小話 (熊さんの)

長屋の熊さんは、磊造長家の知恵袋であります。そんなもんで、長屋の連中が、色々と相談に来るのですが・・・
実は、密かにShop磊の営業部長ですから、必死に宣伝をしてくれるのですね。有り難いこってす。

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小話その6  (食べ物屋の開店・新装開店のお祝いには?)

「熊さん。熊さん。そこの駅のそばにそば屋ができるんよ。あそこ、ワシの友達がサラリーマン辞めて、一生懸命修行にいってたんだが、やっと念願叶って、店出すんだよ。彼、周りから見れば凄く ぅ、どんくさい奴なのにね〜。それがそば屋だとよ。ぅどん臭いのにね〜。」

「分かった。分かった。うどんがそば屋ね〜。そんで〜」

「そんな訳で、御祝いを考えているんだが、なんが、ええーかなぁ〜。」

「そうだの〜・・・。繁盛すると良いのう〜。食い物屋が繁盛するとなれば、やっぱ磊造の石だのう。入り口に置いておくと、みんなから言われるぞ〜『おいしい(お石良い)』・・・てな。」

「はは〜。また一本取られたわい。」

小話その5  (入学のお祝には?)

「熊さんや、裏の良坊〜ん所の倅、有名校に受かりなさったんだってよ〜。んでな・・・その入学の御祝いをと思っているだが、なにがええ?良いもんあっぺが?」

「入学祝いか〜・・・そや!だったら、ふくろうや! ・・・ふくろうは学問の神様の使いだかんな。福が来るちゅ〜事も言われとるし、御利益有るぞ〜」

「んだな!で、どんなのがよか?」

「んだの・・・やっぱ磊造の作品かな。入学岩良い〜・・・なんてな。」

小話その4 (結婚の記念品は?)

「熊さんや、こんたび、わしんとこんの倅が、嫁貰う事になっただよ。そんでもって、ほら、皆に記念品ちゅうもんを、考えてるだがよ〜。なんかおもすれーもんないだかよ〜。」

「そうだの〜。皆の思い出に残る物んがええべな〜。とすれば、磊造の物んが良かねーか?なんせー、皆『オモイデ〜』ちゅうくらいだからよ。」

「だけど、磊造のなかの何にしたらよかべ〜」

「それなら、石の花器がいいだべ。なんせ〜、華の二人を『イカス(活かす)思いで(重いで)』ちゅうくらいだから。」

小話その3 (福が早く来るふくろう)

「熊さんや、ふくろうは縁起がいいんだって?でも最近、いろんな種類のふくろうがあるんで目移りしちまちゃうよ〜。どのふくろうが一番縁起がいいんだ〜?」

「八っぁんや〜、石のふくろうに決まってるつ〜もんよ!何でも福が一番早く来るんだってよ〜。」

「なんでや〜。」

「なんせ、福が『ストーン』で来るつーくらいだからよ〜。」

小話その2 (赤ちゃんの出来たの人へのプレゼント)

「熊さん、熊さん、裏の長屋の留吉つぁん所の女将さんがよう。赤ん坊が出来たんだってよう。何かプレゼントしようと思うんだが、何んにがよかんべぇ〜。」

「八っぁんや、磊造の所の、真鶴海岸の石で作ったふくろうがよかんべな〜。」

「なんでや〜。ふくろうは、縁起が良いと聞いているだが、それが何で真鶴の石のふくろうなんだ〜。」

「なんせ、その石は、安山岩(安産願)だからよ〜。」

小話その1 (思いが伝わる贈り物)

「熊さん、熊さん、裏の長屋の留吉つぁんが、転勤が決まり、遠くにいっちまうんだってよ〜。何かプレゼントしようと思うんだが、何んにがよかんべぇ〜。」

「八つあんや〜。磊造の所で、石の作品を贈ってくれるんだってよ。」

「石の贈り物って、喜ばれるのかな〜」

「そりゃ〜、喜ばれるに決まってるだよ。何でも、石だけに『おもいが』伝わるから。」