで一杯ですね。本業の石の作品作りも、開始しました。

2009.5.2「ゲストハウスお部屋の中」
約8畳のお部屋です。
雑賀さんの以前作った丸テーブルを卓袱台にしてこの部屋に置きました。
お部屋の一角に私の石の明かりを置きました。
この家でこの場所に置いてあった飾り台。天板が少し汚れたので、柿渋で色づけし、私の作品を飾りました。
壁には美紀のうさぎの作品を飾りました。
このお家に向かって伸びていた木の枝を使い森をイメージしたロフト付きのお部屋には二人が泊まれます。
ロフトからは鉄丸石のふくろうがこのお部屋に入ってくる人を静かにお迎えいたします。
ロフトに有る窓のカーテンレールの止めやカーテンホールダーは、工房敷地内に有る木の枝を加工して作ってみました。
 
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