2008年10月の日記 

こもれび日記

 10.17

・・・・・引っ越しして誰もいない元K家の方に向かって数日ぶりに犬と散歩・・・・

 

 

da、da、da、da、da....da、da、da、da....

少し離れたところから地鳴りを伴い聞こえてくる・・・・

 

 

10年以上家族みんながホントにお世話になって、頼りになって・・・助けて貰って・・・

 

もう解体が始まったのだろうか・・・

こんな音に胸が苦しくなるなんておかしいかな....

 

見かけない小型トラックの止まるK家を通り過ぎて...

da、da、da、da....

ゆっくり走るキャタビラと擦れ違う。

 

まだ1件だけ残っている母屋の解体は始まっていないようだ....でも、背中の方で音は止まる...

 

この1週間はホントに時間があっという間に過ぎていきました。

6坪の家を貰ったので解体作業に大わらわ。

 

昨日はもともとひ弱な脳細胞も疲れ果てていました。

 

「15日に引き渡しなんて急に言われても」

予定は十月いっぱいの引き渡しだったはず・・・・K家のとまどいは端からみても困惑状態そのものでした。

 

写真はK家の母屋の駐車場に建てられたギャラリー用の建物・・・6坪。

まだ数年しか経っていない新しい建物。

 

「貰ってくれないかな?貰ってくれるとありがたい。」

「うん!貰う!」

 

「タダ」に弱い夫が即答したのは数ヶ月前。

 

実際解体がこんなに大変だなんて思っても見なかった事態が予想通り多々ありました。

だって「解体は初めて」という素人がほとんどの「ド素人集団」が

時間に追われるように作業するのですもの。

 

 

でもね・・・・息子の友達が5人も時間を工面してくれて入れ替わり立ち替わり、ありがたい事に毎日のように手伝いにきてくれた子もいたり・・・嬉しかったよ、おばちゃん達は。

それから、現場監督5年経験者の兄と、そしてK氏の友達でもある「何でも出来る」友達Wさんが手伝ってくれたのもありがたかった。

 

 

うっはぁーーー!!!?人間の力って、集まると凄いんだなって思った。

 

それも損得抜きの世界なんだよ・・・(御礼を渡した子もいたけど・・・皆勤賞だからね)

 

夫の「山梨に建てたらゲストハウスにするからね!泊まりに来てね!」という言葉だけなのに・・・みんなありがとう。。

 

 

 

・・・・さて、これからも大変そう・・・・建てられる人・・・・集まるかなぁ。。(´∀`人) (人´∀`).☆.。.:*・°

10.7

お陰さまで町田小田急での展示会を無事に終えることができました。ありがとうございました。

 

店内は活気があってそしてそんな雰囲は心地よいものです。

写真は地下食品街の八百屋さんにあったグラパラリ−フ。

そのまま食べても少し酸味のあるりんごのような味が瑞々しい触感と共に私的に健康野菜の仲間入りとなりました。