2006年2月の日記 

こもれび日記

2.28  ミキチャン  息子の友達

 夜中に息子の部屋からひそひそ話声がきこえていた。ので、朝「誰かと話してた?」と聞いたら「○○君が泊まってる」という。どうやら夜中2時過ぎに来たようだ。

 お昼に磯辺焼きとお茶を啜りながら彼はとつとつと語りはじめる....。なんだか息子の同級生と「こんな会話」ができるということにえらく感じ入ってしまうような彼の話だった。よく学び、考え、充実した生きかたを実行するべく、それでいておごらず、人生に謙虚で.....はぁ〜〜ぁ、爪の垢でもそのまんま息子に飲ませたいと思う程である。

 きっと、自分のむねから溢れでそうな思いを誰かに聞いて欲しかったのだろう、それが我が家へ足を向かせた一因であったようだ。同じ年代でもその生活環境でずいぶんと生き方に違いが出るのだなぁ....あたりまえのことなのにいまさら気付かされたような感じが残った。

 「今度一緒に飲みたいね!」....言い忘れた言葉があるとしたら、この言葉かな。。

2.25  ミキチャン  横浜支部主催同窓会

 いわきからは高速バスで4時間、仙台からは新幹線で2時間、九州へ出張に行って帰ってきたばかり、練馬から反対方向の電車に乗ってしまった、などなど今回は遠くからも同窓生が集まって中華街でいつも以上に盛り上がる。一次会は順海閣新館にて。個室をあてがわれもうそこは四つ倉の在。料理もお酒も美味しかった。二次会はjazz bar「ウインド ジャマー」で。大型帆船を象ったBARでほのかな明かりと流れるジャズで雰囲気満点。食事も絶品。......んなとこで......「ワイン!白ね!ボロルで持ってきて!赤 もう 1本追加!グラス?適当に持ってきて!」(掲示板からの抜粋、私が帰った後の話かなぁ?).....泥酔者続出、記憶喪失者続出。こんな同窓生の集まりなのです。でもみんなホント凄いと思う....家にちゃんと帰ってるんだから!

2.24  ミキチャン  「人」

 ....支えてると思っていた人に支えられていると感じたとき「人」になれるのかな。そんな風に考えると「人」という字が「すごい」字に思えてきた。。

2.23  ミキチャン

 10日間寝る間も惜しんで一所懸命脇目もふらずに取り組んだ決算報告書のデーターを事もあろうに「ポン!」とキーボードを間違って押してしまったそうな...。友達のお話。早く立ち直れますように.....。

2.21  ミキチャン

 地球温暖化で地球は今世紀末には相当な様変わりがするようなシミュレーションを見た。2800年代には隕石が落ちるので落ちる前に捕まえる装置を開発しその隕石をどっかへ持っていってしまうシミュレーションも見た。......地球の危機はどうしたら回避出来るのか....一生懸命考えている人々がいる。

2.19  ミキチャン

 ひさしぶりに昨夜はTVを見ていた。チャンネルをあちこち回す。コマーシャルが長いと何を見ているのか解らなくなってしまうのだ。で、一巡したあとニュースに戻ることがおおい。.....またいたいけな子供の話だった。グループ送迎は子供の安全のためだったろうに、どこでなにがおこるか全く持って予測ができない世の中になってしまった.....というかこれが人間社会なのかなぁ。でも、あまりに多すぎやしないか?人が人であることがそんなに難しい環境になっているのだろうか?

 ......「不満を言う程..人生って悪く無い...」同じくTVでやっていたAちゃんの言葉が心に残る。。

2.17  ミキチャン

 今日、お昼を食べたお店は内装がメキシカン、で主人とEちゃんはチゲ鍋、私はスパゲッティ....。スパゲッティを「箸」で食べるお店は私の記憶では今日が始めてである。で、つけ合わせのスープがコンソメ、サラダがカツオ節のかかった和風ドレッシング味。でも、なにげに美味しかったので、この「なんでもあり」のお店、また行きたいと思ったりもするのでした。八王子Sデパートの中です。

2.14  ミキチャン

 昨日で無事に秦野での展示会が終了。秦野近辺から来られた方々や遠くから来てくれたお客さま、ほんとにありがとうです。ぎゃらりー関係者の方々にも展示会以外にお世話になったりといろいろな面で良い展示会でした。これからの展開にも期待したい「ぎゃらりーぜん」です。

 で、昨夜はみんなで打ち上げ。もちろん「うどんの一穂」で。今回はお酒も入ってゆっくりのんびりお料理を堪能しました。カウンターの一品料理(300〜500円)美味しかった。椎茸も肉厚で味がよくしみ込んでいて、鰈の空揚げもカリカリしていて美味。10品位並べてあってメニューも日によって違う。そうそうここはイワシ寿司も美味しいとか。すでに品切れでした。天ぷらもすんごく美味しい!衣がからっとしていて中は熱々。沢山飲んで食べた気がするのに6人で¥13,000!

2.12  ミキチャン  うどんの一穂(いっぽ)

 「旨い!」「なんて美味しいんだろう」「こんなに美味しい麺、初めて食べた!」

 今回の秦野「ぎゃらりー ぜん」の展示会では、「一度は行ってみたいうどんやさん=うどんの一穂」に念願叶って2回程期間中に食べに行くことが出来ました。上記は私達二人の純な第一声。今年5月で開店3周年を迎えるお店です。

 

 実は女将さんは息子が保育園の時に大変お世話になった方なのです。「いらっしゃいませ!」の明るい声が店内に響いて、御主人も輪をかけて元気印の明るい方なので、今回は行く度に元気をもらって来たような感じがします。 

 加えて、ぎゃらりー ぜんに来てくれたお客さまの一声が嬉しい....「一穂」のうどんを食べたらほかのお店のうどんが食べられなくなってしまったのです...。  皆様もぜひ! お昼は11〜午後2時、夕方は5時〜夜11時まで。もちろんお酒も飲めます。カウンターの一品料理も美味しいと好評。お値段もリーズナブル。近くにあったら私でも常連さんになれそう....なくらい。

 神奈川県秦野市本町1ー8ー15 定休日 水曜日 秦野の駅から歩いて5分程の所にあります。

2.10  ミキチャン

 きょうは春一番が吹くという予報。明け方の冷え込みは快晴の空のせいだった.....。寒い寒いとなんのかんの言っていてももう2月も半ばに差し掛かる........。だんだん月日の過ぎるのが早く感じるようになってきて.....うかうかしてたら....おばあちゃんになってしまうのか。猿が蛇のおもちゃに逃げまどっている様子をTVで見た。.....そういえばここ何年か蛇を見ていない。。

2.7  ミキチャン  お〜ぃ!雲よ〜〜!

 HPトップの作品はmixiで親しくなった人が本人の日記に掲載した写真からのイメージを膨らませて出来た作品です。知り合いの木工芸家さんからいただいたケヤキの木っ端を眺めている内にむくむくと図案が浮かんできました。自然は途中で途切れてしまうところもあるけれど雲は消えて無くならない限り風に吹かれてどこまでも流れていくのだろうな......と。

 今は寒い北海道もいずれ春の訪れを感じるようになることでしょう。は〜るよ、こい♪....そんな彼女の口ずさむ歌が雲に乗って聞こえてくるような気がします。。

2.5  ミキチャン  「乞食の子」頼 東進 小学館

.........盲目のとうちゃんは天秤棒で赤ん坊を二人運んでいる。

私は左手で母の鎖を持ち、右手で弟の鎖を持っている。

かあちゃんはやたらにおっぱいを露出させ、見物人に見せている。

ねえさん、破れた布団を背負い、胸にむしろと月琴をゆわえつけ、ちっちゃな弟の手を引いている。

二人の裸ん坊の子どもが地面を這い、手につかんだものを片っ端から口に入れる。

同じように服を着ていない大きな三人の子どもは、全身垢で真っ黒になっている。へんなの、へんなの。ほら見に来てごらん、女がストリップやってるぞ・・・。.........

.......大阪で路上生活者が公園から追い出されている映像を見た後、移動図書館から借りてきた本です。私より2つ年下の男性の半生です。本国台湾では100万部出たそうです。読んでもらって考えてもらいたい本です。